自遊日記

定年後の備忘録

「フォークランド舘の殺人」読了

2008-09-29 08:38:47 | 読書

このほど、ケイト・ロス著「フォークランド舘の殺人」を読了。

    19世紀初頭のロンドンが舞台。
社交界の寵児・若き貴公子が何者かに殺されるところから
       物語がはじまります。

誰にでも好かれていた貴公子だったが、実は意外な側面があった・・・
     といった形で物語が展開していきます。

     華やかなイギリス社交界の様子も垣間見られ、
         結構引きつけられました。


  秋の夜長、ミステリーの世界で遊ぶのも、又楽しからずや。