kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャンピングカーの保証

2016-08-09 00:24:10 | キャンカー考察

 <正直、良く壊れます?!>

今朝も早くから、30℃を越えています。

この所、毎朝このフレーズでのスタートですね。

(@_@;)

 

そんな暑い最中ですが、今日はキャンカーの熱いお話をします。

まぁ~雑誌ではけっして書かない公然の秘密とも言えるものです??

先日、ブロ友さんがキャンカー中古をメンテナンス付きリースを検討されていたのですが、メンテナンス以外の故障は別途費用が発生するとの事で、諦めざるを得なかったようです。

ここで言います、メンテナンス付きとは、通常のオイル、エレメント交換、車検費用等に当たるもので、キャンカー架装部の故障は含まないようで、まぁ~有る程度は当然か?と思われる節があります。

 

何故ならキャンカーは、故障します。

こう言いますと、誤解があるやも知れませんが、いわゆるベアーシャーシ部、カムロード部の故障は少ないようですが、その他のビルダー架装部は、残念ですが故障が多いようです。

まぁ~たまにはカムロード部も故障は、まれには有りますが。。。

世界のトヨタさんですから、それなりの造り、万一のクレーム時の保証はあります。

但し、基本2年間の保証切れ後の修理費用は、ユーザー負担と成る事は皆様ご存じの通りです。

そこで、出来るだけ信頼性の高いメーカーの自動車を選択する事で、保証が切れても壊れない幸運を狙う事に成りますよね。

いわゆるキャンカー架装部は、手作りですし、構成する部品は輸入部品が多いようです。

よく言い訳として言われるのは、日本のキャンカー台数は少ないから輸入部品メーカーへの発言力が弱いとか。壊れる前提でも使うしか無いと言うものです。

代表的事例を上げますと、ギャレーに使用されています水ポンプは必ず壊れます。

(@_@;)

小生も1年半位で壊れ、クレーム保証修理となりました。

多分、また1年半位過ぎますと、壊れるでしょう。

(@_@;)

その他、サブバッテリー等は使い方次第で、寿命2~3ケ月もあり得ます。

上手く使いますと、3~5年は使えるのですが、取り説では2年で交換と言っていますね。

この様にキャンカーは故障するものと思い乗る物? なのです。

これでも、最近はかなり良く成ったのです。

昔のお話をしますと、笑われますが色々あったのです。。。

(@_@;)

この辺りが、Kenyのキャンカーライフの苦しみの部分ですね。

しかし、4台も乗り継いで来ましたから、その苦しさを上回る楽しさが有るのでしょう。

 

楽しさも毎日修理では、半減してしまいます。

また、少しでもお得に乗りたければ、やはり自らの手を汚すしか無いのでしょうね。

そんな事はやりたく無い方には、キャンカーはお勧めは出来ません。

まぁ~諭吉さんのお友達が、多~~~くさんおいでに成れば別ですが。。。。

キャンカー乗りの方は、多かれ少なかれ皆さん自分自身で修理、部品交換はやられていると思います。

どうしても自分の手に負えない故障は、デーラーに頼むしか無いのでしょう。

軽い故障、部品交換位は自分自身でやってやろうと言う方は、キャンカーに乗る資格が有ると思います。

 

故障修理も楽しみの内と成れば、キャンカー病も本物やも知れません。

皆様のご健闘と、ビルダーの方々の更なるご発展をお祈りしております。

 

雑誌もたまには、故障特集でもして貰いたいものですね。

キャンカーの健全な発展を願えば、機械物の故障は有って当然なのですから。。。