Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

釧路逍遥

2018年04月08日 | その他
釧路逍遥

先輩の実家があったので、何度も釧路に来ていますが街中を歩いたことはありませんでした。ので、ホテルの部屋を追い出されている間、フラフラ出掛けました。見覚えのある花時計がありました。初めて来た36年前にはあったように思います。


米町公園の展望台は当時はなかった。結構立派です。恐らく、先輩の実家は手前の平屋の建物だったと思います。お世話になりました。


春採湖に行きました。この日は肌寒かった。市立博物館で休憩しました。展示品はかなり充実していました。


遅い昼飯を竹老園で摂りました。カシワ蕎麦と蕎麦ズシにしました。釧路の蕎麦は緑色が定番のようです。茶そばとありますが、お茶の香りはしません。クロレラ色素で色付けしているようです。蕎麦ズシはすし酢を絡めた海苔巻きでした。珍しいのかな。美味しかったです。


港文館で石川啄木の展示を観ました。入場無料でした。歌碑があったりして結構取り上げられている釧路の石川啄木ですが、居たのはたったの76日間のようです。クローズアップしすぎじゃないかな。私もバンコクや天童に2ヶ月くらい拘束されたことがありますが、勿論現地で知る人はいません。


一度ホテルに戻ってから駅の反対側の銭湯に行きました。ここは設備も充実しているし、サウナも無料でした。私の銭湯経験の中でも上位に位置する銭湯でした。


銭湯の後、夕食は気になっていたホルモン焼きに行きました。ここはホルモンを湯通ししてあるので、食べやすいし値段もリーズナブルでした。二軒目で餃子、ラーメン行っちゃいました。


今回の釧路滞在では、ジンギスカンからのラーメン、居酒屋など相変わらずの暴飲暴食でウエスト周りが膨張しました。着られるスーツが少なくなっています。
話し変わって、今回の出張は機材を持ち込んでの作業でした。機材と言っても、タブレット端末等で、荷姿は40cm四方の専用箱で重量は20kg程度のものです。東京に返送するわけですが、余裕を持って3日発送6日午前到着の指定にしました。そして、その機材には次の使用予定が入っていて、6日午後には他の人に渡すことになっていました。搬送伝票の発行は同行者が行いました。運輸会社から携帯電話に連絡が入り、到着が何と9日になりそうだとのことでした。後ろで聞いていた私は思わず「ふざけんじゃねぇ。だからD××はダメなんだ。」と叫んでしまいました。私の声を同行者の携帯が拾い、相手の運輸会社の担当のオバさんがビビって「すみませんでした。別便を手配します。」と対応が一変したそうです。仕事仲間からは、その調子で整形外科のオバさんも恫喝したのではないかと言われてしまいました。そんなことはなかったと思いますが、話し方には注意しようと思いました。ところが、何とその荷物が翌4日の午前に東京の事務所に届きました。6日午前着指定にしたのに早ければいいってものではないとイラッとしました。私の感覚がおかしいのでしょうか、とかくに人の世は住みにくい。
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