監督 ベン・スティラー
出演 ベン・スティラー
クリステン・ウィグ
アダム・スコット
アポロシネマ8のレイトショーでの鑑賞
祝日のレイト・・・それも三連休の最初の夜だけにそこそこに人がいます
主演のベン・スティラーは日本では名前だけではピンとくる人は少ないようですが、「ナイト・ミュージアム」の人・・・って言えば「あ~あの人!」って感じで通りが良いようです
(あらすじ)
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。
唯一の特技は妄想することだった。
ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。
ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
自分に自信が持てず、それでいて何とか強い男や出来る男になりたいと思い続ける
そんな彼の現実とのギャップを埋めるのがついつい無意識に頭の中で想像してしまう妄想である
そんな感覚って一度や二度あったような気がする・・・そんなボンクラな主人公は長年そういう妄想で現実から逃避してきた人だと思います
でも好きな女性が現れて、ひょんなキッカケとそしてその女性に背中を押されるように自分の殻を打ち破る冒険に出かける
破天荒な話かも知れないけど、自分を変える、または何かを打ち破ろうとひょんな事から奮起する主人公に共鳴できる映画です
今回はコメディというよりはユーモアを交えた人間ドラマを主演のベン・スティラーが好演しています
またショーン・ペン がキーを握るカメラマンの役で登場し、伝説のフォトグラファーらしいオーラをどことなくにじませてますまた母親役でシャーリー・マクレーンが登場
ほんと手や喉元のしわを見るたびに、おばあちゃんになったな~と改めて実感した
なんとなく世のおとうさんたちが共感出来そうな作品です
ファンタジックかも知れないけど、男なら誰しも考えそうな妄想が他人事でないような気がした
今まで行動出来なかった男が奮起して旅に出る姿はどことなく頼もしく写る・・・自分もそうありたいと考えるからかな~?
★★★ 2014.3.21(金)アポロシネマ8 スクリーン5 20:55 F-14
出演 ベン・スティラー
クリステン・ウィグ
アダム・スコット
アポロシネマ8のレイトショーでの鑑賞
祝日のレイト・・・それも三連休の最初の夜だけにそこそこに人がいます
主演のベン・スティラーは日本では名前だけではピンとくる人は少ないようですが、「ナイト・ミュージアム」の人・・・って言えば「あ~あの人!」って感じで通りが良いようです
(あらすじ)
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。
唯一の特技は妄想することだった。
ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。
ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
自分に自信が持てず、それでいて何とか強い男や出来る男になりたいと思い続ける
そんな彼の現実とのギャップを埋めるのがついつい無意識に頭の中で想像してしまう妄想である
そんな感覚って一度や二度あったような気がする・・・そんなボンクラな主人公は長年そういう妄想で現実から逃避してきた人だと思います
でも好きな女性が現れて、ひょんなキッカケとそしてその女性に背中を押されるように自分の殻を打ち破る冒険に出かける
破天荒な話かも知れないけど、自分を変える、または何かを打ち破ろうとひょんな事から奮起する主人公に共鳴できる映画です
今回はコメディというよりはユーモアを交えた人間ドラマを主演のベン・スティラーが好演しています
またショーン・ペン がキーを握るカメラマンの役で登場し、伝説のフォトグラファーらしいオーラをどことなくにじませてますまた母親役でシャーリー・マクレーンが登場
ほんと手や喉元のしわを見るたびに、おばあちゃんになったな~と改めて実感した
なんとなく世のおとうさんたちが共感出来そうな作品です
ファンタジックかも知れないけど、男なら誰しも考えそうな妄想が他人事でないような気がした
今まで行動出来なかった男が奮起して旅に出る姿はどことなく頼もしく写る・・・自分もそうありたいと考えるからかな~?
★★★ 2014.3.21(金)アポロシネマ8 スクリーン5 20:55 F-14