聖護院の境内にある「御殿荘」の敷地内に
光格天皇ゆかりの、お茶室と御学問所がありました。
光格天皇が仮御所として聖護院で
生活されていた時、こちらのお茶室をよく使われたそうです。
お茶室の近くに光格天皇が使われた御学問所がありました。
天明の大火で御所から聖護院に避難された
光格天皇は、こちらの部屋で学問に励まれたそうです。
部屋から見える所に紅梅が植えられており
「浩宮徳仁親王殿下 ご宿泊記念樹」の札がありました。
200年前、生前譲位された光格天皇ゆかりの
お茶室や御学問所を
皇太子殿下が訪れておられたことを知り
感慨無量でした。