ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

うむむ

2022年04月07日 | 日記
Zoomで翻訳者とおしゃべりする会(そういう名称ではない)に参加しました。
びっくりしたのが、私の大好きな(海外の)作家さんの本を翻訳されている方がいらした!ということ!!
うひゃ~、本当なら雲の上の人で、お話なんてできないだろうに。
その方もほかの方もいろいろ教えてくださって、すごく有意義な時間を過ごせました。

でも。そうしながらも思ったのです。
やっぱりミステリの翻訳はほんまにほんまに狭き門なんだな~って。
その方もそれまでたくさん下積み(?)されていて、SNS等でいろいろ活動もしてらっしゃるご様子。

でも、今の我が家の経済状況で、自分の夢のために時間を割くことは難しい。
だったら、今のまま、実務翻訳と小説執筆を続けていくべきなのかな。
それでも、小説翻訳をしたいという夢を完全には捨てず、SNSは自己アピールの優れた
ツール(らしい)ので、twitterで翻訳と小説の実績を宣伝して、
ロマンスの要素のある小説が書けます! 翻訳やります! とアピールしてみるのも手なのかな。

でも、そうしたら本名を明かすことになるんだよね……。いや、まあ、私の本名を
知られたところでどうなるって話もあるんだけど。有名人じゃないし(笑)。

なんか、私という個でいろいろ受け止めるにはいろんな覚悟が必要な気もして。
とか言い訳してたら、現状維持になるんだろうな。

沖田円ほか『犬の泣ける話』

2022年04月03日 | 読んだ本(日本語)
沖田円ほか著『犬の泣ける話』

アンソロジーなので、ちょこちょこ1話ずつ読むもよし、一気に読むもよし。
今日は3連続で泣かされました。
『君の名はタオル』『欲しいのは、私だけの子犬』『ふたりの道のり』
自分が経験してなくても、経験したような気持ちになって泣けるっていうのは、
感情移入ってことなんだよな~。

私の書いたお話は、子どもの頃に飼っていた雑種の犬がモデルです。
犬って賢くて家族の中の序列がわかるとか言うけど、あの犬はとても臆病で
優しい犬だった。家族のみんなに優しかった。

今実家で飼っている犬はとっても大人しい。同じ犬種の、前に飼っていた犬は超凶暴(?)で、
がぶりと噛んで引っ張るから、結構深い傷ができた(笑)。容赦なく当時2歳のうちの長男も
噛んでいた。なにか理由があったんだろうけど。