kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ソーラーコントローラー非密閉モード試す

2017-12-02 15:48:57 |  ソーラー全般 周辺項目

<カンフル剤の効き目は如何に?>

昨日はお昼前にソーラーテストに出掛けたのですが、午後2時過ぎだったでしょうか?

空模様が怪しくなり、有ろう事か雨が降り始めたのです。

冬場の晴天も当てには成らず、時雨れ模様と言う所でした。

 

1回目のソーラーコントローラー 非密閉モードでのテスト日のお天気です。

白い雲は浮かんでいますが、まずまずの空模様ですね。

 

テスト場到着時のソーラーコントローラー状態です。

既に充電電圧 14.6V(赤丸)を示し、充電電流は2.4Aです。

充電モードを非密閉式に変更後は、確かに従来に比較し、高い電圧を示しています。

高いと言いましても、0.3V高いだけなのですが。

しかし、先日サブ充電電圧は、14.5Vが必要と言ったばかりで、14.6Vは高すぎるとお考えかも知れませんね。

今回は劣化したサブバッテリーにカンフル剤的注射をし、何とか復活出来ないかと足掻いているのです。

 

この時点でのトリプルサブ電圧 14.6V(赤丸)

残量計 85%(赤丸 参考値)

充電電流 2.5A

シングルサブ充電 DC-DCコンバーターは、OFF状態です。(青丸)

その後、シングルサブDC-DCコンバーターONとし、17分経過時点です。

トリプルサブ電圧 14.6V(赤丸)

残量計 85% (赤丸 参考値)

充電電流 2.3A

 

シングルサブ 電圧 14.4Vで充電中です。

 

その後、更に経過し、14時 49分時点。

トリプルサブ電圧 14.6V(赤丸)

残量計 85% (赤丸 参考値)

充電電流 1.8A

充電電流が1.8Aまで低下して来ましたから、充電は進んでいます。

この場合、太陽に雲が掛り、単に発電量が低下している場合も有りますから要注意ですね。

 

シングルサブ 電圧 14.4Vで充電中です。

ソーラーパネルの発電量から見ますと、雲掛りは無いようです。

ソーラーパネル出力電圧 64V

   〃    出力電流  0.6A

公称出力 480Wパネルですから、発電率 8% !!!

(@_@;)

まぁ~トリプルサブが満充電に近い状態ですから、ソーラーコントローラーが出力を要求していないとも言えるのですが。。。

勿論、フロートモードには遷移はしていません。

1回目は、これで終了としジムに行きました。

その後は太陽が傾き、ソーラー発電は期待出来ませんでした。

 

 

2回目 ソーラーコントローラー 非密閉モードでのテスト日のお天気です。

やはり、白い雲が浮かび太陽はときおり、雲に隠れる天候です。

更に2時過ぎには、時雨れ模様と成りました。

 

この程度の天候ですと、ルーフ取付のソーラー式換気扇はしっかり回転してくれるのです。

日当りの悪い、ソーラーパネルの下に隠れているのですが、律義に回っています。

(#^.^#)

この日の充電状況です。

充電電圧 14.6V(赤丸)

充電電流  4.4A(青丸)

トリプルサブ状況。

電圧 14.5V

充電電流 4.7A

残量計 85%(参考値)

 

シングルサブ状況。

電圧 12.4V 充電は無い状態です。

 

シングルサブ充電のDC-DCコンバーターONとします。

シングルサブ充電状態での電圧 14.4V。

この辺りの電圧が、シングルサブの劣化度合いを表しています。

電圧は上昇しやすく、充電を切りますと大きく低下します。

(@_@;)

ソーラーコントローラーでの充電電流は、6.3Aですから、トリプルサブでの充電電流 4.6Aとの差分、1.7Aはシングルサブ充電に廻っていると考えられます。

今日の執務室兼、ダイニング兼、実験室は日当りが良いのです。

12時にはNHKニュースを見ます。

電気を使用し過ぎますよね。

(@_@;)

15分でテレビOFFし、その後の電気負荷はパソコン2台のみです。

 

電気使用、雲掛りもあり、トリプルサブ電圧 13.4Vに低下です。

しかし、残量計は90%を示しています。

まぁ~参考値ですが。

 

シングルサブは充電中ですが、先程のテレビON影響で電圧低下しています。

この様な状況ですと、ソーラーコントローラーはその時点での最大発電を要求するようです。

 

ソーラーパネル 発電電圧 28.8V

  〃  発電電流  4.4A

電流優先制御でしょうか?

この時点の定格480W ソーラーパネル発電率 26.4% !!

少々向上しましたが、この時期、この時間では、この程度なのです。

まぁ~発電率は最大でも50%には届かないのですから。

 

しかし、充電電流は10.1Aですから、やはりやってくれます。

10Aの充電電流は、大きいのですよ。

(#^.^#)

 

その後、約1時間15分経過しました。

トリプルサブ状況。

電圧 14.4V(赤丸)

残量計 100%(赤丸)

 

シングルサブ状況。

電圧 13.7V

可也、電圧は改善して来たと言えるでしょう。

 

しかし、劇的に改善したとの感触はありません。

(@_@;)

同時点のソーラーコントローラー状況です。

充電電圧は14.6Vを印加しています。

幾らかカンフル剤効果は有るやも知れませんね。

 

この後は空模様が怪しく成り、発電は低下しました。

時雨れが降り始めましたから、大急ぎで帰宅と成りました。

何となくですが、カンフル剤効果は有りそうですが、充電電圧上昇に伴いアブソーブモードの維持電圧もUPしますから、トリプルサブに取っては辛そうですね。

もう1日、非密閉型モードで様子を見て、AGMモードに戻す予定です。

 

カンフル剤ばかり打っていますと、死期が早まる恐れが有りますからね。

いゃ~~~我が身が削られるようで、怖いものが有ります。。。。。

(@_@;)



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