ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

どうでもいいつぶやき

2016年10月15日 | 日記
◆ぺんぱいなっぽーあっぽーぺん◆

日本人として初めてYoutube再生回数が第1位になったとか。
そのニュースは知ってたけど、いったいなんのことなのかわからなかった。

でも、昨日のMステを見て納得。
PenPineappleApplePenなんだね。

Mステを見たあとYoutubeを見て、子どもたちが大合唱。
やめて~! 今も頭の中を回ってる~!(笑)


◆ライゾウ◆
例の大人気スマホゲーム。イーヴイの名前を変えてから進化させると、進化させたい
ポケモンになる、という裏技を妹に教えてもらって、やってみました。
1回目→成功(サンダースになりました)
2回目→失敗(ブースターになりました)
3回目→失敗(シャワーズになりました)

成功率、33.3%……


◆停電◆
月曜日、マンションの電気設備取り替えのため停電するとのこと。
その時間にちょうど校閲しなければならない訳文が送られてくるはずなのですが……。

どうしよう。どうしようもないな……。


◆好きだなぁ◆
電子で読んだ本の感想は、購入している書店のサイトにレビューを書いているので(全部じゃないですけど)、
ここではあえて書かないのですが、ときどき読む作家さんの話で、ああ、こういうの好きだなぁというのが
ありました。テンポよく読めて、エロい展開がエロ過ぎなくてよい。すべて書かなくて
雰囲気でエロくできるのってすごいなぁ……なんて。そのレーベルは単にエロ禁止なんですけどね。

って書くとわかる人にはわかりますよね。私もそういう奥行きのある話を書きたいな。いい刺激もらいました。

演技派

2016年10月13日 | 子育てにまつわること
忘れていた。次男は演技派だった。

今朝の次男。ご飯を食べてから急にダイニングの床にぐた~っと横になっているので、「どうしたの」と
訊くと、「おなかいたい」と。焼き芋大好きな次男は、昨日、めっちゃ大きな焼き芋をぺろりと
平らげていた。トイレへ行ってもらったけれど、そっち系の腹痛ではないらしい。

ぐったりして「幼稚園行けない」と言うので、お休みさせることに。園に電話したら、先生は送迎に出ていて不在だったため、
事務員さんに欠席しますと伝えました。

で、「あとで病院に行こう」と言ってたら、幼稚園の先生から電話がありました。「マーチングの練習で、
昨日厳しく言われたので、メンタルから来てませんか」と。

今日はマーチングの指導講師が来園する日なので、私としてもぜひとも行ってほしかったのですが、
その指導講師が怖くて仮病を使っているのかと疑い、次男に「今日はマーチングの先生来るのかな?」と
訊いてみました。そうしたら、「知らない」と。で、仮病ではないと判断したのですが、先生は昨日、「明日、
マーチングの先生が来ます」と伝えていたそうです。

ぬおおおお! またしても演技派次男にやられた!

でも、きっと仮病は心のSOSなのだ(ほんまか?)。

そっちが主演男優賞を狙うなら、こっちは助演女優賞を狙いますよ!

「あれ~、そういえば○ちゃんって、今年は一回もお休みしてないんだよね~。せっかく皆勤賞だったのに、
もったいないね~」と言うと、次男「え、賞状もらえへんの?」。「そうやね~、残念やね~」と言うと、
次男、むくっと起き上がりまして、「行く!」と。

自転車ですっ飛ばしましたよ。やれやれ。

マーチングの練習に行ってがんばっていたことはしっかり褒めましたよ!

そういうこともあるよね、なんて

2016年10月11日 | 子育てにまつわること
昨日は次男の運動会でした。
足の速い子で。本人も障害物競走、1位を取る気、満々でした。

ところが、最初に跳び箱を乗り越えたときに靴が脱げまして。履いているうちに3位に。
でも、直線で1人抜き、ネットくぐりの間に1位に躍り出ました。が、ネットに帽子がひっかかって、
もたもたしている間に再び3位に。ゴール前に2位に上がりましたが、本人、ものすごく悔しそうでした。

負けず嫌いで、すぐ泣く次男(長男もだけど)。

私たちくらいになると、人生にはどうしようもない不運もあるわけで。
そういうこともあるよね、なんて思っちゃうけど、「がんばって1位取る!」と張り切っていた次男には
簡単にそんなこと言えない。

でも、そうやって少しずつ強くなっていかなくちゃいけないんだよね。

ちなみに長男は、年長のとき、1位で受け取ったリレーのバトンを落として、そのショックから泣きながら
歩き(走ればじゅうぶん1位だったのに)、最下位になってしまうという出来事が(翌年から落とさないように
バトンはリングになりました)。

大人になったのに打たれ弱い私が言うのもなんだけど、強く育ってください。

終わらない心臓検診

2016年10月04日 | 子育てにまつわること
今日は長男に小学校を早退させて、某大学医学部附属病院の二回目の検診へ。

自動再診受付機に診察カードを通すとレシートがぴらーっと出てきて、小児科の前で待ってください、と
書いてありました。

なので大人しく前で待ってたわけですよ。そうしたらいつま~で経っても呼ばれない!
予約時間を過ぎても呼ばれない!

どういうこと!?と思ったら、小児科の受付に診察カードを出さなければいけなかったのだそう。

そんなんレシートみたいやなつに書いてあらへんやん!!

大きな病院ってもうぜんぜん勝手がわからん!

まあ、今日の先生はじっくり話を聞いて疑問点に答えもくれたのですが、なんと今度は心臓に負荷をかけながら
心拍を測定する機械による検査が必要と言うことで、それはまた検査技師のいる別の日になると!

つまり、また検診の予約なのです(なんで同じ日にできへんねん~!)

さらにその結果を聞きに行く日があって、その結果次第でまた検査……。

おおううううううううう。

早く大丈夫ですよ、という診断結果を聞きたい。大丈夫であることをひたすら祈る母でありました。

ロバート・B・パーカー『ペイパー・ドール』

2016年10月02日 | 読んだ本(日本語)
ロバート・B・パーカー著、菊池光訳『ペイパー・ドール』

翻訳学校の講師が菊池光さんに教わったことがあるとかで、私が学校に通っているとき、
「え、あなたたち、菊池先生の講義を受けたことないの!?」みたいに言われました。

っていうか、2006年に亡くなってらっしゃるし、受けられるわけないじゃないのよ(笑)。


高級住宅地でお金持ちの奥さん、オリヴィア・ネルスンがハンマーで撲殺され、警察の捜査が進まないことに
業を煮やした被害者の夫が、スペンサーに捜査を依頼します。

殺された奥さんは非の打ち所がない(なさすぎる)すばらしい女性ということで、
その辺りからうさんくさいんですが、やっぱりうさんくさくて(笑)。

ミステリ評論家の村上貴史さんが最後に書かれていますが、「誰がオリヴィア・ネルスンを殺そうと
かまうものか」(P281~286)、結末はまさにそんな感じです。

スペンサーの捜査上にいろいろな人物(元FBI捜査官とか上院議員とか)が絡んできて、
オリヴィアの父がやたら女癖悪くて、オリヴィアそっくりの女性の存在が明らかになって、
しかも本物のオリヴィアはアフリカにいることが判明し……。

なんだかややこしくて、いったいどうなるのよ、となったとき、思わぬところで真相が明らかになります。
でも、その真相は明らかにするには切なくて……。

真相を白日の下に。必ずしもそうしないのがスペンサーの魅力の一つかも。

途中で出てくるひねりのきいたジョークがおもしろい。