ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

モテモテ次男!?

2015年11月11日 | 子育てにまつわること
うちの次男、まつげが長くて目がパッチリしていて、赤ちゃんの頃はよく女の子に
間違えられました。今は髪を短くしているので、どこからどう見ても立派な幼稚園男子(でかい方)です。

先日の次男と長男の会話プラス母の心のツッコミ。

次男「今日な、Sちゃんに『大きくなったらTくん(次男のこと)と結婚する』って言われてん」
長男「へー。TはSちゃんのこと好きなん?」
次男「いや~、Sちゃんのことは一番に好きなわけじゃないねんなぁ」
長男「じゃあ、Sちゃんの前でコマネチしたら? 嫌われるかも」
次男「そうやなぁ!」

母、心のツッコミ(いや、待て! それでいいのか!)

長男「で、Tは誰が一番好きなん?」

母、心のツッコミ(あ、それ、めっちゃ気になる! 長男よ、よくぞ聞いてくれました(パチパチ))

次男「全員!」

母、心のツッコミ(こら、待て! なんでやねん! 将来ハーレムかっ)

長男「全員!?」
次男「うん、でも、〝あ〟のつく子がとくに三人好きやな」
長男「〝あ〟?」

ここで我慢できずに、ついに母乱入!

母「〝あ〟ってことはA1ちゃん?」
次男「んー、違うかな」
母「じゃあ、A2ちゃん?」
次男「違う」
母「え、ちょっと待って。年中組さんに〝あ〟のつく子、もうおらへんやん!」
次男「いるよ。ArくんとAiくん」
母「あとひとりは?」
次男「ああ、ま~A1ちゃんかな」

ふむ。まだ男の子も女の子も同じく好きなんだね。〝恋〟の好きではないらしいことに、ホッとする母であった(?)。

テンションの高いコーディネーターさん

2015年11月08日 | お仕事にまつわること
在宅で仕事をしていますので、やりとりは基本的にメールでします。

在宅で仕事をしてるんで、基本、やりとりはメールです。

同じ内容なのに、微妙な書き方の違いで、性格的なこと(場合によっては年齢層も)
わかったりしますよね。

いくつか翻訳会社さんとお付き合いがあって、各会社さんの中でも複数の
コーディネーターさんとやりとりしているのですが、みなさん言葉をお仕事にされている
だけあって(?)、とても丁寧なビジネスメールです。

が、最近、新しくやりとりするようになったコーディネーターさんが、テンション高め!
初めてもらったメールの文末に「。」が3つついていて(「。。。」)、これはいったい何の意味だろう? と
ちょっと真面目に考え込んでしまいました(笑)。タイプミスかな、と思っていたのですが、
わりとそういうことがあって。「!」も2つか3つ、必ずついています(「!!」とか「!!!」とか)。

小説の出版社の担当さんとのやりとりでは「!」が使われていることはよくありますが、
翻訳会社のコーディネーターさんでは初めてでした。

名前を見た感じ、キラキラしていない普通のお名前なので、新卒とかではないのかなと
思っていたのですが、メールの文章がなんか……お友達感覚……に近いかな。

いつの時間のメールでも、ひとりだけテンションの高いコーディネーターさんです。 

リンダ・ハワード『天使は涙を流さない』

2015年11月02日 | 読んだ本(日本語)
加藤洋子訳、リンダ・ハワード『天使は涙を流さない』

見たことある名前だなぁと思ったらハーレクインも書いている作家さんでした。

美貌を武器にお馬鹿な女を演じながら、マフィアのボスの愛人をしているドレアは、
いずれボスに捨てられることを考えて、彼にもらった宝石を精巧な偽物とすり替え、
本物を貸金庫に隠すなど、裏では頭を使っていた。

けれどある日、ボスの優秀な暗殺者に、金の代わりに彼女を一度だけ抱きたいと
言われる。自分の女を与えて暗殺者をつなぎとめるか、その逆かを一瞬悩んだボスは、
暗殺者にドレアと過ごす時間を「5時間」与えた。

愛人だと思っていたのに娼婦のように与えられたことに絶望したものの、
暗殺者からは予想外に、今までの男たちとは違う優しく情熱的な扱いを受ける。

もうマフィアのボスに抱かれるなんて無理。とある意味ぶち切れたドレアは、ボスの金を
巧妙に盗んで逃げ出した。

彼女が逃げたことに気づいてこちらもぶち切れたボスは、暗殺者にドレアの殺害を依頼。
けれど、暗殺者も彼女と過ごした四時間が忘れられず、依頼を受けるかどうか決めかねているうちに
ドレアを見つけ、追跡する。追う者と追われる者の手に汗を握るカーチェイス(!?)。

暗殺者はどう自分の気持ちに決着をつけるのか!?

とドキドキハラハラしてたら、なんと、ドレア、死んじゃいましたよ、事故で。

え~~~!!??
と思ってたら、天国の手前のようなところに行って、今のままじゃ行けないからもう一度
チャンスをあげるみたいな展開になって。

あれ、これってサスペンスだったよね? この辺りからファンタジーになってない??

文化の違いなんでしょうか。日本の作家のサスペンスでは、あの世に行きかけて戻ってきた
話、読んだことないです(もしかしたらあるのかも)。

まあ、最後はハッピーエンドなのでそれはよかったです。

あのまま事故で死なずに、暗殺者が悩みながらもドレアに本気になり、ドレアと二人で
マフィアのボスに復讐するという展開もおもしろいかなと思ったのですが。

でも、おもしろかったです。こういうラブサスペンスの翻訳をしたい!
オーディションサイトに登録してますが、今のところそういうオーディションはありません。
過去にあったので登録したんですが……。

車両所の開放

2015年11月01日 | 子育てにまつわること
昨日はkidsと某電鉄の車両所の開放に行ってきました。
車両と綱引きしたり、車両持ち上げ移動を見学したり、軌道自転車なるものに
乗せてもらったり。

制服を着て写真撮影もしました!
いやぁ、私、並ぶのが嫌いなのでその現場をスルーしようとしましたら、
次男に「これやりたい!」と言われまして。長い長~い列の一番後ろに並んだわけですが。

意外と待てるもんですねぇ。子どもたちは隣に停まっている電車の下の部分を
じっくり見学し(「絵を描くときの参考にする」と写真も撮ってました)、
私は次作の妄想をしながら(kidsのこともちゃんと見てましたよ)、順番が来るのを
待ってました。

1、2時間で帰るつもりが、OPENからCLOSEまでみっちりいました(笑)。
「楽しかった」と言う子どもたちの言葉が、私にとって何よりのご褒美です。

けど、帰りの電車で“立ったまま寝る次男”を抱っこしてたら、さすがに疲労困憊。
(去年までは布団にうつぶせになって次男に背中や肩を踏んでもらうとすんごく
気持ちよかったんですが、今は「ぐえっ」となります。残念。長時間抱っこもきついです)

帰ったら長男とスイートポテトを作り、次男とカボチャを買いに行って
本物のジャック・オ・ランタンを作る約束でしたが、時間も時間で晩ご飯の準備を
しなければならず、キャンセルしてもらいました(笑)。

すまぬ。


今日は次男と姪っ子の七五三を実家の近所の神社でしてきます。

仕事は月曜日にまたみっちりしなければ。