MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.056「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(2014年 ビスタ 131分)

2014-10-15 22:43:35 | 2014年劇場鑑賞
監督 マット・リーヴス
出演 アンディ・サーキス
   ジェイソン・クラーク
   ゲイリー・オールドマン



今年は本数伸びないな~
まぁ仕方ないことだが、やはり天六シネ5ビルが無くなってから本数が減りだした
今年はまだ50本台ですが、話題作ははずさないように気をつけよう

(あらすじ)

自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。
サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。
人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。
一方、猿たちを率いるシーザー(アンディ・サーキス)は、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。



まずは内容よりも猿の描写!
昔の猿の惑星は特殊メイクによる猿メイクが当時としては画期的で驚きでしたが、今回はメイクでなくモーションキャプチャーのフルCGの猿が画面を埋めつくす
動物としての猿が人間の知能を兼ね備えた微妙なバランス具合が良いね
旧作は人間そのままな動きや言動でしたが、前作同様このへんリアリティあります



そして過去の猿の惑星の中で初めて?猿が主役でもあり、人間が脇役になってる感じです
人間が猿から人類を奪還するのでなく、猿が人間から家族を守る話になっていて新鮮味のあるパターンでした



★★★★ 2014.10.9(木) アポロシネマ8 スクリーン2 18;10