2号館(休憩所)で昼食。
間伐材を使った薪ストーブがあり、外が雪でも室内は超あったかい。
私も家内も山芋そばを注文。
ソーメンのように細切りした山芋が美味でした。
昼食後、本陣の部屋を見せてもらいました。
囲炉裏に火を入れ、自在カギに鍋をかけ、火の周りで岩魚を 焼く・・・
本陣に警護の侍が詰めていた時代を彷彿とさせるシーンです。
部屋の出入り口。
本陣以外にも宿泊棟があります。
白熱灯やランプが風情あります。
鶴の湯入口にある、鶴の湯神社参道。
鶴の湯を充分味わった後、鶴の湯の送迎バスで「アルパこまくさ」まで送ってもらいました。
火の見やぐらを前方に眺めつつ、鶴の湯を出発。
乗っているのは、私達夫婦と外人2人の4人のみ。
ほとんどの客はホテルの送迎バスでやってきてホテルのバスで帰っていきますが
私達は鶴の湯でゆっくりしたかったので、帰路は別行動をとりました。
相変わらず雪は降りやみません。
15分ほどで「アルパこまくさ」に到着。
ここは駒ケ岳への登山基地のような建物で、高山植物や動物の 映像展示が
いっぱいありました。
ここには田沢湖を見下ろす展望露天風呂もあるのですが、鶴の湯でたっぷり
入った後なのでパス。
喫茶コーナーで休んでいると、送迎バスで一緒だった外人が、「バスが出るよ」
とわざわざ知らせにきてくれました。
外人2人は、ここから路線バスを使って乳頭温泉郷の蟹場温泉などに向かうようです。
私達はこのままホテルに直行する旨伝えましたが、親切でタフな外人さんでした。
「アルパこまくさ 」からホテルまで誰も歩いてない雪道を歩きました。
まるで八甲田山雪の行軍やな~とつぶやきつつ。
途中、風情のあるホテルやペンションがありました。
やっとプラザホテルに到着。
ロビーの暖かそうなディスプレィ を見てホッとしました。