監督 武内英樹
出演 阿部寛
上戸彩
北村一輝
最近恒例の平日のレイトショーでの映画鑑賞
いつもアポロシネマ8の平日レイトショーに行くとスカスカの館内ですが、この日はロビーも結構賑わってます
この賑わいこそこの映画の為の賑わいだったんです
いつもスカスカの場内は満員とは行かなくても3分の2ぐらいは埋まってます
(あらすじ)
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。
たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。
そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。
ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……
かねてから予告の段階で興味津々だった映画の鑑賞です
私は昔から銭湯が好きです...今でも行ってます...と言うより風呂付きの家に住む機会が今まで僅かなだけなんですがね
古代ローマ人が現代の銭湯にタイムスリップ(それもスーパー銭湯のような節操のないものでなく、昔ながらの町のお風呂屋さんてのがイイ)してカルチャーショックを受ける面白さが絶品!
この映画は前半に阿部寛扮するローマ人がお風呂の桶やフルーツ牛乳、富士山の絵などに真剣に驚く様が可笑しく、また家風呂まで話を広げていくのが面白い。
トイレのウォシュレットの下りもベタだけど笑わす
この映画の一番の見せ場がここらの前半部分と言えると思います
そういう意味では笑いという部分では後半はややパワーダウンでしたね
でも映画全般としては面白かったし、戦争勝つためには温泉・・・という発想もユニークだ
またローマ人が古代ローマのシーンでは日本語を話してるのも個人的に良かった
外人のセリフも日本語吹き替えになってるところなんざ、昔の映画に出てくる外人俳優の吹替えを思い出したぞ
またそのローマ人(阿部寛)が現代の日本に来たらとたんに英語になる・・・
なんだかんだと結構楽しませてもらったこの映画
また続編を・・・といいたいところだが、この映画は銭湯における未知との遭遇のカルチャーショックが面白いので
もはやそれを体験してしまった後の話はこれくらいでいいか・・・
★★★★ 2012.5.11(金) アポロシネマ8 スクリーン6 20:55 E-16
出演 阿部寛
上戸彩
北村一輝
最近恒例の平日のレイトショーでの映画鑑賞
いつもアポロシネマ8の平日レイトショーに行くとスカスカの館内ですが、この日はロビーも結構賑わってます
この賑わいこそこの映画の為の賑わいだったんです
いつもスカスカの場内は満員とは行かなくても3分の2ぐらいは埋まってます
(あらすじ)
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。
たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。
そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。
ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……
かねてから予告の段階で興味津々だった映画の鑑賞です
私は昔から銭湯が好きです...今でも行ってます...と言うより風呂付きの家に住む機会が今まで僅かなだけなんですがね
古代ローマ人が現代の銭湯にタイムスリップ(それもスーパー銭湯のような節操のないものでなく、昔ながらの町のお風呂屋さんてのがイイ)してカルチャーショックを受ける面白さが絶品!
この映画は前半に阿部寛扮するローマ人がお風呂の桶やフルーツ牛乳、富士山の絵などに真剣に驚く様が可笑しく、また家風呂まで話を広げていくのが面白い。
トイレのウォシュレットの下りもベタだけど笑わす
この映画の一番の見せ場がここらの前半部分と言えると思います
そういう意味では笑いという部分では後半はややパワーダウンでしたね
でも映画全般としては面白かったし、戦争勝つためには温泉・・・という発想もユニークだ
またローマ人が古代ローマのシーンでは日本語を話してるのも個人的に良かった
外人のセリフも日本語吹き替えになってるところなんざ、昔の映画に出てくる外人俳優の吹替えを思い出したぞ
またそのローマ人(阿部寛)が現代の日本に来たらとたんに英語になる・・・
なんだかんだと結構楽しませてもらったこの映画
また続編を・・・といいたいところだが、この映画は銭湯における未知との遭遇のカルチャーショックが面白いので
もはやそれを体験してしまった後の話はこれくらいでいいか・・・
★★★★ 2012.5.11(金) アポロシネマ8 スクリーン6 20:55 E-16