父 綴ります。
約束の日、計量器を準備して待ってると、トラックがやって来ました。
なんと6人乗りのキャブ型トラックから、ヒイ・フウ・ミイ・ヨウ、4人の方が降りてこられました。
「おはようございまーす。お世話になりまーす。」
挨拶もそこそこに、準備に取り掛かられました。
なんと、20kgと表示された’茶色の錘’を、トラックの荷台から次から次ぎと下ろされました。
「え~そううなんやぁ」って驚きながらも、こちらは’1トン秤’の電源をON。
’000,0’ のデジタル数字が表示されました。
’20kgの錘’を、1個ずつ秤に載せていって、デジタル表示の画面を確認されました。
全部で50個を載せた時点で、見事「1000,0」を表示してくれました。
正直ホッ!
『証明シールを、後ほど送りますので。秤量のボックスの見易い処に張ってください。』
「ありがとうございました。安心して使うことが出来ます。」
主張検査料金の、18000円+消費税は結構いたかったけど、真面目な商取引きのための出費なれば。
「勝部計量器店」さんは、島根県西部の益田市や吉賀町まで、’大型の計器量検査’に行かれるとか。
主に’島根県下のJAの米出荷所’とか・・・。
隔年に行われる役所の出張検査に、行くことの出来ないスーパー内の秤量器の、現場検査をされてるとか・・・。
いずれにしても、急遽の対応に感謝しました。
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