kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ソーラーパネル取付

2014-07-19 09:45:18 |  ソーラー Ver.1

<160W ソーラーパネル取付>

最後の到着と成りましたソーラーパネルを取付ます。

外作業ですし台風の後で、連日の極暑日が続いています。どんなジムに通うよりダイエットが進みそうです。

流石に160Wと共成ると、琉球畳2畳分は有ります。相当な発電が期待出来そうです。

このパネルはパネル素子はボッシュ製で組立ては大陸製です。パネル素子の性能に期待し選択して見ました。メーカーカタログ通りなら、17.5V  9.14Aを発揮してくれるハズです。

構想段階で、お話しした様にルーフに穴あけは、したくないので、左右の飾りバーにアルミ角パイプを渡します。

取付穴は事前に開けておきます。取付U字ボルトは6mmですから余裕を見て、8mm穴としました。

組立はコルドのルーフ上で行いました。ソーラーパネルをルーフ上に乗せるのは力仕事で、落とすと大変ですから細心の注意をはらい、やっとの思いで乗せる事が出来ました。何しろ重さがカタログでは、11Kgですが2倍は有りそうでした。

ソーラーパネルとアルミ角パイプをボルトで固定します。アルミ角パイプは中空ですから変形防止として20mmの平ワッシャを入れました。

飾りバーにゴム板を取付、アルミ角パイプをU字ボルトで固定します。

ソーラーパネルの前後には防振ゴムを両面テープで貼り付けます。

ソーラーパネル側はシリコンシーラーでの固定です。

 

ソーラーパネルからのハーネスには極性が有りますから、+、-の記号をテープで取付ます。

この+、-は元々ハーネスに付いている物です。ルーフ上のハーネス固定も接着です。

また、ハーネスには後ほど、コルゲートを取り付ける予定です。

別途購入しました延長ハーネスは、5mでベント部より室内に導きます。ここだけは穴開けは避けられません。しかし、ベント部であれば、最悪、交換出来ますから安心です。

穴位置は構想段階では、横でしたが、水が入り辛いだろうって事で、ベント部の後方側に変更しました。

コルゲートを取付、ベント貫通部はシーラーで水止めを行います。シーラー外観はもう少し仕上げました。

(*_*)

ソーラーパネルハーネスと延長ハーネスの結合部です。ここはOリングでの防水ですが、結合後に更にテーピングにより防水を図ります。また樹脂の太陽光による劣化防止にもなりますからね。

Oリングがメクレ無いようツバでも付けると、割とパッチンと言う感じで結合出来ます。

次に室内側の既設、黒/黄ハーネスを探します。この赤斜線部の奥に有るようです。

木ネジ4本を外し、天井材をめくって見ます。

最初、見当たらず無いのか? って思いましたが、最奥部にチラっと見えました。

どうやって引き出そう? しばし思案ですが、針金しか無いだろうとチャレンジです。

かなり試行錯誤の末、引き出しに成功しました。

現在、ルーフベント、付近はこんな感じです。

見るだけで、鳥肌物の方もお見えに成るかも知れませんね。

ここまで来ると、室内側の作業と成り、エアコンが使え体力的には少し楽に成ります。しかし、何故か汗は相変わらず噴き出す作業なのです。

作業姿勢が悪く、配索には案外力も必要だからでしょうか。汗の節約とは行かないようです。

 

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