これも70年代のアクション映画ですが今まで未見でした
今回初じめて見たけど予想以上に面白かった
ワクワクして最後まで見れましたね
ストリートギャングの集会に参加したウォリアーズだが、集会の主催者が暗殺されその罪をウォリアーズたちになすりつけられる
殺された主催者のチームがウォリアーズに復讐するために全ストリートギャンググループにウォリアーズ抹殺を指示する…
地元の町に戻る為にはストリートギャングたちの攻撃と警官隊の追撃をかわさないと行けないと言うガントレットな逃避行がスリリングに描かれる
襲いかかる刺客たちもキッスアーミーのようなペイントに野球のユニフォームのギャングやバスで乗り込んで追いかけて来る奴らに色仕掛けで罠をしかけるスケバン軍団等個性的な面々で楽しいです
しかも割とみんな弱い(笑)てかウォリアーズが強いのか!?
落書きだらけの電車なんか見てると昔のアメリカの鉄道は怖いと言うイメージを持ってる時代あったなーと思い出させてもくれました
最後までテンションを落とさず見せてくれる快作で、さすがこの時代のウォルター・ヒル監督はええ仕事してますね