kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

熱帯キャラバン1073Km走破結果

2016-08-18 15:43:25 |  西日本

<日本の熱帯化は間違いない!!>

今年は九州、西日本方面には台風が来ず、北海道に台風が上陸する異常さのようです。

北海道キャラバン中の方は、雨に相当降られた事でしょう。

そんな中で西日本は、異常とも言える蒸し暑さに喘いでいます。

小生のコルドバンクスも今年で3回目の夏を迎えました。

最初の年は宇宙博に出掛け、強烈な暑さでしたが空は抜けるような青空でした。

この頃はソーラーパネル 1枚 160Wで頑張っていましたが、エアコンは温度調整に忠実に作動していたように思います。

しかし、今年で3回目の夏を迎えたのですが、どうも冷やし過ぎの傾向に有ります。

リモコンで設定温度 28℃としても26℃ 25℃(ダイニング温度計値)と冷え過ぎるのです。

当然ながら、この間はインバーターファンは回転しっぱなしで消費電流も大きいのです。

(@_@;)

そこで、設定温度を30℃ 31℃と上げて行くのですが、31℃程度でやっと渋々、室外機の停止、or スロー運転と成り、インバーターファンも停止し消費電流も低下するのです。

これって故障でしょうか?

(@_@;)

 

今回は喉風邪対策としてドライバー席に急遽、温度計を取り付けました。

そうしますと運転席廻りの温度が、車両クーラー入れた状態で、日射条件、西日に向かい走行するとかの条件により大きく変化する事が分かりました。

温度で表しますと、25℃~30℃程度の変化ですが、実力は外気温のマイナス2~3℃と言う所のようです。

しかし、外気温に対し2~3℃程度、運転席温度が低いだけで人は涼しいと感じるものなのですね。

この事は夜間、陽が落ちますと更に運転席は低温と成ります。

チョット油断しますと、23~24℃を示す事もあるのです。

ここで残念な事は身体で寒いと感じられない事です。

その結果、喉風邪を引いてしまうようです。

 

小生は今回、マスクで予防し温度コントロールも頻繁に行いました。

しかし、婆さんは同じような喉風邪を引いたようです。

丁度、西日を左側から受け、本人は「暑い、暑い」と言いますから温度を低めに調整はした結果なのです。

ウインドウガラスにも日除けを取り付けたりしたのですが、効果が薄かったようです。

【車両の走行中クーラー調整ベスト設定】

 

1、クーラーファンスイッチは、1速 

  (急冷したい場合は2速)

2、外気導入レバーは中立 

  (外気を入れ湿度の確保)

3、リアクーラーファンスイッチは、2速

  (バンクスはリアクーラーが標準設定、通常2人乗りですがダイネットとの温度差を少なくする目的)

4、常に運転席気温を監視し26.5℃以下にしない

  (ファンスイッチはON状態で、クーラースイッチのみOFFし温度調整する)

4番の温度調整は、オートエアコンであれば不要の操作なのですが。。。。

年齢を重ねますと、温度変化を敏感に捉え辛くなるようで、喉風邪の原因に成っているようです。

まぁ~勿論、睡眠時の口呼吸も有るのですが。。。。

 

エアコンが故障しているか? に付いてはもう少し調べたく思います。

熱帯日本のキャラバン走破には、爺婆クルーでは骨が折れます。

本気で身体を鍛錬しないと、今にキャラバンすら出来なく成るかも。。。。。

 

4日間熱帯キャラバンの顛末でした。