松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

(株)サタケの「風呂迫さん」ありがとうございました①

2017年10月31日 20時14分26秒 | 

父 綴ります。

先月9月の初め、米作りの最終段階の”籾摺り作業”をやっている時。

すこぶる順調な仕事をしてくれてる「㈱サタケ社製の4インチ籾摺り機」から、異音が、、。

この機械は、平成25年にインターネット購入して以来、その性能を如何なく発揮して頑張ってくれてます。

滋賀県近江八幡市で使われてた品で、購入価格は新品の1/4の18万円でした。

 

勿論中古ですので、導入初年度には、’取扱説明書’をはじめ、Vベルト4本の交換。(21、000円)

2年目には、籾昇降ベルトの交換、丸ベルト1本・Vベルト1本の交換。、(26、000円)

毎年、消耗品として’4インチ用籾摺りゴムロール’を購入してます。(18、800円×4年分)

そして、常に回転プーリー部などには、スプレーオイルを吹き付けて大切に使ってます。

 

でも、誰がどのくらい何年に渡って使われてたかは、皆目解らないので、、、。

『ガンバレ!。ガンバレヨ!。調子悪かったらチャンとしてやるからナ!。』って声を掛けながら使ってました。

その想いに健気に応えてくれたのか、我が家に来てからかれこれ50ha分くらいの’籾摺り’をしてくれたと思います。

 

今季のシーズン初めに、異音を発したのです。

よ~く耳をそばだてて、注意をして。

’籾殻廃送の筒’を外して、スイッチをオンにしてみると。

”籾殻”を吐き出して飛ばすファンの辺りで、変な音がしているように感じました。

さらに注意深く目を凝らすと、ああ~解りました!!。

 

’籾殻廃送ファン’の軸受けベアリングがダメになっているのを発見!!!。