経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月26日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-11 経営理念を簡潔に表現すると

2024-06-27 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月26日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-11 経営理念を簡潔に表現すると 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

■第5部 【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る

 企業経営では、日常業務におけます事項から、経営戦略など、企業の根幹になるようなじこうまで、いろいろなレベルや内容の意思決定をしなければなりません。
 高度な戦略的な意思決定を行うには、戦略思考ができませんと、誤った方向に企業が走り出しかねません。
 一方で、戦略思考というのは、容易には身に付けることは困難です。この課題に取り組んで行きましょう。

5-2 経営理念とは何かを考える
 企業が、安定的に成長して行くためには、企業としての基礎がはっきりしていなければなりません。
 企業が目指すべき方向にそった「経営地図」が不可欠です。それが戦略であったり、経営計画であったりします。
 では、その戦略や経営計画は、どの様に構築すべきなのでしょうか。また、構築した戦略や経営計画が、それでよいのか確認する方法はあるのでしょうか。
 このような、企業の意思決定をするときの原点であり、「ものさし」であるのが「経営理念」です。

【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 5-11 経営理念を簡潔に表現すると
 「経営理念とは何か」という問いに対して、回答は十人十色、バラバラな答が返ってくるでしょう。多少の表現は異なっても、ニュアンスが同じであれば良いのですが、多様化の時代ですので、必ずしも同じ意味合いで、それぞれが表現されているとは限りません。
 このことが共通認識の難しさですが、一般的には、共通認識ということは、それほど重視されていません。筆者が、「共通目標・共通認識・共通行動」ということを強調しますのは、永年のコンサルティング経験から、「共通認識しているつもり」であって、必ずしも共通認識されていないというのが現実だからです。

 従って、ここでは、「経営理念」とは何かという言葉を、同じ土俵で考えるという共通認識するために、その本質を考えてみましょう。
 既述の通り、経営理念とは、経営活動の基本となる考え方で、企業の目的やその実現策の基本となる考え方、これを筆者は「経営思想」といっています。経営理念はまた、経営者の夢を実現するための信条であり、判断や行動の基準となる指針ともいえます。
 それでは、経営コンサルタント団体であります日本経営士協会の研修から、いくつかをご紹介します。

 「会社をどういう目的、やり方で経営していくのか」の基本となる経営の思想であるといえます。
 経営理念には、目的だけではなく、方法論といいますか、行動の基準となる考え方や方法というものも含まれることが多いのです。たとえば、「市場ニーズに即した商品を提供することにより」というように、その方法論・考え方を盛り込むことがあります。
 経営者として、どのような会社にしていきたいかという「思い」や「志」を明文化して、全社員に経営者の考え方を徹底しようという内容が盛り込まれています。
 経営者や管理者が、行動や判断をするときの指針としての信念として、身につけなければいけない信条ともいえます。
 企業活動における基礎となる、全体を包括する考え方と思想ともいえます。いうなれば、長期的な企業活動の哲学と表現しても良いでしょう。

 それでは、日本で最も伝統のある経営コンサルタント団体であります日本経営士協会では、どの様に定義づけしているのか、ご紹介します。

 日本経営士協会では、次のように定義づけしています。
  経営活動の基本となる考え方で、
  企業の目的やその実現策の基本となる経営思想として、
  経営者の夢を実現するための信条であり、
  判断や行動の基準となる指針
 戦略や経営計画、管理の仕組みやシステム、組織的に活動するときなどに、バックボーンとなる基本的な考え方であり、経営者を始めとする全員が、経営の判断をしたり、行動を起こしたりすときなど、経営活動の全てにおいて基準となる「ものさし」なのです。

 経営理念に類似した用語も多数あります。それらにつきましては後述いたします。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 6月27日 ■ ちらし寿司の日 ■ 演説の日 面白い記念日があるのですね  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 露天風呂に浸かってのんびりと 626
 日本人は温泉好きで知られていますが、ヨーロッパでも温泉があり、日本の湯治に似ているようです。
 病気治癒のための施設があり、そこにはお医者さんもいます。
 ローマ風呂は、日本の温泉地にも時々見かけますように、ローマ人は風呂好きだったようですね。
 最近は、海外からもお客さんが来るようになってきました。
 長い髪を温泉の湯につけたり、洗い水を飛ばしたり、タオルを湯船につけたりとマナー違反も多いようです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【今日は何の日】 6月27日 ■ ちらし寿司の日 ■ 演説の日 面白い記念日があるのですね  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-27 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月27日 ■ ちらし寿司の日 ■ 演説の日 面白い記念日があるのですね

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ ちらし寿司の日

 卵焼きなどの調理用食材を製造販売する広島県の株式会社あじかんが制定しました。

 岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日を選んで、設定されています。

 ちらし寿司は、酢飯に多種類の具材を合わせて作る寿司の一種であることは一般的です。
 語源は文字通り寿司飯の中、あるいは上に様々な具を「散らす」という意味で、単に「ちらし」と呼ばれる事もあります。

 江戸前寿司においては、白い酢飯の上に、にぎり寿司に用いる寿司種を並べたものを指します。

 関東周辺以外の地域では一般に、酢飯に調味した具材を混ぜ込み、錦糸卵や海苔などで飾り付けを施したものをちらし寿司というそうです。

 酢飯の中に何も混ざっていないのが「ちらし寿司」、酢飯に様々な具材を混ぜたものが「五目寿司」と、私達は区別しています。

 発祥は、鎌倉時代に起源を持つとされる「五目ちらし寿司」のほうが古く、「江戸前のちらし寿司」は江戸時代後期に寿司職人の賄い飯として誕生したと言われています。(【Wikipedia】を基に作成)

■ 演説の日 

 
 1874(明治7)年6月27日に、慶応義塾大学の三田演説館で日本初の演説会が行われたのを記念して、この日が「演説の日」と制定されました。三田の慶応大学をはじめて訪問したときに、南校舎と煉瓦校舎の間に古びた建物があるなと思って見たらそれが演説館でした 

 学問のすすめで知られる福沢諭吉翁が、慶應義塾を創設したことはよく知られています。海外の状況を説明するために、今日使われているいろいろな言葉を翁が作りました。

 その一つが「演説」という言葉と言われています。上述の日の演説で翁は「日本が欧米と対等の立場に立つ為には演説の力を附けることが必要」と説いたそうです。 

 アメリカでは子供の頃からディベート訓練で、他の人と対等にやり合える力を身につけます。日本が外交に弱いのは、このような訓練を受けず、「あうんの呼吸」とか「ツーと言えばカー」というように以心伝心をモットーとしているからでしょうか。 

 グローバルな時代、演説力をはじめ、ロジカル・シンキングなどなどいろいろなことを子供の頃から身につけておくことは必要な気がします。 

 手前味噌で嫌われそうですが、「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」(秀和システム)は、弊著のひとつです。 


■ 【今日は何の日】その他 
◇ 宗頤(そうい)寂

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◆【経営コンサルタントの独り言】 いい湯だな~~ 露天風呂に浸かってのんびりと 626 二兎を追うブログ

2024-06-26 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

 

  【経営コンサルタントの独り言】 いい湯だな~~ 露天風呂に浸かってのんびりと 626

 

 二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ いい湯だな~~ 露天風呂に浸かってのんびりと 626
 日本人は温泉好きで知られていますが、ヨーロッパでも温泉があり、日本の湯治に似ているようです。
 病気治癒のための施設があり、そこにはお医者さんもいます。
 ローマ風呂は、日本の温泉地にも時々見かけますように、ローマ人は風呂好きだったようですね。
 最近は、海外からもお客さんが来るようになってきました。
 長い髪を温泉の湯につけたり、洗い水を飛ばしたり、タオルを湯船につけたりとマナー違反も多いようです。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

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【カシャリ!ひとり旅】 福岡県柳川1 白秋等文人の街 船下り

2024-06-26 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 九州

  【カシャリ!ひとり旅】 福岡県柳川1 白秋等文人の街 船下り

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 *

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

  写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

  何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

  他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 .

 ■■ 福岡県柳川市 白秋等文人の街

 柳川市(やながわし)は、福岡県南部、有明海に面する歴史の街です。
 筑後地方の南西部に位置する市である。市域のうち旧柳川市域、旧三橋町域は福岡都市圏に属している。
 有明海に面する、お堀を張り巡らせた城下町で、北原白秋を始め、多くの文人を輩出しています。それらの関連施設や赤レンガ倉庫などを船の上からも見て、歴史を感じることができます。

■ アクセス

JR
東京駅・名古屋駅・大阪駅
① 博多駅まで新幹線、天神駅まで地下鉄5分、西鉄福岡(天神)駅から西鉄天神大牟田線で柳川まで49分
② 博多駅まで新幹線、筑後船小屋駅まで24分、瀬高駅までJRで2分、柳川までバスで15分

熊本駅・鹿児島中央駅
九州新幹線筑後船小屋駅から瀬高駅までJRで2分、柳川までバスで15分

西鉄天神大牟田線
 福岡(天神) 柳川まで特急49分、急行58分
 太宰府 柳川まで41分、急行47分
 大牟田 柳川まで13分

■■ 川下り ■■

 

 

 

 

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月25日 福岡 大牟田市2 石炭で栄えた街

2024-06-26 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月25日 福岡 大牟田市2 石炭で栄えた街 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 【カシャリ! ひとり旅】 福岡県大牟田市2 石炭で栄えた街

 柳川市(やながわし)は、福岡県南部、有明海に面する歴史の街です。
 筑後地方の南西部に位置する市である。市域のうち旧柳川市域、旧三橋町域は福岡都市圏に属している。
 有明海に面する、お堀を張り巡らせた城下町で、北原白秋を始め、多くの文人を輩出しています。それらの関連施設や赤レンガ倉庫などを船の上からも見て、歴史を感じることができます。

 

詳細 ohmuta20100926.pdf (glomaconj.com)

 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  野球とイメージ力のトレーニング 625

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの種目に野球・ソフトボールが加わりました。

 近年は、サッカーに押され気味の少年野球ですが、このままでは野球は先細りのような懸念もあります。

 アメリカのメジャーリーグは盛んなようですので、日本の優秀な選手は皆海外に行ってしまうのでしょうか?


 私達が子供の頃は、ちょと広めの道に、数人が集まって野球のまねごとをしていました。

 当時は、自宅にTVがある家はほとんどありませんでしたので、ラジオにしがみついて放送を聴いたりしました。

 子供では、なかなかシチュエーションをイメージすることは難しかったのですが、一所懸命に状況を想像しながら見ました。

 それが、理解力やイメージ力のトレーニングになっていたのかもしれません。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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■【今日は何の日】 6月26日 ■ 露天風呂の日 温泉旅行はいいですね ■ 国連憲章調印記念日  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-26 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月26日 ■ 露天風呂の日 温泉旅行はいいですね ■ 国連憲章調印記念日

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 国連憲章調印記念日

 国際連合憲章(こくさいれんごうけんしょう、Charter of the United Nations)は、国際連合の設立根拠となる条約で、略称はUN Charterと呼ばれます。

 1944年、アメリカ合衆国、イギリス、ソビエト連邦、中華民国の政府代表が、ワシントンD.C.郊外の、ダンバートン・オークスで会議を開き(ダンバートン・オークス会議)、憲章の原案となる「一般的国際機構設立に関する提案」を作成しました。

 1945年6月26日にサンフランシスコ会議において、51ヶ国により署名されました。この日を記念して「国連憲章調印記念日」が制定されました。

 1945年10月24日には、ソ連の批准により、安保理常任理事国5ヶ国とその他の署名国の過半数の批准書が揃い、第110条により効力が発生しました。

 1973年9月までに3回の改正を経ていますが、以降は改正されていません。


 
■ 露天風呂の日 

 
 6月26日は「露天風呂の日」です。「露天」の「ろ」から「6」をとり、「風呂」から「ふ=2」「ろ=6」をとり、「6・26」「6・てん・ふろ」となったそうです。はじめは少々無理があると思っていたら、ブログ読者が、この表記を教えてくれました。ブログ読者というのはありがたいものですね。

 岡山県の湯原温泉が1987(昭和62)年に制定したものです。 

 毎月26日は、上記の語呂合わせで「風呂の日」です。 

 日本人は、風呂好きと言われますが、裸で入るのは日本くらいではないでしょうか。裸の付き合いという表現もあり、一緒に温泉に入った人とは親近感を持続できますね。酒飲み同士がつるむような感覚でしょうか?(下戸ですのでよく解りません) 

 アメリカでお金持ちの家に招待されたことがあります。小さいながらもプールがあり、その隣にジャグジーがありました。温泉気分とは言えませんが、アメリカ風の露天風呂と思えば気分も良いものです。 

 お陰さまで、その会社と取引を開始することができました。 


■ 【今日は何の日】その他 
◇ 国連憲章調印記念日 

(ドアノブ)

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】 

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◆【経営コンサルタントの独り言】 ■ 野球とイメージ力のトレーニング 625 二兎を追うブログ

2024-06-25 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

 

  【経営コンサルタントの独り言】 ■ 野球とイメージ力のトレーニング 625

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ 野球とイメージ力のトレーニング 625

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの種目に野球・ソフトボールが加わりました。

 近年は、サッカーに押され気味の少年野球ですが、このままでは野球は先細りのような懸念もあります。

 アメリカのメジャーリーグは盛んなようですので、日本の優秀な選手は皆海外に行ってしまうのでしょうか?


 私達が子供の頃は、ちょと広めの道に、数人が集まって野球のまねごとをしていました。

 当時は、自宅にTVがある家はほとんどありませんでしたので、ラジオにしがみついて放送を聴いたりしました。

 子供では、なかなかシチュエーションをイメージすることは難しかったのですが、一所懸命に状況を想像しながら見ました。

 それが、理解力やイメージ力のトレーニングになっていたのかもしれません。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

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【経営コンサルタントのお勧め図書】 ドラッカー、渋沢栄一を評価『「渋沢栄一とドラッカー」未来創造の方法』  2406

2024-06-25 12:03:00 | 経営コンサルタントの本棚

本  【経営コンサルタントのお勧め図書】 ドラッカー、渋沢栄一を評価『「渋沢栄一とドラッカー」未来創造の方法』  2406   

経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。
 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。
 【経営コンサルタントの本棚】は、2012年に、経営コンサルタントがどのような書籍を読んでいるのか知りたいという、ブログ読者の声を反映して企画いたしました。
 幸い、日本で最初に創設された経営コンサルタント団体である日本経営士協会には優秀な経営士・コンサルタントがいらっしゃるので、その中のお一人である酒井闊先生にお声をかけましたところ、ご協力いただけることになりました。
 それが、今日まで継続されていますので、10年余もの長きにわたって、皆様にお届けできていることに誇りを持っています。
本
■    今月のおすすめ
   『「渋沢栄一とドラッカー」未来創造の方法』
         (国貞 克則 KADOKAWA)


出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2020/11/20) 発売日 ‏ : ‎ 2020/11/20
単行本 ‏ : ‎ 224ページ      寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 18.9 cm
ISBN-10 ‏ : ‎ 4041109116   ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041109113

本
「新紙幣の人物」渋沢栄一を称えた「知の巨人」ドラッカー(はじめに)
【新紙幣の渋沢栄一(1840-1931)とは】
 新紙幣は今年の7月3日に発行されます。新1万円札の肖像画は「近代日本経済の父」「日本資本主義の父」渋沢栄一です。1万円札の肖像画の採用は、聖徳太子(1958年)、福沢諭吉(1984年)に次いで3人目となります。
 渋沢栄一は、「論語と算盤」「士魂商才」「細心にして大胆なれ」等の言葉、「道徳経済合一」の思想でも知られています。また、明治維新の直前、第15代将軍となった徳川慶喜の実弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を見学の後1年半に亘り、イギリス、スイス、イタリアなど欧州諸国を訪問し、銀行、株式会社の仕組みや貨幣制度、株式・債券・為替の仕組みを学んでいます。倒幕を機に帰国し、帰国後は、大蔵官僚として造幣、戸籍などの政策立案で活躍。退官後は、産業界に於いて500以上の企業の設立に係り、また約600の教育機関や社会公共事業、研究機関等の設立・支援に携わりました。具体的には、「第一国立銀行(第一銀行)」「東京株式取引所(現;東京証券取引所)」「日本鉄道会社(現:JR東日本)」「東京電灯会社(現:東京電力)」「商法講習所(現:一橋大学)」「博愛社(現:日本赤十字社)」などが挙げられます。
【渋沢栄一を称えたドラッカー(1909-2005)】
 「マネジメントの父」「現代社会最高の哲人」「知の巨人」として、現在も世界中から注目されているドラッカーは、渋沢栄一と日本を次の様に称えています。それは、『渋沢は、新しい日本は、古い日本の基盤の上に築かなければならないことを、よく認識していました』、『・・イギリスに住んでいましたが、(西洋の日本化、教育制度、日本の伝統美術、など)すっかり「明治」に魅了されてしまったのです』の言葉です。(「NHKスペシャル 明治1 変革を導いた人間力」〈NHK出版〉より)
 一方、ドラッカー自身の著書でも、『渋沢栄一は、論語にねざした理想の「専門的経営者」像を描いたが、この像にはやがて魂が宿った。渋沢による卓見の奥底には、「マネジャーを支えるのは、財力でもなく地位でもなく責任である」という考え方があり、現実の成り行きを見通すものだった』、『渋沢栄一は、企業と国家の目標、企業のニーズと「個人の倫理」との関係という本質的な問いを提起した。この渋沢栄一の思想と業績が、20世紀における日本の興隆に、大きく貢献した』『プロフェッショナルとしてのマネジメントの必要性を世界で最初に理解したのが渋沢だった』と渋沢栄一を称えています。(「マネジメント、務め、実践、責任」〈ドラッカー著 有賀 裕子訳 日経BP社〉より引用)

【渋沢栄一とドラッカーに共通する思想】
 著者は、渋沢栄一の思想「論語と算盤」とドラッカーの思想「integrity of character」には、深い共通点があると指摘します。ドラッカーも渋沢も、新しい時代のリーダー(経営者)のあるべき像を提起していたのです。共通するキーワードは、以下で詳述しますが、「正しさ(道徳・高い視点・責任)」です。
 渋沢栄一は、著書「論語と算盤」の中で、『「道義を伴った利益を追求しなさい」それと同時に、「公益を大事にせよ(経営者だけが利益を得るのではなく、社会全体が利益を得る“理念”“倫理”にかなう志の高い経営を行わなければ、幸福は持続しない)」』、『論語〈道徳〉と算盤〈経営〉を一致させること(道徳経済合一)』など、“道徳をベースとしたビジネス”、及び、“企業人に必要なのは、一企業の利益を超えた、高く広い視点“、の二つの考え方を提起したのです。これこそ渋沢栄一の偉業の本質なのです。
 ドラッカーが最も大切にした「integrity of character」は「人の資質としてのintegrity」と置き換えることが出来ます。辞書では、「正直,誠実,高潔,廉直」ですが、その他、「真摯さ」(「マネジメント- 基本と原則」2001年版・上田 惇生訳・ダイヤモンド社)、「仁」(「ドラッカーと論語」2014年販・安冨 歩著・東洋経済新報社)等の翻訳・解釈もあります。私(筆者)は、『リーダーシップとは正しい事を行うこと即ち責任である。このリーダーシップの極みがintegrity of characterである』(「ドラッカーが伝えたかったこと“未来企業(1992年)第15章を読み解く”」―シックスセカンズジャパン―より引用)との解釈がドラッカーの意に沿うと考えます。

【二人の共通した思想に基づく「未来創造」の考え方】
 この共通する思想を視点として、著者は、ドラッカーと渋沢の『「未来創造」の方法論』について解説しています。その解説を、本質と具体的方法論に分けて述べています。次項では、本質について記させて頂きます。二人が実行した具体的方法論については紹介本をお読みください。
本
■ 渋沢栄一とドラッカーに共通する『「未来創造」の方法論の本質』
 著者は次のように述べています。『過去の経験が生かせない大きな変化の時代には、何をどう考え行動すればよいか分からなくなる。この様な時に立ち返るところは変化しない本質である。本質を理解するために学ぶべき人は、ドラッカーとドラッカーが高く評価する渋沢栄一である』。
 加えて著者は言います。『日本人は「本質を見極める」という能力に秀でており、過去もそうであったように、新しい時代の課題に応え、新しい日本を創ってくれると確信している』。
 著者は、この様な考えに基づき、ドラッカーと渋沢の二人に共通する『「未来創造」の本質』を、以下の3項目に要約して、示します。
【「高く広い視点で時代が要請するものを見極めていた」】
 渋沢は、常に天下国家という意識がありました。明治という時代が求める、ありとあらゆる、事業を設立していきました。この事業の設立の順番も理に適っているのです。まず、経済の血流と言われる銀行を設立しました。銀行の次に、明治になり紙幣による納税や、義務教育で学校の教科書が必要になる等、大量の紙が必要になることを踏まえ、製紙会社を設立したのです。
 ドラッカーは、社会が、19世紀に主流の個人事業から、20世紀には人類の大半が組織で働くようになり、組織のマネジメントが機能しなければ人類は幸せになれないという時代の要請に応え、マネジメントの研究に向かいました。ドラッカーの思想の根底にあるのは「人間の幸せ」「仕事を通して人間はどうすれば幸せになれるか」を考え続けた人でした。

【「本質を見極めていた」】
 渋沢は、事業において極めて重要なのが「専門的経営者」であることを見極めていました。著書「青淵百話」で、「事業の成否は、経営者に適切な人物がいるかどうか」と述べています。事業を起こす際に、事業を始める遥か前から、経営者に相応しい優秀な人材を探していました。この様に本質を極めたことで、500社もの企業を設立できたのです。
 ドラッカーは、現在の大変化の本質を、産業中心の社会つまり資本主義社会が終わりを告げ、知識社会の到来と捉えます。この知識社会において、事業を切り開いていくために見極める本質を提起しています。それは、『事業の本質としての「顧客」と「知識」』、『顧客を知り尽くすための「分析」と「知覚」』、『知識の生産性を高めるための「統合」』、『古いものの上に新しいものを載せて「一体化する独創性」』、『改革の原理としての正当保守主義(持っている「強みを生かす」)』の5つです。詳細は紹介本をお読み頂ければと思いますが、一つだけ、ドラッカーの本質の深さの例として、上述の「知識」について、説明させて頂きます。ドラッカーは「知識」の本質をこの様に解説しています。『「知識」は本の中にはない。本の中にあるものは情報である。「知識」とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である』(「創造する経営者」より)です。

【「誰もやっていない新しい道を歩むことを決意した」】
 渋沢は、論語などの思想の影響もあり、高い志を持っていました。心の奥底には官尊民卑への憤りを持っていました。大隈重信の「新しい日本のために一肌脱いでくれ」の言葉もあり、大蔵省の役人になるも、大久保利通との意見の相違から上司の井上薫と共に官を辞するに当たり、民間の実業界に出ることを決意します。「民間に出たら役人にあごで使われるだけ」と慰留を受けるも、決意は変えず、論語の道徳観をベースに、民間における品位と才能のある人材の育成の道を歩んだのです。この高い志・決意が、人材の育成を含め、日本の近代資本主義社会の盤石の礎を築いたのです。
 ドラッカーは、まだマネジメント学のない時代に、GMからの依頼もあり、GMを調査して書いた「企業とは何か」(1946年)を出版します。しかしGMの経営陣から否定され、当時勤務していたベニントン大学の学長からも認められなかったのです。ドラッカーは「成果を上げる責任あるマネジメントこそ全体主義に代わるものである」と述べている通り、ユダヤ系オーストリア人であったことから、ヒトラーの出現を機に、勤務していたドイツを離れ、オーストリアを経てイギリスへ、更にはアメリカへと移ります。家族と別れ、母国を離れ、ユダヤ人同胞の悲劇を知り、ドラッカーの心の奥底には、人間への絶望、独裁者への怒りなど、他人からは推測できない辛い感情を持ちながら、一方で何としても、組織で働く人々を幸せにしようとの強い思いで、マネジメントの研究に突き進んでいったのです。そして「マネジメントの父」と言われるまでになったのです。
本
 渋沢栄一が紙幣の肖像になることの意義(むすび)
 産業人が紙幣の肖像になるのは、渋沢栄一が初めてです。この機会に渋沢栄一の偉業とその本質、及び、渋沢栄一を称賛したドラッカーとの二人に共通する『「未来創造」の方法論の本質』を学び、私たちの経営に生かしていこうではありませんか。
本
【酒井 闊プロフィール】
 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。  企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。
【 注 】  著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。
本

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【お節介焼き情報】有能なビジネスパーソンといわれる成功している人の特徴

2024-06-25 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報
【お節介焼き情報有能なビジネスパーソンといわれる成功している人の特徴
お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
◆ 有能なビジネスパーソンといわれる成功している人の特徴
 世の中には有能なビジネスパーソンがいて、それぞれの人が、それなりにすばらしいものを持っていらっしゃいます。それを盗み取ることが、その仲間入りする人の行動で、「コンピテンシー」とは何かを理解されている人です。
 それらの人の多くは、論理的にものごとを考えられる人です。論理思考のできる人の多くは、直観力にも優れています。直観力というのは、「物事の本質や真相を、経験や推理の力を借りずに、いきなりとらえること」ができる能力です。すなわち、「真理を直観する」ことができる人なのです。
 また、そのような人というのは「直感力」も持っています。「直感」とは、「何かを瞬間的に心で感じ取ること」のできる能力をさします。すなわち、直感を働かせて、事象の本質を見抜くことができるのです。
 日本で最初にノーベル賞をとったのは湯川秀樹博士です。博士は、1935年に中間子の存在を理論的に予言した功績で受賞しました。寝ている時に、この理論を思いついたそうです。いわゆる直観力が働いた結果と言えます。このように直感力を働かせることができるためには、その基本的な知識や情報が豊富であればこそできる結果です。
 直観力が、働く人は小さな種を元に想像力が働き、これまでに存在しなかったようなことを思いつくことがあります。すなわち、直観力のある人の多くは、創造力も合わせていると考えられます。別の表現をすると勘が良いと言うことをできます。
 これらの力を持って創造力を働かせるためには、思考を充分に働かせるためには、マクロの視点とミクロの視点の両方を持ち合わせていることも必要です。マクロの視点、すなわち物事を俯瞰的に大局的な視点から見ることができる能力のことです。あまり具象的なマイナーなことにとらわれすぎてしまいますと、具象的な事象にとらわれすぎ、発想が限定的になります。その結果、創造的な発想をすることができないのでえす。
 創造的な発想にはポジティブな発想法も必要です。ネガティブな発想をしますと思考が収縮そしてしまいます。逆にポジティブな発想ができる人は発想を拡大することができます。このように発散思考ができる人は、発散思考により思いついたアイディアを収束思考でまとめ上げることができます。
 収束思考で纏めあげるということは物事を抽象的に表現できることにつながります。有能な人は発散思考で具象的なアイディアを豊富に生み出すことができる一方で収束思考による抽象化をする能力も持ち合わせます。すなわち有能な人は具象と抽象の間を行き来させ、創造的な発想ができるのです。
 ここで述べてきたことは、有能な人の発想法の一端に過ぎませんが、私たちが日常の生活や活動の中で、それらを駆使することにより、一層豊かな発想方ができるようになると確信しています
【経営コンサルタントへの道】
 

 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月24日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第35段 手のわろき人の 悪筆でも手紙は書くべし

2024-06-25 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月24日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第35段 手のわろき人の 悪筆でも手紙は書くべし  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 このシリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。

 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。

 

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。

◆第35段 手のわろき人の 悪筆でも手紙は書くべし
 徒然草の中でも最も短い段の一つです。

◆【原文】 手のわろき人の
 手のわろき人の、はばからず文書き散らすはよし、見苦しとて人に書かするはうるさし。


【用語】
 手: 筆跡
 わろし: へたな、まずい
 はばかる: 遠慮する
 書き散らす: 意のままに書く
 うるさし: わずらわしい

【要旨とコメント】 手のわろき人の
 字の下手な人が、それを気にしないで、遠慮なく、意のままに、どんどんと手紙を書くことは、良いことです。
 字が下手だからといって、他人の代筆してもらうは、好ましいことではないです。

 兼好は、このように言いながら、自分ではアルバイトで恋文の代筆をしていたと言うことも伝わっています。
 世の中には、達筆な人も多いですが、そうでない人もたくさんいます。後者の様な人の大半が、鉛筆やペンの持ち方が正しくないように思えます。
 近年は、SNSなどを利用したコミュニケーションが多いですので、紙で文字を見る機会が少なくなっているのかも知れません。印刷物も、パソコンなどから印刷することが容易になったことから、個人でも印刷物を作ることが容易になりました。
 その結果、手紙を書く機会も少なくなったと言えます。兼好は、たとえ、字が下手であっても、手紙は書くべしと主張しています。

■ 「日暮パソコンに向日て」 バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
     この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 6月25日 ■ 住宅デー ■ 天覧試合  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 あなたはUFOの飛来を信じていますか? 624
 太陽界の外にある系外惑星が2000余も見つかっているそうです。
 最も近いところにある惑星で、ハビタブルゾーン(生物生存可能圏)の星も存在しています。
 生物が生存している可能性が高いわけです。
 ただし、原始地球のような状態かもしれません。
 人間のような高等生物が生存している可能性となりますと、かなり限定的となるようです。
 それでもゼロでなければ生存している可能性があります。
 そうなりますとUFOがすでに飛来してきているのかもしれません。
 OCNがかつて行った「UFOを信じますか?」というアンケート調査では約35%の人が存在を肯定していました。
 これまで、確たる証拠がないですので、存在も、飛来も確定的ではありません。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月15日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第38段3 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?

2024-06-25 05:44:29 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月15日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第38段3 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?   

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 このシリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。

 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。

 

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
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【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。

◆第38段3 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?
 第38段2に続きます。

【原文】 名利に使われて
 智恵と心とこそ、世にすぐれたる誉も残さまほしきを、つらつら思へば、誉を愛するは、人の聞きをよろこぶなり、誉むる人、毀る人、共に世に止まらず。
 伝へ聞かん人、またまたすみやかに去るべし。誰をか恥ぢ、誰にか知られん事を願はん。
 誉はまた毀りの本なり。
 身の後の名、残りて、さらに益なし。これを願ふも、次に愚かなり。


【用語】
 心: 人格、品性
 誉(ほまれ): 名誉 ←→ そしり:非難
 人の聞き: 評判
 身の後: 死後

【要旨】 名利に使われて
 知恵と心というものは、世間で優れた名誉として見られ、それを残したいというのは人情です。しかし、よくよく考えてみますと、「名誉を愛する」ということは、人の評判を喜んでいるに過ぎません。誉める人も、非難する人も、両者共に、この世に長く生きているわけではなく、
 また、その評判を伝え聞く側の人も、すぐにこの世を去ってしまうのです。
 だれに対して恥じることも必要なく、まただれに知られることを願う必要もないのです。
 名誉はまた非難のもとでもあります。
 死後に名声が残っても何のメリットもないのです。こういう名誉を頗うこともまた、一番好ましくないと考える「高位高官を望む」ということに次いて、愚かなことです。

【 コメント 】 名利に使われて
 この段を読んでいて、マズローの欲求5段階説を思い浮かべました。

 五段階の最高位は、「承認の欲求」といいますか、人から認められることが、人間の欲求の中で最終的なものであるとマーケティングの時間に学び、また、その通りであると思ってきました。
 兼好は言います。
 評価される方も、する方も、長い時の流れからしますと、一瞬のことですので、だれに対して恥じる必要がありましょうか。だれかに良く思われ、それを知られるということを好ましいと思い、それを願う必要があるのでしょうか。
 「人の噂も七十五日」
 人生もまた短いのですから、名誉名声を求めても、悠久の時間の流れからすると塵にもならないというのです。
 そう言われますと、確かにそうなのですが、やはり煩悩から離れることができない自分が、この世に存在しているのです。その矛盾を楽しむことが、人生を楽しむことに繋がると自分を納得させている、自分があります。「いと恥ずかし」

■ 「日暮パソコンに向日て」 バックナンバー

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■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
    この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

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■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 お彼岸のお中日に説法を聴く 715

 本日は、お彼岸のお中日です。

 檀那寺(だんなでら:信徒が属す寺)である臨済宗建長寺派の某寺で説法を聴いてきました。

 京都府舞鶴市松尾にある西国第二十九番札所青葉山松尾寺(まつのおでら)の「人生往来手形」の話を聴いてきました。

 人間は、縁(えにし)あってこの世に生を受けた、「この世の間借り人」であるといいます。

 間借り人ですので、好き勝手に生きて良いわけではありません。

  三度の食べ物に文句をいわないで
  美味(おいしい)と誉め

  人と気まずいことがあっても
  我が身の至らぬせいと思い

  愚痴なく、
  怒らず
  むさぼらず

 そして、最後は「ほどよく、この世に暇乞いして、元のあの世に帰る」とのことでした。

 人間は、死ぬと気になって幸せな人生であったかどうかが解ると言われています。

 周囲の人に迷惑を掛けない、良い死に際でありたいものです。


■ お中元と盂蘭盆会、宗教というのは複雑ですね

 7月15日は、お盆の「お中日」です。この日は、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」でもあります。

 先祖を、偲びあう仏教の重要な行事です。【Wikipedia】によりますと「父母や祖霊を供養したり、亡き人を偲び仏法に遇う縁とする行事」とあります。

 この時期には「お中元」の贈答を行う人が多いでしょう。

 このお中元ですが、仏教の関連かと思いきや・・・


 7月13日に盆入りで、迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えしましたが、7月16日は、そのご先祖様をお送りするために送り火が焚かれます。

 京都の大文字焼きは送り火のひとつとしての行事です。

 迎え火は、ご先祖の霊が、キチンと自分達のところに帰って来て下さるように、その目印として焚きます。

 送り火は、ご先祖様が帰ってきて下さったことへの感謝の気持ちを持ち、見送るということを表しています。

 送り火は、夕方に同じ場所で、焙烙にオガラを折って積み重ねて燃やします。

 お墓で迎えたり送ったりするのが正式といわれています。

 お迎えの時には提灯に明かりを灯して、霊を家まで導いて帰ります。

 近年は、マンションなどでは火をたけませんので、盆提灯を迎え火や送り火の代わりと見なせるそうです。

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■【老いぼれコンサルタントのブログ】

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 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
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■【今日は何の日】 6月25日 ■ 住宅デー ■ 天覧試合  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-25 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月25日 ■ 住宅デー ■ 天覧試合

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 住宅デー

 全国建設労働組合総連合が、住宅建設ブームで悪質業者が多く、信用回復のために1978年に制定しました。

 この日は、スペインの偉大なる建築家である、アントニオ・ガウディが1852年に誕生しました。

 ガウディ(1852年6月25日 - 1926年6月10日)は、スペイン、カタルーニャ出身の建築家で、19世紀から20世紀にかけて盛んになった「モデルニスモ(アール・ヌーヴォー)期」のバルセロナを中心に活動しました。

 サグラダ・ファミリアの建設で有名です。グエル公園(1900-14)、カサ・ミラ(1906-10)をはじめ、一覧のガウディ作品群として、1984年にユネスコの世界遺産に登録されました。

「サグラダ・ファミリア」は、日本語では「聖家族教会」ですが「聖家族贖罪教会」という意味の正式名称を持っています。

 1882年3月19日に着工しましたが、途中財政難などもありましたが、1926年に亡くなるまでライフワークとしその設計・建築に取り組みました

 

 
■ 天覧試合

 

 1959(昭和34)年6月25日、昭和天皇が皇后陛下とともに巨人対阪神戦をご覧になりました。いわゆる「天覧試合」です。

 後楽園球場の熱気は今でも記憶に鮮やかです。4対4の同点で迎えた9回裏のことです。ジャイアンツの背番号3を背に掲げた長嶋選手が、タイガースの村山投手から放ったのはサヨナラホームランでした。

 はじめてプロ野球をご覧になった天皇皇后両陛下の眼前で、このようなパフォーマンスができる長島選手のスター性にはシャッポを脱ぎます。

 今日、インターネットやテレビなどのマスコミを巧みに利用して知名度を上げている人が多数います。その力は高く評価をしなければなりませんが、パフォーマンスだけで評価される世の中のあり方には疑問を持ちます。
 
 年末恒例の紅白歌合戦を見ていて、「これがプロの歌手なのだろうか?」と首を傾げたくなることがしばしばです。プロがプロではなく、ルックスやパフォーマンス、何らかの好機だけで脚光を浴びることが多いようです。
 
 それを嫉むわけではないですが、経営コンサルタントの世界には実力もあり、仕事も熱心で、成果を上げている先生がたくさんいます。残念ながら彼らには脚光を浴びる機会がないというだけで知名度が低いままです。
 
 住む世界が違うのですからやむを得ないのかも知れませんが、彼らが評価される機会を作りたいと私も影ながら協力しています。力不足で、なかなか成果に結びついていませんが、「真の力」を見抜ける人とともにやって行きたいと思っています。

 
■ 【今日は何の日】その他

◇ 満誉寂

(ドアノブ)

趣味・旅行のブログ

 


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◆【経営コンサルタントの独り言】 ■ あなたはUFOの飛来を信じていますか? 624 二兎を追うブログ

2024-06-24 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

 

  【経営コンサルタントの独り言】 ■ あなたはUFOの飛来を信じていますか? 624

 

 二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ あなたはUFOの飛来を信じていますか? 624
 太陽界の外にある系外惑星が2000余も見つかっているそうです。
 最も近いところにある惑星で、ハビタブルゾーン(生物生存可能圏)の星も存在しています。
 生物が生存している可能性が高いわけです。
 ただし、原始地球のような状態かもしれません。
 人間のような高等生物が生存している可能性となりますと、かなり限定的となるようです。
 それでもゼロでなければ生存している可能性があります。
 そうなりますとUFOがすでに飛来してきているのかもしれません。
 OCNがかつて行った「UFOを信じますか?」というアンケート調査では約35%の人が存在を肯定していました。
 これまで、確たる証拠がないですので、存在も、飛来も確定的ではありません。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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◆【お節介焼き情報 一口知識】 なぜ、明暦の大火は「振袖火事」と呼ばれるのでしょう

2024-06-24 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 一口知識】 なぜ明暦の大火振袖火事と呼ばれるのでしょう

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 なぜ明暦の大火振袖火事と呼ばれるのでしょう
 1657(明暦3)年1月18日に、火事の多い江戸ですが、そのなかでも「明暦の大火」は有名な火事として知られています。

 江戸城の天守閣を含む市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にも達したと記録されています。

 明暦の大火は、振袖火事とも言われますが、その由来は何でしょうか。

 17才になる町家の娘が、偶然遇った美少年に一目惚れをしてしまいました。
 当然のことながら、寝ても覚めてもその男のことが頭から離れません。
 その男が来ていた着物と同じ柄で振り袖を作ってもらいました。
 しかし、はかなくも恋の病から命の炎までも失ってしまったのです。
 哀れに思った両親は、その着物を着せて柩に収めました。
 なんと、その男は、東京文京区にある本妙寺の寺男で、その男は、その着物を古着屋に売り飛ばしたのです。
 その着物は、何も知らない別の17才の娘の手に渡りました。はじめの娘のたたりなのか、その娘が袖を通した瞬間に死んでしまったのです。
 柩にその着物が掛けられ、同じ寺に持ち込まれたのですが、その寺男は、また古着屋に売って、小銭を稼ぎました。それがまた別の17才の娘の手に渡り、同じように直ぐに死んでしまったのです。
 柩に同じ着物が掛けられて運び込まれたのを見て、さすがに寺男は心配になり、住職に相談したのです。
 住職は、読経しながら振袖を火に投ずると、一陣の風が吹き、火が付いた着物が空遠く舞い上がりました。
 それが本堂の屋根に落ちると、瞬く間に庫裏にも飛び火し、それが大火になってしまったのです。
 文京区は、江戸城のある千代田区の北側に隣接していますが、強い北風に煽られ、江戸城本丸天守閣までも類焼してしまったのです。
 江戸の半分以上が焼失、10万人以上の人が亡くなりました。
 この明暦の大火は、いつしか「振袖火事」と呼ばれるようになりました。

 これには後日譚があります。
 これは後の時代に作られたお話ですが、明暦の大火の火元は諸説あります。
 本妙寺の隣にあった老中阿部忠秋邸からの失火説、島原の乱の時代の老中松平信綱が、都市整備のために故意に放火させたという説など、いろいろな説があるようです。
 だれかが罪を背負わなければ収拾が付かないということから、本妙寺が火元であるということで決着が付けられたともいいます。


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月23日 経営四字熟語2-01 論理思考 日本人の欠如を補う手法 複雑な事象を単純化して思考する

2024-06-24 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月23日 経営四字熟語2-01 論理思考 日本人の欠如を補う手法 複雑な事象を単純化して思考する  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。

*

第2章 思考力を高めてビジネス全快
*
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。

*

■2-01 論理思考 日本人の欠如を補う手法 
         ~ 複雑な事象を単純化して思考する ~

*
 世の中には、「理路整然(りろせいぜん)」とした話方をする人が結構いらっしゃるもので、脱帽の思いをしばしばします。「理屈の道が整然としている」ということで「話や文章、思考などの筋道が通っている」ことを指します。論理的に納得でき、秩序だっていることですが、逆に「支離滅裂(しりめつれつ)」な人もいます。「支離」も「滅裂」も「バラバラで統一性がない」ことをいいますので「論理や道理にかなわず、筋道が通っていない」という意味です。「四分五裂(しぶんごれつ)」も、同じような意味です。
*
 人間の気持ちや考え方というのは、おかれている環境や条件の変化で、変わるものです。「万事塞翁が馬」という故事にもありますように、「紆余曲折(うよきょくせつ)」があって、人間の生き方というのも変化をします。「紆」も「余」も屈曲することを表す言葉です。曲折は、川がくねくねとして流れることで、「紆余曲折」というのは、道や川が曲がりくねっているという意味です。ここから「物事との成り行きや事象が、複雑に絡み合い、入り混じって変化する」という意味で使われます。
 外交問題も同様で、海外の・・・

 <本文が長いですので、下記より全文をご覧いただけます>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/61712c48d4d523d0935f3067fbc1e8fa

【経営四字熟語】 バックナンバー

■【今日は何の日】

   当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 6月24日 ■ UFO記念日 UFOの存在を信じている人は何% ■ 初愛宕(はつあたご)  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  沖縄慰霊の日に憲法改正を考える 623
 6月23日は「沖縄慰霊の日」です。
 太平洋戦争という無謀な戦いをし、約80年が経ちましたが、沖縄ではいまだに苦しまれている人がたくさんいらっしゃいます。
 私も父や伯父を戦争で亡くしています。
 憲法改正論議が盛んで、そう遠くない将来には改正されるのでしょう。
 周辺諸国とトラブルがなければ憲法改正論議が強くなることはなく、平和憲法を、誇りを持って維持するのでしょう。
 しかし、正常とは思えない、やりたい放題の言動をとる国があり、改憲か平和憲法を守り抜くのか判断は分かれるのは当然です。
 国連がキチンと機能していないことも国際紛争に終止符を打てないでいます。
 奇しくも、23日は「国連パブリック・サービス・デー」です。
 平和はこの記念日とは直接関係ないのかもしれませんが、機会ある毎に、安保理のあり方を再考すべきと考え、変革を実施する時期が来ていると考えてよいのではないでしょうか。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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