自遊日記

定年後の備忘録

本 「ご隠居さん」

2016-10-10 10:20:35 | 読書

 

このほど、野口卓 著「ご隠居さん」を読了しました。

物語の主人公は、鏡磨ぎ師。

隠居となった後も、鏡磨ぎ師として仕事を続ける。

旗本や大商人の屋敷から街角の庶民の家も訪れ、全ゆる階層の

老若男女と接する。

そこでいろんな人から、いろんな話題を得る。

その話を顧客にすると、顧客は珍しい話が聞けて大喜び・・・ 

磨ぎ師が来るのを心待ちにするようになります。

 

この本を読んでいる私も、珍しい話が聞けて大喜び、でした。

 

 

 



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