Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

3月の1本

2009年04月04日 | ワイン
3月の1本

84年のCapriliのRossoが良かったです。モンテプルチアーノで購入しハンドキャリーしたものです。有名とは言えない作り手のオフヴィンテージのロッソがキレイに熟成していました。ブルネッロの力強さは勿論ありませんが、繊細な味わいに心を打たれました。25年経っても酸がしっかりして、ヒネた感じは全くありませんでした。リリース直後は酸っぱくて閉じたワインだったかもしれないなーと思いました。


あと、05年のビアンカーラのトカイロッソも良かったです。新鮮な葡萄果汁のフレイバーを感じました。夏場に庭で採った葡萄を搾ってジュースとして飲む時に感じる味と香りを思い出しました。コルクにはPICOと刻印されていました。さすがに今回は中身を疑うことはありませんでした。


一番本数を飲んだのは、00年のBourgogne Cotes d'Auxerre “Cuvee Ma Preference”Domaine Grand Rocheです。正月にこのワインを飲んでCPの良さを気に入って、1ダース買ってしまいました。チャーミングな味わいのフードフレンドリーなワインで2月3月で飲みきりました。ただ、ボトル差が大きかったのが残念でした。


8本目位で飲んだボトルは、あまりにブショネが強烈なので購入元に送って、状態を確認してもらい、代金を返金してもらいました。軽微なものは普段は我慢しますが、12本も買ったんだからいいだろうとクレームを付けました。
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