<台風被害を修正するも上手く行きません>
昨日の昼間は暑い日射しが照り付けたものの、夜に成りますと涼しくこの秋一番の虫達の合唱でした。
今日も30℃近くの気温が予想されているも、確実に季節は廻り始めたようですね。
そんな涼しさを受け、台風20号で被害を受けましたType Rの塗装修理をして見ました。
塗装修理は基本はキャンカーも乗用車も同一ですから、御参考にご覧下さい。
今回の傷は台風20号で自転車が倒れ掛かり、傷を付けたのです。
上部の傷は防食塗装が見えるほどの傷でしたが、写真はタッチアップ後に成ります。
また下部の傷は、塗装表面に汚れが付着した程度の傷と成ります。
この程度ですと、コンパウンドで落とす事が出来ます。
使用しますコンパウンドは極細目のこれです。
コンパウンドを少量ウエスに付け、擦りますと傷汚れは綺麗に落とせました。
問題は上部の深い傷なのです。
取り敢えず、手持ちのタッチアップ塗料を塗って見たのですが、塗料が古く色目が違うようです。
タッチアップ前の傷状況です。
一応、シリコンリムーバーでワックス分等を落としました。
傷部にタッチアップ塗料を塗ります。
傷が深い場合は、塗り重ねて塗装面を均一にすると良いようです。
1回塗布では、傷の深い部分が凹状態です。
ここで色目が異なる事に気が付けば良いのですが、まぁ~~良いかと乾燥後に更に塗り重ねました。
(@_@;)
そして、こんなコンパウンドセットも購入して見ました。
塗料は3回程塗り重ねたのですが、やはり色目の違いは隠せません。
まぁ~今回は失敗ですから、Kenyの人柱が立ちましたね。
色目の異なる塗料は、使い物に成りません。
新たに塗料を買って来ましょうか。
(@_@;)
色目を合わせ、塗装面が均一に成るまで塗り重ね、コンパウンドで磨き上げれば、綺麗な再塗装が出来るハズなのですが・・・。
今回は失敗の巻きですが、下部の大きな傷汚れは取れましたから、見た目は可也改善はしました。
深い傷は再挑戦します。
塗装は手抜きは効きませんね。
(@_@;)
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