<ファミリー集合は雨に祟られます>
今年のお盆休みは、全国的に悪天候に祟られたようです。
御多分に漏れず、我がファミリー行事は何故か雨が降るのです。
まぁ~ほぼ100%の雨なのです。
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そんな訳で、キャンプと言いましても雨対策も含め、コテージを予約しました。
今日は、その道中とキャンプ模様です。
RVパークを出発し体調も戻りましたから、サザエと大アサリを求めながら、岐阜県 ひるがの高原を目指します。
昨日、スーパーを探しましたが目的の物は見当たりません。
そこで、今日は富山市の魚屋さんに当たってみようかと。
魚屋さんを検索し、ナビセットし3軒廻りましたが、2軒はお盆休み、1軒はサザエも大アサリも有りません。
ここは、きっときと市場しか無いかと、再度行って見る事に。
きっときと市場に到着し、サザエ、大アサリを探すもここにも無く、もう~~メゲました。
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因みに、「きっときと」とは、新鮮、ぴちぴちの意味だそうです。
ここまで来て手ぶらとも行きませんから、白エビのコブ絞め、干物等をお買い上げです。
それに、こんなマグロの頭が陳列されており、マグロは食べませんが、ランチにしょうかと。
ここは、やはり白エビに拘り、白エビづくし定食しか無いだろうと。
白エビの揚げ物が丼に乗り、白エビお刺身と何故か、コロッケが。
奥さまは、海鮮定食。
まぁまぁ~でしょうか?!
白エビに拘りは無いようです。
まぁ~Kenyの場合は、生物はお腹に。。。。。
最後の白エビとばかりに、天つゆを丼に掛け白エビを口一杯に頬張ります。
何と、び~み~~~~です。
上げた白エビは更に旨味が凝縮されたような。
ただのコロッケかと思っていたのも、内部には白エビの頭部が多数、入っており良い出汁を出しています。
通常、白エビは胴体部のみですから、頭は何処に行ったかと思っていたのですが。
こんな所に居たのですね。
(#^.^#)
そんな、きっときと市場を後にし、ひるがの高原を目指します。
時間も押して来ますので、ここからは高速に乗りました。
今回のコテージは、「和み舎ひるがの」(なごみしゃ)なのです。
雨が降っても安心なのです。
国道156号線沿い ひるがの高原に有ります、和み舎の受付でチェックインを済ませます。
最初、分からずコテージ前まで行ったのですが、チェックインをしないと駄目との声に押され2往復してしまいました。
受付はガソリンスタンドの前で、看板も有りますので即、分かったのですが、係員が来るのだろうとの思いで先走りました。
料金は前払いで、鍵と予約のビールサーバー用のビール樽を受け取ります。
サーバーはスナック等で見掛ける、本格的なサーバーで何とかビール樽のセットを済ませます。
ここは、息子達にサーバーでのビール注ぎを指南し、最初の一杯は捨てるとかウンチクを捻りますが、どうも泡が立ち過ぎるようです。
ガス圧を下げ、5~6杯目からは、旨く行き出しました。
お味は流石、生ビールサーバーです。
ビール会社に行き呑む、あの生ビールの味そのままで、まいう~~~です。
白エビのコブ絞めも出したのですが、何故か皆さん手を出しません。
これだけで、3,000円すると言いますと、アッと言う間に完食でした。
お味は分かったのでしょうか?
今日のメインは定番のBBQなのです。
各自用意した食材を出し、宴の開始です。
ここのコテージはテラスでBBQが出来、テーブル、BBQコンロは小さいですが標準装備なのです。
勿論、屋根が付いていますから、雨が降りましても平気なのです。
どうやら、左右のお隣さんもBBQのようですね。
我が家のお孫チャン達も大声で、盛り上がります。
今回もアヒージョが出ました。
フランスパンに乗せ頂きますと、ニンニクの良い香りと共に食が進みます。
こんな食材も登場です。
何故か何処かで見たような、親近感を感じるのは何故でしょうか?
生ビールサーバー(7リットル)も、アッと言う間に呑み干し、日本酒は無いの?
とかの催促なのです。
シブシブ高山で買い求めました、濁り源酒を開けます。
今回もピッツァを焼こうと考え、コールマン、ピッツァ釜は用意しました。
しかし、食材が多く明日に廻す事に。
しかし、ホイル焼きには活躍しました。
何時ものようにガスバーナーで、お手軽プレヒートをしていますと、次男が「お父さん、男のロマンは何処に行ったの?」とか聞いてきます。
男のロマンは改善により、場所に依りお手軽に成る場合も有るとか、訳の分からない言い訳です。
サザエも大アサリも手に入らないとの情報で、長男が郡上八幡で買い求めてくれました。
何故、海の富山に無く、山の郡上八幡に有るのでしょうか?
(@_@;)
しかし、マツタケもサザエも大アサリも、美味しく頂きました。
更に途中から、ワインに変わりましたが、その頃にはいささか酔いが廻ります。
ブログをと思いコルドバンクスに帰ったのですが、眠気に負けひと眠りしてしまいました。
今回はお願いをし、キャンカーへの100V電源供給許可を受けていましたので、電源的には楽勝なのです。
夜中に起き出し、再戦したのですが、息子達には「お父さん 元気そうやな」「寝たでしょう」とかイヤミの嵐です。
そんなこんなで、ひるがの高原の夜は更けて行きました。
つづく