朝顔の横に蝉の抜け殻が見えます。
グラジオラスの葉にしっかりしがみついています。
長い幼虫時代を経てやっと地上に出たぞ~という
喜びや必至さが伝わってくるようです。
モチの木にも沢山の抜け殻があります。
もみじの木の根元付近には、グリーンのマットを突き抜けて
蝉の幼虫が這い出した跡 があります。
硬いマットを突き破るとは、すごいパワーです。
このマットを敷いているゾーンは愛犬メグの遊び場です。
蝉の幼虫が、地上に出ようとしたら硬いマットにぶつかった・・・
何とかしてマットを突き破ったと思ったら・・・
今度はメグにオシッコをかけられた・・・
そんなシーンがあったかも。
あれだけ激しかった蝉の声も、このところめっきり減りました。
晩夏を告げるツクツクボウシの鳴き声をときどき聞く程度です。
ところで
季節の移ろい、蝉のはかない一生に思いを馳せ、
感傷にひたっている飼い主を見つめるメグの目は・・・
「しんきくさい話どうでもえーから、早うエサ頂戴!」と言っているようです。
鉢植えの朝顔もやや咲き疲れの感じです。
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