kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

蘭の植換え

2016-12-08 10:23:58 | その他

<冬は植換え時>

この所の東海は、冬晴れが続いています。

年末の大掃除には、もって来いのお天気ですが、簡単には腰は上がりません。

しかし、バンクスでお日向ぼっこは自然に出来るのが不思議ですね。

とは言うものの、何時までも遊んでばかりは居られません。

 

夕方からは、以前より気に成っていました、蘭の植換えを行いました。

この春には、3年越しに待望のお花を咲かせてくれましたから、お手入れはしてやらないと。

蘭は東南アジア高地の清涼な空気に包まれ生育していましたから、温度、細菌管理が難しいのです。

冬は暖房 15℃  夏は冷房 25℃~28℃と人が快適と感じる環境が必要なのです。

天塩に掛けました、my蘭です。

もう~鉢から大きくはみ出し、鉢が倒れそうなのです。

そこで、今回は鉢の大型化で植換えです。

まずは、葉に付着しましたホコリ等を優しく水洗いしてやります。

 

尚、植換えの鉢は必ず新品を使い、細菌感染を防止します。

また土には小生は水苔を使用しています。

旧鉢から抜き出し、枯れた根、水苔を取り除きます。

枯れた根の中には、先端が大きく膨らみ栄養分を蓄えた根が有りますので、それは残します。

赤丸は枯れた根で、取り除きました。

ほぼ全体の枯れた根を取り除いた状態です。

赤丸の緑色の根は、何故か水苔に潜らない根です。

今回は一部を水苔に優しく、包み込みました。

ここで気を付けないと、根が非常に折れやすい所です。

小生も1~2本折っていまいました。

(@_@;)

 

水苔は隙間が無いよう、全体に詰め込みます。

鉢の深さが不足で、今回も斜めに寝かせての植換えと成りました。

しっかりと水苔を詰め込んだ後は、水をたっぷりとやります。

冬支度でホットカーペットを敷きます。

冬の間は電源を入れぱなしと成りますが、小型ですから電気代はあまり掛らないのかと。。

定位置の籠に蘭を入れ、ビニール式の小型温室にすれば完成です。

ビニールまで掛けますと、約15℃を保つ事が出来、冬越しが出来ます。

また気温15℃を維持できれば、冬季であっても成長を続けます。

赤丸の温度計を毎朝、覗きこむ楽しみが増えました。

アッ! まだ温室用ビニールが見つからないのです。

何処に仕舞込んだやら。。。。

 

今日も冬晴れのようです。