経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 リッツカールトンのクレド 何を学び取れるか 1006

2023-10-06 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言10

 

  【経営コンサルタントの独り言】 リッツカールトンのクレド 何を学び取れるか 1006

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ リッツカールトンのクレド 何を学び取れるか 1006


 今日、愚妻が友人とリッツカールトンでランチをしたそうです。ランチも高いだけではなく、テナントのお店の商品も高嶺の花だったということでした。

 ところが、リッツカールトンがどのようなホテルであるのか知らずに言ってきたようで、パリでリッツカールトンを知らない人はいない超高級ホテルでということを教えたら、ビックリしていました。知らないというのは怖いことですね。

 因みに、われわれ経営コンサルタントは、リッツカールトンの「クレド」を熟読すべきです。経営理念という言葉を口にするには、同ホテルのクレドを事例に引き出しますと、受講者からふは尊敬の念で見られるかもしれません。

 パリまで行くことはなかなかできませんが、東京・六本木と大阪にありますので、一度ランチをしてはどうでしょうか。ひとり一万円でおつりがきます。但し、ジーンズ姿で行くと中に入れてもらえませんので、背広にネクタイ姿で行くことをお薦めします。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業1 人選 7 有益資料へのお褒めの言葉

2023-10-06 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業1 人選 7 有益資料へのお褒めの言葉

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方、竹根の信条のひとつに「サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守ってい」という頑固というか、意志堅固なところがあります。
 人事というのは、競馬の予想のような下馬評が走り回るのがサラリーマン世界の常です。そのような中、トップ間での人選は進みます。角菊事業部長は、自分の推薦順位の高いものから三名のリストを福田社長に提出するのですが、福田の顔はさえません。角菊には、福田の腹の内を読めないでいます。
 角菊事業部長は、次回の福田社長との人事ミーティングで、自分の考えをキチンと伝え、自分の提案が通るように、じっくりと考えた上で資料作成をしました。準備万端で社長との面談に臨むのですが、なぜか落ち着かない角菊です。

【最新号】
    https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/df916bf90c90af79c63e414b754e25b3
【バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り

■■ 1 人選

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話をご紹介します。

◆1-7 有益資料へのお褒めの言葉

 福田は、相本が作成した資料を山之下に手渡しながら口を開いた。角菊は、なぜこんなにドキドキするのかと自分がわからなかった。何か、試されているような気もした。
 「よくできた資料だね。さすが、角菊事業部長だけある」
 褒められた角菊は、思っても見なかった言葉が出てきて、何かホッとした。実際には相本の機転でできた資料であるが、過去にもそうしたように、そのことは伏せておいて、自分の手柄にした。
 「ありがとうございます」
 「この資料によると、佐藤君の新規開拓はゼロだね。しかも、過去三年間ゼロ行進が続いている」
 「それは、昨日もお話しましたように、東南アジアに・・・」
 昨日と同じように福田の次の言葉で遮られた。
 「小川君は、佐藤君の一年先輩だったね。彼はどうかね?」
 「彼は、二番手候補です。英語を書くのはよいのですが、ブロークンイングリッシュといってよいような話し方です」
 「うん、そうじゃなくて・・・」

  <続く>

■ バックナンバー

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月5日 元気な会社 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05

2023-10-06 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月5日 元気な会社 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 早朝ウォーキングの途中で寄る小公園でザクロが朱くなり始めていました。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。

 今回は、佐賀県の会社で、飛んでいくわけにはいかず、スマホで社内を案内していただきました。

 

■【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた分野の一つが農業だ。飲食店の休業・営業時間短縮により、外食需要が大幅に減少したのに加え、特に2020年3月から6月頃にかけては小中学校の休校に伴う学校給食需要が激減。全国各地で農作物の廃棄を余儀なくされた。こうした状況を解決するため、立ち上がった企業も多い。創業は1892年(明治25年)と100年以上の歴史を持つ食品製造・卸売業の冷凍食品もその一つである。

 始まりは佐賀県立佐賀農業高校の生徒たちの「思い」から。同校が所在する佐賀県白石町は、全国的にも有名な「白石玉ねぎ」の産地。需要激減で苦境に立たされている農家の話を聞いた生徒たちは、廃棄を避けるため、クラウドファンディングも活用しながら白石玉ねぎの冷凍商品化を企画した。同社は食品製造・流通のプロとして、小売業の仕組みから価格構成、パッケージング、表示方法などを生徒たちに伝え、一般家庭向けのカット野菜として共同で商品化した。

 同社は「おいしい、地元食材、安心」をテーマに、これまでにも佐賀県内の農業生産者と連携して「佐賀牛ハンバーグ」「レンジDEステーキ」「おもてなし寿司」など、付加価値の高い冷凍商品づくりを追求してきた。ただ今回のコロナ禍を機に、地元の飲食店と宅配冷凍商品を共同で開発。「自宅でプロの料理が味わえる」と好評で、すでに3店舗と共同でスタート。今後さらに5店舗と共同プロジェクトを始める予定だ。

 その基盤となるのが、2017年に佐賀市に完成・稼働させた自社新工場である。食品安全の衛生管理手法であるHACCPにいち早く対応し、食の安心安全を意識した厳しい納品先の水準にも耐えうるレベルを担保する。同社はさらに一歩進んで、国の事業再構築補助金の第1回公募に採択された「プロの強みを集めて作る食の創造集団と商品開発体制の構築事業」を推進する計画だ。

 この事業は、複数の飲食店や菓子店とタッグを組んで「食のモノづくりプロジェクト」を進めることが一つ。もう一つは、本社敷地内に「セントラルキッチン」を新設し、連携する飲食店の冷凍食品やローカルフーズを発信するアンテナショップ的な小売店舗を開設する予定だ。その前提として、地元の農業生産者や食品製造業者とともに「協同組合佐賀の善食くりや」を設立し、バイヤーが求める商品をタイムリーに開発・提案し、売り場活性化に貢献しようとしている。

 同社社長が、ここまで「地域連携」にこだわるのは訳がある。先代の父の急逝に伴い、代表者に就任したのは22歳の時。以来46年間経営に携わり、「先代や先々代が築いた人脈やのれん、さらには周りの方々に助けられて、ここまで事業を進めてこれた」という思いがあるからだ。「事業環境が日々刻々と変化する中で、地域に目を向け、支え合いながら、繋がりを大事にして、ともに成長していく」ことを目指している。

  出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ ユーレイルパスの想ひ出 1005


 鉄道の時刻表は、日本ではすでに1894(明治27)年に出版されていたのですね。

 私もかつては、日本全国を飛び回っていましたので、時刻表は必需品でした。

 近年では、ネットで路線検索が容易になり、鉄ちゃん以外は余り利用しなくなったのではないでしょうか。


 1980年代は、一年の内の三分の二くらいは海外を飛び回っていました。

 会社勤めなら、会社が高額な旅費を支払ってくれますが、小さな経営コンサルタントファームを預かる私としては、できる限り出費を抑えなければなりませんでした。

 幸いヨーロッパは、ユーレイルパスというやすい鉄道切符がありましたので、それをよく利用しました。

 アメリカは99日199ドルでした。

 ユーレイル(Eurail)とは、加盟する鉄道会社の鉄道や船便を、乗り放題の切符です。

 当時30日有効切符が1万円台だったように記憶しています。

 TGVなど、当時はありませんでしたが、結構快適でした。

 イタリアとスイスを結ぶ氷河特急は何度も乗りました。

 チェルノブイリ原発事故の時は、デンマークにいました。

 人魚像を見ているときに、にわか雨に遭いましたので、放射能を少し浴びたかもしれません。

 その後、スエーデンまで寝台特急で連絡船に乗って移動しましたが、いつ連絡船に乗ったのかわからないくらいスムーズでした。

 あの頃の鉄道の旅は、仕事で行っていたにもかかわらず楽しい思い出です。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1006 細川 幽斎(藤孝) 足利義輝に仕え、15代足利義昭を擁立る

2023-10-06 06:33:00 | 【話材】 きょうの人10月

 

  【きょうの人】 1006 細川 幽斎(藤孝) 足利義輝に仕え、15代足利義昭を擁立る

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 細川 幽斎(藤孝) 足利義輝に仕え、15代足利義昭を擁立る


 ほそかわ ゆうさい / 細川 藤孝(ほそかわ ふじたか)
 天文3年4月22日(1534年6月3日)-慶長15年8月20日(1610年10月6日)

 戦国時代から江戸時代初期にかけての武将で、大名、歌人、幼名は、万吉(まんきち)で、元服して藤孝を名乗ります。幽斎は雅号で、法名を玄旨といいます。

 初め室町幕府13代将軍・足利義輝に仕え、その死後は織田信長の協力を得て15代将軍足利義昭の擁立に尽力しました。

 後に、義昭が信長に敵対して京都を逐われますと、信長に従って名字を長岡に改め、丹後国宮津11万石の大名となりました。

 本能寺の変の後、信長の死に殉じて剃髪して家督を忠興に譲りました。

 しかし、その後も豊臣秀吉、徳川家康に仕えて重用され、近世大名肥後細川家の礎を築きました。

 また、二条流の歌道伝承者三条西実枝から古今伝授を受け、近世歌学を大成させた当代一流の文化人でもありました。

 享年77(満76歳没)で、京都市左京区南禅寺福地町の瑞竜山太平興国南禅寺の塔頭寺院である天授庵に墓があります。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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■【今日は何の日】 10月6日 ■ 国際協力の日 JICAの活躍に期待 ■ 役所改革の日 マツキヨの創業者

2023-10-06 00:03:00 | 【今日は何の日10月】

【今日は何の日】 10月6日 ■ 国際協力の日 JICAの活躍に期待 ■ 役所改革の日 マツキヨの創業者

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 

■ 国際協力の日 JICAの活躍に期待

 外務省と国際協力事業団(JICA)が、1987(昭和62)年に制定しました。

 前後の向背から立ち直った日本が、1954(昭和29)年10月6日に、初めて援助国としての国際協力に参加しました。

 途上国への技術協力のための国際組織「コロンボ・プラン」に加盟もしました。


 コロンボ・プランとは、戦後最も早期に組織された開発途上国援助のための国際機関の一つです。

 主に技術協力を通じてアジア太平洋地域諸国の経済・社会開発を促進し、その生活水準を向上させることを目的としています。

 正式名称は「アジア及び太平洋の共同的経済社会開発のためのコロンボ・プラン」でM事務局は、スリランカのコロンボにあります。

 1950年1月にコロンボで開かれたイギリス連邦外相会議を源としており、1951年7月に活動を開始しました。当初イギリス連邦諸国のみを加盟国としていたのですが、その後その他の各国も加わり加盟国は増加しました。

 しかし現在は、二国間のODAの方が金額的に多く、コロンボプランとしての活動はそれほど活発ではないようです。

 某超大国のように、お金にモノを言わせて、無理な援助をして、その返済に窮すると、港を長期咀嚼をするなどして、国際協力とは主旨も目的も異なる、なりふり構わないことをしている苦にもあります。


■ 役所改革の日 マツキヨの創業者

 10月6日は「役所改革の日」です。

 1969(昭和44)年10月6日、当時の松本清市長の発案で千葉県松戸市役所に「すぐやる課」ができました。「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、何かことがあるとすぐやる課が主導しました。

 それまで役所の縦割り行政のために対応できない仕事が結構あったのが、すぐに対応できるようになり市民から大変感謝されているようです。

 この時の市長であった松本清さんといえばドラッグストアチェーン店の「マツモトキヨシ」の創業者です。

 株式会社マツモトキヨシは、ドラッグストア(薬店)チェーンの日本最大手企業となりました。本社は千葉県松戸市にあります。

 おとり廉売からブランドを守る目的で、指定再販商品でかつては保護されていましたが、徐々に解除され、1997年3月には最後まで残った一部の化粧品と医薬品の指定が廃止されました。今日、価格競争の激しい業界のひとつで、その中での全国展開にはナミナミならぬ努力が影でなされていると思います。

【経営コンサルタントの独り言】

 「お役所仕事」とという表現があります。
 どの企業・組織でも、風土というのがあると思いますが、お役所にはお役所の風土というのがあるようです。
 お役所では、法律が原点です。
 法律を犯さないように自分達も仕事をし、来た人や関係者にも法律遵守を求めます。
 「ものさし」に当てはまらないことは、彼等にとってはやってはならないのです。
 その結果、冷たさを感じることがしばしばあります。

 一方で、法律や規則に反しないように、できるだけ、自らが積極的に新たなことをしない方針のようです。
 いわれなければできるだけやらない、やらなければミスが発生しない、ミスしなければ出世の道はある。
 だから、できるだけ仕事をしない。

 すべてのお役人がそうだとは言いませんが、その様な人が多いような気がします。

 

■ 【今日は何の日】その他
◇ 国際文通週間
◇ 大興禅師(葦航)寂

(ドアノブ)

 【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】

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