父 綴ります。
今年の稲刈り作業も頑張ってます。
あと3分の1の面積を皆で頑張ろうと思ってます。
今季の稲作は、6月からの少雨と高温で、稲生育は大変だったです。
天気予想では、傘マークを出しているのに、天からは全然降ってこなくって、、。
用水が、田面全体に行き渡るだけの量が流れ込まなくって、、。
それでも、畦草の生育だけは旺盛で、草刈りに皆で汗拭き拭き、、。
熱中症にならないように、’水出し煎茶’や’ポカリスエット飲料’を沢山飲みながら、、。
そんな気候だったので、9月半ば過ぎまでは、ヒビ割れの入った乾いた状態の田んぼだったので。
’稲刈りコンバイン’も順調にスイスイ作業が出来ました。(人生で初めてのこと?)
でも、やっぱり「少雨の返し」なのかなぁ、3~4日置きに雨が降るようになりました。
そうなると’稲刈りコンバイン’は難儀します。
どうしても、角での90度旋回を繰り返さなければ作業が出来ない宿命なので、足回りが大変・・・。
だって、コンバインの自重が2トン以上ある上に、刈った籾の重さが500kg位も溜まってくるのに。
グィッグィッって、進路を前進で45°変更、後進で45°変更して、角・角を曲がらなければならないのです。
当然のこととして、掛かった負荷は足回りの’ゴムクローラ’や’鉄製転輪’に無理な力を与えます。
勿論、湿った泥土や、濁り水が付いてしまうので、さらなる悪状態で動き回らなければならなくなります。
機械の気持ちになって、出来るだけヤワヤワッってレバーを操作してるつもりですけど、、。
先日、「今日の田んぼの状態は、マアマア往けるんじゃないの」って作業をしてたら、、。
角で旋回するときに、腰掛けてる座席シートを通して妙な感じが伝わってきました。ゴトゴトッって!。
何回か繰り返すので、気になってエンジンを止めて降りて確認をすると、アァー一番後ろの転輪がぁ!。
ベアリングが壊れたようすで、’アダ’(少しばかりの隙間)が見て取れました。
でも、稲刈りを途中で中止してしまうわけにはいかないので、気持ちゆっくりのヤワヤワ操作で。
「頑張れよ壊れるなよ。もうちょっとだからガンバレガンバレ」って。
その後も何とか10a程の刈り取りを頑張らした後、無事に連れて帰ることができました。
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