kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

給水ポンプのスペア用意

2016-11-02 09:22:49 | エレクトロニックス

<これで怖いもの無し?!>

おはよう御座います。

今朝の東海は寒い朝を迎えており、岩手辺りでは積雪のニュースも有ったようです。

 

チョット油断しましたが、昨日のトイレネタで閲覧大台を越えました。

閲覧 100万!

訪問者 25万!

(#^.^#)

皆様の御蔭を持ちまして、大台突破を思いの外、早く達成できました。

ただ残念なのは、100万突破記事がトイレネタだった事ですね。

それもキャンカーでは無く、家のトイレでしたし。。。

(@_@;)

もう少し、綺麗にまとめたかったのですが。。。

まぁ~運が付いて来たと理解しましょうか。

閲覧100万突破記念 オフ会もこの所の冷え込みですと、どうしましょうかね?

まぁ~もっとも参加者が有るか、どうかが一番の問題ですが。。。。

 

前置きが長く成りましたが、今日は給水ポンプのお話です。

先日の名古屋キャンカーフェアーで、定番ですが給水ポンプを買い求めました。

お値段 1800円

使用頻度にも依りますが、この給水ポンプが壊れるのは、キャンカー定説の一つですからね。

もうバンクスの保証も切れましたし、スペアーを持っていないとキャラバン中に壊れますと不安ですから。

小耳情報によりますと、この青色給水ポンプの方が、耐久性があるとの事です。

今回はこの給水ポンプのリード線にギボシ端子を取付ます。

 

Kenyの給水ポンプハーネスは、保証期間中に壊れた際、タンク近くにギボシを取り付けてくれました。

こうしておきますと、給水ポンプ交換はギボシの脱着で可能と成りますから便利ですね。

(本来のギボシはギャレー下の奥に有ります)

まぁ~壊れやすいのが、そもそも問題なのですが。。。

使用します道具はこんな所です。

今回、左端のストリッパー、半田は必要が無かったです。

(理由: 給水ポンプのハーネス端子部がカシメマトメ仕上済みでした)

取付ます、ギボシはこんな一般的なものです。

(ギボシにはサイズが有りますから、車体側と統一して下さい)

給水ポンプには極性(+-)が有りますので、車体側のギボシにオスメスを合わせる必要が有ります。

さもないと、ポンプが逆回転し水が出て来ないと言う、笑話に成ります。

Kenyの場合、給水ポンプ側の茶色線がメス端子です。

茶色リード線からギボシを取付ます。

忘れないよう絶縁チューブを挿入します。

写真では見え辛いですが、リード線の銅線部にカシメマトメがされています。(青丸部)

メスギボシをリード線先端が約1mm程度出る位置まで挿入し、カシメ機でカシメます。

カシメ時には、力一杯カシメて下さい。

接触不良、ギボシの抜けを防止する為です。

 

カシメ後は指2本で、軽く引っ張り抜けない事を確認します。

このカシメに自信が持てない方は、半田付けを行いますと完全でしょう。

カシメ状態を目視確認し、カシメ形状に不備(一部のカシメ甘い、浮き上がり等)が有る場合は、ニッパー、ラジペンで修正カシメを行います。

今見ますと、リード線はギボシに対し挿入し過ぎのようです。(青丸部)

もう少し写真で左寄りにし、カシメ部よりの出代は約1mm程度が良いです。

大きくリード線を突きだしますと、相手側ギボシが挿入時に干渉します。

次にリード線被覆部のカシメですが、ここも基本はカシメ機で同じくカシメます。

小生の場合は、ラジペンでカシメたりもしますが。。。

ここまで出来ますと、最終確認として指2本でギボシの抜け確認を行います。

引っ張る力の加減が文章で説明するのが難しいのですが、何Kgで引っ張り抜けない事と言うのは、各個人がそのような測定機器を持っていないでしょうから難しいですよね。

ギボシが抜けないようならOKですから、絶縁チューブをずらし正規位置に取付ます。

正規位置とは、カシメ部に絶縁チューブの細い部分が来て、クリック感があります。

同様に青リード線にもギボシを取付ます。

此方はオスギボシと成ります。

よくやりますミスが、絶縁チューブ入れ忘れですね。

尚、絶縁チューブ方向が有りますので要注意です。

内径の大きい側がギボシ側です。

どうやら完成したようです。

ここで動作確認を行いますと、完全なのですがポンプ内部に水が入りますから錆が心配されます。

まぁ~ポンプメーカーと我が腕を信じて、完成テストは行いません。

しっかりバンクスには搭載しておきました。

積むの忘れたでは、シャレに成りませんから。

今回のギボシカシメもやはりある程度の経験は必要です。

キャンカー、車の電装品を触る場合は必要と成る基本技術ですから、こんな所から習得されると良いのかと思います。

案外、カシメは奥が深い技術なのですよ。

 

小生が言うのも何ですが、カシメ機は出来るだけ良い物を求められますと、カシメの信頼性も向上します。

しっかりキャンカーを楽しみたいものですね。



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2 コメント

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kenyさんおめでとうございます (kazoo)
2016-11-02 23:40:36
毎日拝見しておりますが、ご無沙汰です。変ですね。閲覧100万達成おめでとう御座います。トイレネタ好きですよ、これからも愛読者の為にblogお願いいたします。毎回陰ながらクリック応援させていただきます。
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Kazooさん (Kenyじぃーじ)
2016-11-03 19:09:35
いゃ~~~ありがとう御座います。
これも皆様のお蔭さまです。

3年で100万アクセスは早いのか、遅いのか分かりませんが、マイナーなキャンカーブログですから、まぁまぁ~~なのでしょうね。

目指せTopブロガーですが、猫でも入れないと無理でしょうね。
(^^:
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