<猛暑の中、西日に向かい走行>
台風の影響で今朝も曇り空で明けました。
昨日も雨が降り、緑も一心地付いたようです。
先週末は所用で、故郷の広島県に行って来ました。
ガソリン補給、タイヤ空気圧UPを行い、いきなり高速走行です。
月末五当日に当たり、平日ですがトラック、乗用車共に多い中での走行です。
最初のSAで、Keny式タイヤ管理術でタイヤ点検です。
http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/be6c12789223feabd30062dfb8e8c21e
毎度のリンクを張りましたので、御存じで無い方は参照下さい。
やはり点検をしますと、トレッドに石噛み等を発見します。
常備しています、ドライバーで石を取り除きました。
空気圧UP(500kPa)後は、やはりトレッドの路面との当たりが理想形状に近いようです。
また、サイドウォール形状も立ち、理想のプロフィールに近づいたように見えます。
ここで、Keny式タイヤ管理術のタイヤ温度に付いてもう少し噛み砕いて見ます。
タイヤ温度に付いては、小生を含めタイヤ温度測定可能な温度計の持ち合わせは無いと思います。
管理術で温度を問題としていますのは、定量的な温度数値では無いのです。
例えば、タイヤ内部の異常、空気圧低下がある場合は、タイヤ自体が発熱傾向と成ります。
従いまして、4本中の1本が他に比較し温度が高い場合は、異常を疑う必要があります。
この1本だけ高温状態である事が発見出来ますと、タイヤバーストの最悪事態は避ける事が出来ます。
その為に手でタイヤを触り、温度を確認するのです。
まぁ~その内、非接触型の温度計を購入し温度の絶対値をお知らせしたくは思うのですが、既に3年が経過しましたから、何時に成る事やら。
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山陽道に入りますと、通行量も幾らか少なく成りました。
天候は相変わらずのカンカン照りです。
陽が西に傾きますと、まともに西日を浴びながらの走行と成ります。
夏場のカンカン照り状態では、サングラスは欠かせませんね。
長時間紫外線を浴びますと、目の網膜に炎症を起こし、これが疲れの原因に成るようです。
サングラスは伊達眼がねだけで無く、実用的面も有るのですね。
吉備SAに到着する頃には、陽も山影に隠れます。
無事、所用も済ませ、帰り道です。
帰りは曇り空で、気温も30℃と低温と成りました。
気温30℃で低温と言う、この感覚が怖いですね。
熱帯日本では、30℃だと涼しく感じてしまいます。
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今回は用事だけ済ませ、トンボ帰りでしたから走行距離も680Kmと少なめでした。
コルドバンクスは車重も軽めですから、新タイヤ デュラビスR670 低圧タイヤで行けそうです。
低圧タイヤのメリットは、低い空気圧(450kPa)で、最大負荷能力 975Kgが得られる所ですね。
しかし、空気圧が低いと言う点は、乗り心地には多大な影響を及ぼします。
カムロードはキャンカー専用シャーシですが、トラックシャーシがベースですから乗り心地が良いハズは無いのです。特に空気圧 600kPaだと路面の細かな凹凸は総べて拾ってくれます。
Kenyの場合は管理空気圧 500kPaで使用中ですが、この細かな凹凸はタイヤが吸収してくれます。
また新タイヤですから、トレッド山高さも充分ですから、ここでの吸収もあります。
現状での乗り心地は、乗用車とは行きませんが、充分満足出来る状況です。
しかし、帰りは久しぶりに息子達、3名を乗せ帰って来たのですが、「ボンボン跳ねる」、「フロアーが振動しマッサージ機に掛っているよう」とかの悪評が散々でした。
ダイネット席では運転席とは、異なった乗り心地のようです。
この辺りは、また別途お話したく思います。。。
夏の長距離走行は、暑さ、陽射しの影響で疲れやすい傾向にあります。
キャンカーの大きな室内空間を思いますと、エアコンをオート化するには相当大きなエアコンシステムが必要と成るでしょう。コスト面を考慮しますと、現状姿に落ち着くのかも知れません。
アナログ的では有りますが、ここは温度計をニラミながら温度管理を手動で小まめに行うしか無いようです。
この夏、2回目の熱帯キャラバンでの感想でした。
涼しい秋が待ち遠しいですね。