kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ソーラーレイアウト検討

2014-07-12 11:27:02 |  ソーラー Ver.1

<ソーラーシステム搭載方法検討>

昨日、ソーラーシステム構成はお話しました。

本日は、どのように取り付けるか、レイアウトに付いて検討します。

ソーラーパネルはルーフ後方の左側に搭載予定です。バンテックのTボデー系は一体ルーフを採用しています。これは、ルーフ部とサイドの縦壁部が、1個のパーツで成形されています。

一般的にはルーフ、サイドパネル、等は別々に作り接合、コーキングする、いわゆるパネル工法が主流です。ルーフ一体構造とすると、型抜き、パーツ大型化による作業性悪化、輸送コスト増大などメーカー側の負担は増大します。但し、一体構造ですから雨洩り問題からは開放されます。

そのように手間暇掛けたルーフですから、ルーフには極力穴開けはしたくないのです。

ソーラーパネルを直接ルーフに接着する方法(ロードトレックは接着しました)も有りますが、接着強度に不安が有りますので、2重安全とし2~3ケ所はビス止めする必要が有ります。

これはコルドの飾りバーの取付部ですが、しっかりルーフに穴あけリベット止めしコーキングがされています。

この辺りは、一体ルーフにも関わらず、穴あけされており設計上の矛盾を感じます。飾りバー取付座を一体成型すれば解決はしますが、製造コスト、作業性等から見送られたのでしょうか。

また、ブラケットとバー(パイプ)の接合が、いわゆる点溶接程度であり、強度的には不安が有ります。取り説には「飾りバーですから荷物の搭載は出来ません」との記述は有りますが・・・

強度的不安とソーラーパネルの荷重分散をネライ、左右の飾りバーを結合し、その上にソーラーパネルを搭載する事としました。

飾りバーにゴムクッションを取付ます。

ゴムクッションの上にアルミ製角パイプを乗せます。取付は、U字金具を予定しています。

ソーラーパネルからのハーネスは、ルーフへの直接穴あけは避けたいので、ルーフファンの縦壁から室内に持ち込め無いかと考えています。

後日、ルーフベントカバーも取付ますから、雨漏れには有利かと思います。サイドパネル部にはウインドウなど沢山の開口部があるのですが、拘って見たいのです。

ネット上の他のブログを拝見していた所、自作でソーラー取付している方が見えました。そこから有力な情報が有りまして、コルドバンクスには、ソーラー装着前提でルーフファン付近からセカンドシート下まで予備配線がしてあるようです。早速、調べて見ました。

この太い黒/黄色 3スケ程度でしょうか、引っ張り出して見ます。

これですね。この反対側がルーフに有れば、万々歳ですね。

ルーフ側はこの辺りにあるハズです。ソーラー構成部品が揃ったら、開けてみましょうかと思っています。

コントローラーは、運転席後方に取付ようと検討しています。理由は、選定しました未来舎のコントローラーには、液晶モニターが標準でビルトインされており、ソーラーパネルの稼働状況を表示してくれるのです。

こんな感じでしょうか? 右側のバッテリーモニターはソーラーが安く上がりましたので、ついでに取り付ける予定です。

液晶モニターを見るのは、楽しみの一つでして、ロードトレックでもチョイチョイ見て楽しんでいました。

バッテリー電圧、ソーラー電圧、ソーラー電流(充電電流と成ります)、本日の発電量、1日前の発電量、2日前の発電量を繰り返し表示してくれるのです。当然、消すことも出来ます。

昨日、ソーラー構成部品はポッチとしておきましたから、来週には届く予定です。

来週は暑い1週間となりそうです。

 

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