松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

「菅原文太さん」を悼む ①

2014年12月07日 23時19分40秒 | 

父 綴ります。

映画俳優の「菅原文太さん」が、11月28日に亡くなってた報から、1週間。

昨日今日の、”週間ニュ-ス”で、其の人となりを取り上げてました。

「東映ヤクザ映画俳優」・「トラック野郎シリーズの」を演じた人。

就いこの間は、スズキ軽トラックのCMに、「はるな愛」と出てた人。ぐらいにしか思ってませんでしたが。

 

この1週間の追悼番組を、目にするに付けて。 う~んって感じました。

 

其の人生の生い立ちが根本にあったとはいえ、それがあったからこその人と違った演技。

 (オジサン達の戦死。父親の戦争後の生き方など、、、)

 (東北宮城県出身者としての、”東日本大震災”への想い、、、)

それは、晩年の「社会に対して訴える」とい「”強い意思に基づく行動”」となって表現されてた。

 

私自身が、残されている人生時間に於いて、

これから「何をして、何を伝え残すべきか」。

その為に、「何の言葉を発し、何の行動をもって、”後輩に感じ取ってもらう”ことが出来るのか」。

 

改めてチョッと考えるきっかけとなりそうです。

(平成26年の歳末月は、殊の外に”将来のこと”を考えなくてはならないのですから)

 

 ↓ お帰りの際はポチッとお願いします。 ↓ 応援ポチッと、ありがとうございます。

  島根県人気ブログランキングへ


「松江づくしの会」忘年会に参加。④ サプライズ

2014年12月05日 21時50分12秒 | 

父 綴ります。 

「無農薬・有機質肥料栽培の美味しい吟醸酒」は、スッとして体に染み込んでいきます。

頭の中も安心しているのか、互いの会話もどんどん弾んで、会場の盛り上がりはいつもどうり。

名刺交換も、あっちこっちで、、、。(最高の雰囲気です!。)

 

でも、時計の短針は、あっという間の8の数字の位置に進んでいました。

 

『宴たけなわですが、これからご参加の皆さんの中から10人に、プレゼントを差し上げます!。』

『今回は、今宵の参加者の中で、一番若い”野津さん”に選んでいただきま~す!。』

 

おぉ~、なんてサプライズでしょうか。 指名されたのは初めて参加した”我が家の三女”だったのです。

てっきり、尻込みして辞退するものと思ってたら、、。少しの間を置いてから、『はぁ~い』って返事。

 (えぇ~、この”飲んべー達”を相手にして、突然のご指名を受けて、やるってぇ!!?。)

 (普段、”私に以上に内気な子”って思ってるんですけど、、、、。)

 

『ありがとうございます!。 では頭の中で思いつくままに浮かんだ番号をコールしてくださぁ~い』

 (それって、完全な”無茶振り”でしょう。 娘が怖気付いて、とても出来ャシマセンって)

 

『う~~ん. じゃあ3番!』  

 会場からは、ワア~って響めきが。

『次は~。 8番!』

 またしても、歓声と拍手が。 

コールされた人は満面の笑みを浮かべて”一合瓶の純米酒”や”袋入り青梅”を受け取ってます。

 

『数字は、若い番号からでなくっていいですよぉ。』

 おっとぉ、娘には更なるプレッシャーになる発言が、、、。

『はぁ~い。 ではぁ39番!』

 ( どういうこっちゃ。 コイツはオジさん・オバちゃん・お兄さん・お姉さん達に全然物怖じしてな~い。)

 ( まさか、皆んなが”保育園児と変わらな~い”って感覚になっちゃって、ノリノリってかぁ~??。)

 (この子の、こんな姿を見るのは初めて。 いつの間にか大人になってる。 俺と同じ”B型血液”だから?。)

 

どんどんランダムな番号を挙げて行きます。(∩゜∀゜)∩

その度に、呼ばれた人は、ビックリするやら、賞品を掲げて大喜びするやら。 会場は大盛り上がり。

ちなみに、選ばれる番号ってのは、会場への到着順でなく、参加希望の連絡受付名簿順とかで、

自分の番号を把握出来て無い中での”名前のコール”ですから。 ドキドキ(゜∀゜*)(*゜∀゜)ドキドキ

 

『残りが少なくなって来ました!。 さぁ次はぁ?。』

『33番!』

『えぇ~と33番は?。 野津公男さんです!』

 (えぇっ~。 皆んの前で、自分の親に賞品を当てちゃって良いんですかぁ!。) 

ここまで何故だかうまい具合に、男子や女子に偏らず。 年齢にも肩書きも偏らず。 

素晴らしく場の雰囲気を和やかにする番号選びを、口から発っしていた三女でしたけど、、。

まさか、まさかの!。  \(◎o◎)/ 

胸に込み上げるものを感じながら、商品の”袋入り青梅漬け”を有り難く受け取りました。 

 

そしてそして、とうとう最後となり、

『ラスト最後の番号を、発表してくださ~い。

お願いしま~す!!』

『えっと…、じゃあ~、最後はラストに ちなんで、1番!!』 

 (娘よ、今夜の君は”凄すぎる 

会場は、歓声に包まれる中、大いに盛り上がりました。

↓ お帰りの際はポチッとお願いします。 ↓ 応援ポチッと、ありがとうございます。

  島根県人気ブログランキングへ


「松江づくしの会」忘年会に参加。④ 盛り上がり

2014年12月02日 22時22分28秒 | 

父 綴ります。

「松江づくしの会」の忘年会の、前座役の”煎茶”部門の歴史を語る時間も、

”巻〃のサイン”をくらってしまったので、重要な話をして終了しました。

 『”不思議な縁”で、我が家のお茶を取り上げて戴いた。』 こと。

 『”米田酒造さん”・”袖師焼き窯元さん”の推挙で「しまね物産館」に出店させて戴いた。』 こと。

 『”本物を作り続ける”ことの大切さを教え戴いた』 こと。

 『これからも、”心意気”をすたらせることなく、続けていかなければ!って思います!。』 感謝。

 『縁はじめの”ドイツの竹原さん”や、”アルコール飲料を摂らないイスラムの国”と縁が深まればなッ。』 て夢物語も。

 

『さあ!乾杯しましょう!』の発声と共に、「待ち待ちました。」とばかりに。

松江づくしの”純米吟醸酒”で『乾杯~ぃ!』。 飲み放題!

 

料理は、「割烹花かるた」の酒井料理長が腕を振るった「折り詰め料理」です。

地元産品を使った、「鰤とアオリイカのお造り」はじめ”13品”の勢揃い!。

中でも、私的(゜o゜;;は、「松江産青パパイヤのきんぴら」でした。 

いくら温暖化傾向といえ、松江でパパイヤの実が出来たんですかぁ?。 (正真正銘の松江市八幡町産とか)

 

いやいや、初めて出会った顔。 いつもの顔。

素性や肩書きも、話して初めて解かるドッキリな参加メンバーでした。

何だか皆んな、意味深く・奥深い人生を歩んでいる人ばかりみたいでした。

無農薬・無化学肥料栽培による”純米吟醸酒”が、「知的な教養と高尚な会話」?を醸し出しているかも??。

初対面のメンバーも、分け隔てなく和気あいあい。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。

 (かつて、開星高のキッドさんとか、松江農高の岩瀬さんを誘って参加したことも、、、)

 

何はともあれ、常の酒飲み会とは違う雰囲気に浸ることができた”いぃ~会”でした。

 

でも、サプライズな展開が宴の終わりに用意?されました。

 (本当は、企画進行役の「後藤さん」の閃きでしたでしょう)

↓ お帰りの際はポチッとお願いします。 ↓ 応援ポチッと、ありがとうございます。

  島根県人気ブログランキングへ