<ホイールクリップナットの締付トルク>
大晦日の東海は、穏やかな朝を迎えています。
以前より、お約束していましたアルミホイールの取付、ホイールクリップナット(以下 ナット)の締付トルクダウンのお話です。
かれこれ、アルミホイール取付後、約7,270Km走行しました。
締付トルクはアルミホイール装着時、その後約500Km走行時と過去、2回トルク確認をして来ました。
何れも異常と言うほどのトルクダウンは、有りませんでした。
まぁ~今回が最終評価と言う所でしょうか。
何時ものように、手感トルクレンチです。
ボックスレンチにパイプを入れ全長 約700mmで荷重を掛けます。
締付トルクは、口頭で説明するのが難しいのですが、”ガッツン”と来る感じです。
一般的には、トルクレンチを使用しメーカー推奨トルクをお守り下さい。
フロントは左右共にトルクダウンは、認められません。
リヤ側は左右共に、1本トルクダウンが有りました。
トルクダウンの量は、約5度未満(角度法 ナット1回転の1/72)でした。
リヤは積載荷重を受けますので、どうしてもナットは緩み傾向にあります。
また、このナットの締付は弾性域での締付ですから、緩みが皆無とは行かない所が有ります。
しかし、この約5度の緩みは無視出来、実害は無い範囲と考えます。
まぁ~御心配の向きには、定期的締付トルク点検をお勧めします。
小生は7,000Km走行でこのレベルですから、特に点検は行わない予定ですが。
(@_@;)
大晦日、最後のブログも技術ネタでしたね。
冷たい雨に濡れました、プリムラも花びらが痛みました。
しかし、暖かい陽射しを受け、精一杯伸びています。
来年こそ災害の少ない、良い年にしたいものです。
この一年間の応援、ありがとう御座います。
良いお年をお迎え下さい。
少々難解で正直着いていけてませんが、それでも何かしら役に立つシーンは多いです。
これからもためになる記事を期待しています。
それでは、らいねんも来年もよろしくお願いします(^。^)
昨年はこちらこそ、しっかりお世話に成りました。
う~~ん! 技術ネタは専門用語を使わず、出来るだけ優しく書いているのですが。。。
今年は更に噛み砕き書きましょうかネッ!
まぁ~難しく書けませんが。。。。
(^^: