kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

トルクダウンは正常範囲!

2016-12-31 10:55:38 |  アルミホイール

<ホイールクリップナットの締付トルク>

大晦日の東海は、穏やかな朝を迎えています。

以前より、お約束していましたアルミホイールの取付、ホイールクリップナット(以下 ナット)の締付トルクダウンのお話です。

かれこれ、アルミホイール取付後、約7,270Km走行しました。

締付トルクはアルミホイール装着時、その後約500Km走行時と過去、2回トルク確認をして来ました。

何れも異常と言うほどのトルクダウンは、有りませんでした。

 

まぁ~今回が最終評価と言う所でしょうか。

何時ものように、手感トルクレンチです。

ボックスレンチにパイプを入れ全長 約700mmで荷重を掛けます。

締付トルクは、口頭で説明するのが難しいのですが、”ガッツン”と来る感じです。

一般的には、トルクレンチを使用しメーカー推奨トルクをお守り下さい。

フロントは左右共にトルクダウンは、認められません。

 

リヤ側は左右共に、1本トルクダウンが有りました。

トルクダウンの量は、約5度未満(角度法 ナット1回転の1/72)でした。

リヤは積載荷重を受けますので、どうしてもナットは緩み傾向にあります。

また、このナットの締付は弾性域での締付ですから、緩みが皆無とは行かない所が有ります。

 

しかし、この約5度の緩みは無視出来、実害は無い範囲と考えます。

まぁ~御心配の向きには、定期的締付トルク点検をお勧めします。

 

小生は7,000Km走行でこのレベルですから、特に点検は行わない予定ですが。

(@_@;)

大晦日、最後のブログも技術ネタでしたね。

 

冷たい雨に濡れました、プリムラも花びらが痛みました。

しかし、暖かい陽射しを受け、精一杯伸びています。

 

来年こそ災害の少ない、良い年にしたいものです。

 

この一年間の応援、ありがとう御座います。

良いお年をお迎え下さい。