<キャビネットランプ電池レス快適化>
昨日の東海は晴天に恵まれ、ホイホイと何時もの灯台に出掛けますと、珍しくキャンカーが1台来ていました。
遂にシークレットポイントがバレたかと・・・
詳細は来週にでもお話しましょうか?!
そんな晴天も僅か一日限りと、何とも憂鬱な事です。
それでも曇り空に負けずと、LED快適化に励むのです。
皆様ご存知の百均キャビネットランプは、小さなボタン電池3個を内蔵し約1年間は作動するのですが、冬場の低温時には毎年交換を余儀なくされます。
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そこで、今回はボタン電池を止めサブバッテリーから直接電源を取ろうかと。
百均にも関わらず、今日まで故障知らずで良く出来たランプでしたが、電池交換はやはり面倒ですし取付位置付近に電源が来ていますから、快適化しかないだろうと。
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快適化の大筋を申しますと
①、LED電源をDC12V化
②、マグネットスイッチは必要容量に合わせ変更
③、変更に伴いLED光色変更
KenyガレージのLED技術発揮ですね。
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電池カバーと小さなビス1本を外しますと、ランプユニットが出て来ます。
既存のLEDは色目を変えたいので、切り取ります。
切り取時には基板側の端子は、5mm程度を残し切断しますと、新LED半田付けが楽です。
赤丸内がマグネットスイッチのリードスイッチです。
細いガラス管に封止されており、DC12Vで使用しますと容量不足と成りますから切取ります。
今回変更しますオレンジ色LEDです。
色目は迷ったのですが、ナトリュウム灯のイメージとして見ました。
10個で280円ですから、1本 28円とリーズナブルですね。
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回路はLED2個直列接続ですから、抵抗は少々大きく330Ω1/2Wタイプ 1個使用します。
抵抗のお値段は、確か30円/個。
この辺りが手作りLEDユニットの魅力ですね。
新LEDを既存パーツを活用し、半田付けします。
今回は基板も流用し、LED回路の銅箔部を一部カットし基板回路自体も活用しました。
基板銅箔カット(回路流用)で、新LEDは既存LED端子に半田付け出来ます。
抵抗も組付け時に干渉しない位置に半田付けしました。
そして、⊕⊖リード線は 0.75sqと太目にしておきました。
これで切断、半田外れも無いでしょう。
リード線にギボシを取付、メンテ時には簡単に取り外せるようにしました。
ランプ取付の両面テープ剥がしは必要無く成ります。
完成した全体像です。
完成したランプユニットの表と裏面です。
早速、コルドバンクスラボで点灯試験を行いますと、無事点灯するも期待に反しやや暗いような。
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まぁ~オレンジ色がそうさせるのか、暫くは様子見でしょうね。
マグネットスイッチはエーモン製ですと、950円もしますからマグネットスイッチに拘る必要は無いと、LS(チミットスイッチ)とし、オムロン製 LS 230円/個としました。
容量はAC125V~250V 5A?ですから、余裕ですね。
ローラー部をキャビネットの蓋で押し、内部のマイクロスイッチをOFF/ONします。
スイッチ回路は3端子型で、a接点、b接点が可能な優れものです。
LSは蓋閉時にOFF、蓋開時にONとするb接点での使用です。
そして、リード線端には端子台へ接続する圧着端子を取付けます。
アース線も作成、快適化LEDユニットは完成です。
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後はコルドバンクスに取付だけですね。
LED快適化も順調に進むように成ったような。
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LEDは消費電流が小さく、その割に明るく長寿命な特徴が有ります。
またLED単品で購入しますと、お値段もお安くお手軽な快適化が出来お得、楽しみと2重3重に楽しめます。
暫くは遊べそうですね。
ソーラーパネルも1枚から始め、3枚まで増量しましたから架台にも推移が有ります。
オーバーハング部の半固定も最後方部から取付、ゴムへのボルト通しにも変遷が有り、フロント側の貫通タイプが最終仕様で一番安定しているようです。
コルドバンクスは日常使用するランプ類は標準でLEDなのですが、まだまだ手を入れたい所は有りますね。
まぁ~節電とLED明かりの優しさにハマっています。
更なるLED快適化を進めますよ。
ゴムにボルト止めバネは考えませんでした。
車でいうサスペンション的なものですか、パネルには心優しい施工ですね。
天晴れ!
そうそう、LEDにハマったようですね(^^;
前車のレオには色々と施工しましたが、今のコルドは何もしていません(-_-;