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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【経営コンサルタントの独り言】 千鳥ヶ淵は江戸城の内堀 A19

2023-10-19 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 

  【経営コンサルタントの独り言】 千鳥ヶ淵は江戸城の内堀 A19

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ 千鳥ヶ淵は江戸城の内堀 A19

 大阪在住のあるベテランの経営コンサルタントが、「東京は緑が多い」と言っていました。

 東京に住んでいますとそれほど感じませんでしたが、確かに東京には処々に公園もあり、緑が多いですね。


 そのような東京のぶらり散歩の一環として、千鳥ヶ淵をご紹介します。

 千鳥ヶ淵は、慶長11年(1606)、江戸幕府が開かれたときに築かれた、江戸城の内堀です。

 構築当時は、現在分断されている半蔵門土橋まで広がっていて、堀の形状が千鳥に似ていたことからその名が付けられました。

 昭和38年(1963)には、旧江戸城の一部として、特別史跡「江戸城跡」と指定されました。

 大阪の人が、大阪城を誇りに思うほど、現代の江戸城は親しまれてはいないかもしれません。

 それはそのはず、天守閣がなく、荒城の月を連想させるほどではないですが、短主格が乗る天守台しかありません。

 一方、江戸城跡も、皇居という視点では、国民の皆さんの注目を浴びるところです。


 春の千鳥ヶ淵は、桜で、散歩道が満員電車ほどではないですが、混み合います。

 昼から「夜店」がでて、焼きトウモロコシやイカ焼きの薫りに誘われます。

 夏は、ボート場として賑わい、秋は紅葉が綺麗です。

 冬は、桜の葉も落ち、周囲に立つ銅像が見えやすくなったりして、それまでとは異なった趣を醸し出しています。

 そのような千鳥ヶ淵を紹介できれば良いのですが、今回は、春の千鳥ヶ淵です。

 首都圏にお住みの方でも知らない面が見つかるかもしれません。


  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/aee2a59db3d1ee2da9e9e07d94b2f739

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月18日 管理とは、”温かい”ものなのです 1-09 Aa11

2023-10-19 08:03:00 | 【老いぼれコンサルタントのひとり言】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月18日 管理とは、”温かい”ものなのです 1-09 Aa11 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 オリーブを鉢植えしている、あるご家庭で、実を一杯付けている木が二鉢あります。

 少し、紫色に色づき始めてきています。

 この家が面している道を200mほど歩きますが、キンモクセイの香りがないのです。

 キンモクセイの空白地帯があるのが珍しいほど、今がキンモクセイにとって盛りの時のようです。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりで、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をしています。

 本日は、下記のようなテーマでお話しました。

 

1-09 管理とは、”温かい”ものなのです Aa11

 “真”のプロビジネスパーソンにとって重要なことは、自分の仕事に精通し、自分が自信を持てる専門分野を持ち、それおける知識や経験が豊かであることはいうまでもありません。
 【心 de 経営】ということを理解し、それを日常活動の根幹となし、“真”のプロ・ビジネスパーソンとしての思考や判断ができ、業務を遂行できなければならないと考えています。


 そのためには、管理とは何かという、正しい認識が必要です。

 しかし、「管理」という言葉の響きとして、「管理されている」とか「管理社会」などという、冷たいイメージがあります。

 「管理とは、仕事をしやすい環境を作り、仕事をしやすい条件を整え、結果として業績に結び付けること」です。
 管理職にとっての管理とは、「部下が仕事をしやすくするように、環境・条件作りをする」ことなのです。
 社員、一人一人にとっては、「自分が、効率よく仕事ができるように、上司や関係者と連携して、仕事をしやすい環境・条件をつくること」なのです。
 すなわち、管理とは“温かい”ものなのです。
 けっして、管理職が部下の尻をたたいて、高いノルマを達成するような行為ではないのです。


 管理が、キチンとなされているということは、経営資源を有効に活用し、PDCAなど管理に関連することを、バラバラに実行するのではなく、それらを連携させて、効率や効果を高めていることになります。
 その結果、業績向上に結びつけられ、経営品質の高い企業として発展して行くのです。

 すなわち、管理とは、
  内外の時代変化を先読みし、
  発展的P-D-C-Aを継続し、
  計画との差を明確にし、
  その対応策をノウハウとして蓄積し、
  仕事のしやすい環境・条件づくりを通じて、
  機会損失を最小限に抑え、
  組織で活動し、
  仕事の効率を最大限上げるために
  これらを有機的に連動した行動
のことをいいます。

 別の表現をしますと、「先見性」を持ち、管理の基本の「継続性」ある運用を通し、常に管理会計的な管理手法により「計画と実績との差異分析」がなされていなければなりません。
 その中から、自社のノウハウといえるものを「蓄積」してゆきます。
 管理とは何かを正しく理解するという「基本重視」の姿勢で、「機会損失」を最小限に抑えます。
 それを実現するには、全社員のベクトルをあわせた組織的活動により、業務遂行の「効率」を重視します。
 ただし、これらがバラバラに運用されるのではなく、相互連関させ、有機的に連動した、「総合性」をもった、管理の仕組みでなければならないのです。

 換言しますと、教育や管理手法を駆使して、経営資源の良質化を図り、それを有効活用して、結果として業績向上に結び付けられてこと、管理が、適性に行われていると言えるのです。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 都心のオアシスと新幹線理論 a18

 

 東京に住んでいる人にとっては、あまり気がつかないかもしれませんが、大阪など、東京以外にお住みの方から見ますと、東京は公園が処々にあり、緑が多いそうです。

 このように、平素の環境に慣れ親しんでいますと、それが当たり前のように見えてしまう状況を「新幹線理論」といいます。

 経営コンサルタントという仕事柄、いろいろな企業さんを訪れます。

 例えば伝票や書類の流れを見て、「なぜ、この書類は、この部署を経由して、次の部署に廻るのですか?」と尋ねると、キチンとした答が返ってこないことが多いです。

「昔から、このようなルートで書類を回すことになっています」という答が意外と多いのです。

 経営コンサルタントの視点から見ますと、それがムダなルートであったり、書類が回るとミス防止に繋がるにもかかわらず、ルートから漏れている部署があったりすることが多々あります。

 新幹線理論にありますように、それが日常になってしまっていて、その問題点に気がつかないのです。

 当ブログ愛読者のお一人でありますS先生は、ご自身の講演や会話の中で「新幹線理論」という言葉を使っています。

 そのような読者のおかげで、あまり馴染みのないような経営理論や用語が、結構多くの人に使われるようになってきました。

 首都圏にお住みの方は、千鳥ヶ淵はおなじみで、桜の季節意外には、新幹線理論にありますように、空気のような存在で、その脇の靖国通りを走ってもあまり意識をしないでしょう。

 しかし、視点を変えますと、今まで気がつかなかった発見があります。

 案内板には、千鳥ヶ淵の名前の由来やその近辺の歴史なども書かれています。

 新幹線理論で見落とされている風景や造形物などを写真で紹介しています。

 

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1019 高峰顕日 後嵯峨天皇の第二皇子、臨済宗高僧

2023-10-19 06:33:00 | 【話材】 きょうの人10月

 

  【きょうの人】 1019 高峰顕日 後嵯峨天皇の第二皇子、臨済宗高僧

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 高峰顕日 後嵯峨天皇の第二皇子、臨済宗高僧


 こうほう けんにち
 仁治2年(1241年)- 正和5年10月20日(1316年11月5日)


 鎌倉時代後期の臨済宗の僧で、後嵯峨天皇の第二皇子です。諱は顕日、字は高峰、密道と号しました。諡号は、仏国禅師・仏国応供広済国師といいます。

 1256年(康元元年)に、円爾に従って出家し、十六歳の時に聖一国師につき得度しました。その後、兀庵普寧や弘安二年には、無学祖元に世良田長楽寺にて師事しました。

 下野国那須の雲巌寺の開山にもなっています。

 南浦紹明とともに天下の二甘露門と称されました。

 鎌倉幕府執権北条貞時・高時父子の帰依を受け、鎌倉万寿寺・浄妙寺・浄智寺・建長寺の住持を歴任しています。門下には、夢窓疎石などの俊才を輩出し、関東における禅林の主流を形成しました。

 七十二歳で遷化しています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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