キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

富士山の伏流水

2008-05-18 21:30:22 | お菓子・カフェ
虎屋茶寮は、お水もおいしくてびっくり。
シンプルなグラスに入って運ばれてくるお水は「富士山の伏流水」。
なんだかありがたい感じがして味わっていただきました。
柿田川など富士山の伏流水はほんとうにいいお水ですよね。
もしかして和菓子やお茶にも使われているのでしょうか。
そういえば御殿場にもお店があるからなのかもしれませんね。

季節のお菓子

2008-05-18 21:22:06 | お菓子・カフェ
東京ミッドタウン、虎屋にある「とらやギャラリー」で開催中の「唐紙の美唐長」
は、目で見て楽しむだけでなく、虎屋茶寮でも楽しむことができます。
季節のお菓子の中で、企画展に合わせた限定のお菓子がありました。名前は忘れてしまいましたが、唐長をイメージしたもの。展示にもあったちどりをモチーフにしているそうです。
新茶は、ポットと急須がセットになっていて、急須には茶葉がたっぷり入っていました。ゆっくりお湯を冷まし、さわやかさの中にもコクのある新茶を楽しみました。日本茶やおいしい和菓子がいただける和風カフェが増えてきてうれしいです!


葛切り

2008-05-18 21:13:07 | お菓子・カフェ
虎屋茶寮でいただいた葛切り。
吉野の本葛を使用して、注文ごとに作る葛切り。もっちりとした歯ごたえがあり、葛本来の美味しさです。葛切りで有名な京都の鍵善よりも虎屋茶寮の方がおいしいと思いました。まろやかでコクのある和三盆糖蜜をつけていただきます。
本当においしかったです!
葛切りと新茶をセットにしていただきました。


東京ミッドタウン ガレリア地下1階
東京都港区赤坂9丁目7番4号
電話:03-5413-3541
11:00~21:00 (オーダーストップ20:30)
年中無休

葛切 1,365円

虎屋茶寮

2008-05-18 21:02:51 | お菓子・カフェ
東京ミッドタウンのガレリアにある虎屋茶寮。白と黒と貴調にしたモダンなお店です。とらやギャラリーの企画展「唐紙の美唐長」の展示と同様の、唐長の文様を使った和紙の照明器具がありました。壁にも唐長の文様が並んでいます。
お店と茶寮、ギャラリー展示が連動していて楽しめました。

虎屋

2008-05-18 20:57:09 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
東京ミッドタウンのガレリアにある虎屋。
480年の伝統がある和菓子屋さんなのにとってもおしゃれでモダンなお店です。
昔は虎屋というと黒、高級感はありましたが、何となく古めかしい感じでした。
六本木ヒルズではトラヤカフェをオープンしていますね。
東京ミッドタウンでは、建築家の内藤廣さんとグラフィックデザイナーの葛西薫さんのコラボレーションによるステキな空間で、ようかんや季節のお菓子はもちろん、シンプルな和食器なども販売されています。店舗右側には虎屋茶寮があり、御茶屋お菓子がいただけます。
お店の左側には和をテーマにした企画展示をする「とらやギャラリー」があり、年に4回くらいのペースで展示がかわるそうです。
今は京都の唐紙の老舗、唐長の作品を幻想的に展示した「唐紙の美唐長」展が開催されています。光や見る角度によってまったく違って見える作品に感動しました。
店舗外側の白い陶器のブロックの上にも唐長の作品が展示されています。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

2008-05-18 20:40:43 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
フランス、リヨンを代表するポール・ボキューズ。グルメではない私でも名前くらいは知っている有名なシェフ。
リヨン以外に出店していなかった「ブラッスリー ポール・ボキューズ」がヒラマツのプロデュースで東京で数店を展開。
まず最初にオープンしたのが、国立新美術館3階の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。
ランチは予約ができず、かなり並ばないと入れないとか。
銀座マロニエゲートのお店はランチの予約ができますが、予約しようと電話をしたら、その日はいっぱいでした。お友だちも六本木はなかなか入れないから、銀座を予約したと言っていました。東京駅の八重洲大丸にできたお店はよりカジュアルで、こちらもランチは予約ができません。
何時間も並んでも食べられるかどうかわからないランチ…。ガラスの曲線に面した幻想的なインテリア…。夢はどんどん広がりました。どんなステキなレストランなのだろう?
国立新美術館の3階の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」はアトリウムの中空に浮いたような円形のお店。確かにモダンでユニークですが、あまり高級感はありませんね。
ランチは本日のメインディッシュ + デザート 1,800円とプリフィクスランチメニュー 2,680円で値段も手ごろ。
モディリアーニの展示に合わせて『モディリアーニ展 あの名作から、知られざる原点まで』という期間限定スペシャルメニューがあるそうです(3月26日~6月9日。5,750円)ランチや予約不可ですが、16時以降は予約もできるそう。





国立新美術館2

2008-05-18 16:40:04 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
六本木の国立新美術館のアトリウムです。ガラスカーテンウォールが外からの光を取り込みます。外から見るとすごいボリューム感ですが、中からは思ったほどではありません。
メンテナンス用のキャットウォークもデザインの一部として組み込まれています。
中央の円錐はちょっと変な感じです。
設計は晩年に選挙に出たりして話題になった黒川紀章さん。
ガラスをたくさん使いながらも、日射熱・紫外線をカットする省エネ設計、環境調和型建築で周囲の森と共生をめざしているそう。
そういえば、黒川さんは共生という言葉をよく使っていましたね。
レストランやカフェも充実していて憩いのスポットとして最適です。

国立新美術館

2008-05-18 16:25:07 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
モディリアーニ展をやっている国立新美術館に行ってきました。
昨年1月に開館されたというのに国立新美術館に行くのは今回が初めてです。
2・26事件の舞台になるなど歴史や伝統のあった東大生産技術研究所のあった場所にできたガラスの曲線が特長の美術館。
東大生研にはお世話になった先生がいたので時々訪問していました。
夏でもひんやりしたちょっと暗い建物の様子やむき出しになった配管や機械などが、いかにも工学技術系の大学研究所をいった感じでした。
ゆったりした敷地に緑がたくさんあり、新しい美術館のコンセプトも「森の中の美術館」だそうです。