ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

「警察がお母さん呼んでって」

2015年07月18日 | 子育てにまつわること
先日のこと。長男が先に登校し、次男を送り出す準備をしていたとき、
インターホンが鳴りました。モニタを見ると誰も映っていない(ということは長男が押したとわかる←子どもの身長ではモニタに映らない)。

「忘れ物?」と問いかけると、長男が泣きながら「警察がお母さん呼んでって~」と。
長男の泣き声を聞いて、母、頭に一気に血が上る!
うちの子に何すんねん的勢いで部屋を飛び出し、マンションの外へ。

実はうちのマンション、近くに交番がありまして。どうやらそこのお巡りさんに、
登校中の長男が呼びとめられた模様。

「何ですか!?」と、お巡りさんとはいえうちの子を泣かせたら承知しませんよ的勢いで
問いかける私に、お巡りさん、「落とし物、届いてますよ」と。

はへ? 落とし物?

そういえば数日前、給食のときに使うランチマットとマスク(どちらにも名前は書いてありました)を長男が落として帰ってきたけど……。
まさか!?

そう、そのまさか。
小学校の通学路にあるその交番には、小学生がいろいろ落とし物を届けてくれます。
どこかの家から飛んできた洗濯物のタオルとか、落ちていた10円玉とか。

うちの子のランチマットとマスクも例に漏れず届けられていたのでした。
そして通りすがりの小学生にお巡りさんが「△△くんって知ってる?」と訊いてくれたようで、
その小学生がたまたま歩いていたうちの長男を見つけて、「あの子」と教えてくれたそうです。

んでもって、落とし物の受け取りには保護者のサインがいると言うことで、私が呼び出されたのでした。

とりあえず長男を学校に行かせて、「次男が家で一人なので、連れてきます」と
いったん家に戻って次男を連れてから(初めて)交番に足を踏み入れ、
必要な書類に書き込みをしていると、今度は若いお巡りさんが「○○くん?」と
次男のフルネームを呼ぶじゃないですか。

「なんでわかるんですかっ!?」
うちは何も悪いことしてないのになんで名前を覚えられているんだろう的警戒心丸出しで
問いかけたところ、「いや、制服に名前が……」とお巡りさん。

そんなに警戒する方が怪しいってね(笑)。
ミステリの見過ぎかな。さすがにちょっと恥ずかしかった。


初!

2015年07月17日 | 子育てにまつわること
ちびたちを連れて初めての二泊旅行を企んでいます。
しかも飛行機に乗ります。

下の子が小さかったので、今までは車で行ける一泊旅行ばかりだったのですが、
初飛行機、初二泊に挑戦します。

って、そんな大げさなって思われるかもしれませんが、
男児がいらっしゃる方ならおわかりいただけるでしょうか。
やつら、乗る前までは超テンション高いんですよ。
「わー、新幹線、かっけー」
「早く乗りたい~!」

が、いざ乗ると「まだつかへんの~?」「ひま~。早く降りたい」
おい!!

ギリギリに決めたので飛行機は窓のない席だし、二時間かかるし。どうなるかな~。


ところでところで、せっかく荷造り終えて「ほっ」としたのも束の間、
新婚旅行以来使っていなかったスーツケース、タイヤのゴムが劣化して
ぱきゃっと割れてしまったのです。しかも二個も!

どないすんねん。新しいの買わなあかんやん。けど、外台風やん!
という状態で困っていたら、妹が「うちにいらないのあるから宅配便で送ってあげる」と。

我が妹よ、ありがとう。

ちなみに明後日出発なので、スーツケースが明日着かないと困るのですが……。
もっと余裕を持っていろいろ進めなければいけないといつも思うのです。思うだけ

やつらにSASUKEを見せたことを本気で後悔した瞬間(笑)

2015年07月16日 | 子育てにまつわること
ほんのちょっと目を離した隙に……

やつら
息子ども、タンスの引き出しを少しずつ引き出してはそこに指をかけてしがみつき、
クレイジークリフハンガーのまねごとをしておりました。

しかも上半身裸で。

一応、突っ張りポールをしておりますが、さすがに、ねぇ。
いつ倒れるか引き出しが壊れるか、わかりませんから。

ピーター・ラヴゼイ『殺人作家同盟』

2015年07月13日 | 読んだ本(日本語)
山本やよい訳、ピーター・ラヴゼイ『殺人作家同盟』

先々週、子どもの本を借りに寄った図書館で、タイトルに惹かれて(笑)借りました。
返却期限が迫っているので、昨晩一気読み。

原題のThe Circleにあるように、作家志望者が集まるサークルが主な舞台です。
会員はすべてアマチュアのロマンス小説家、ファンタジー作家、ノンフィクション作家、
ロマンス詩人、自伝作家etc.

サークルの会合に、押韻詩を作るのが趣味のボブ・ネイラーが娘に勧められて初めて顔を出します。
ボブは三年前、妻に死なれて、十四歳の娘を一人で育てている長距離トラック運転手。

ところがお試しで参加したその日、サークルの会長が警察官に連行される。
どうやら、数日前にサークルで講演を行った出版社経営者殺しの容疑者とみなされた
ようだが……。

会長を慕う女性に頼まれ、しぶしぶ調査を始めるボブ。ところが、またもやサークルの
メンバーが命を狙われ、ボブ自身も燃えさかるボート小屋に閉じ込められるという危機に瀕する。
どうにか脱出したものの、それからもサークルのメンバーが同じ手口で殺害される。
最初に殺された出版社経営者を除けば、あとの犠牲者は人の恨みなど買いそうにない
目立たない女性たち。

果たして、犯人は?


登場人物が多いので、何度も登場人物一覧を見ました(笑)。覚えられない

読んでいくうちに、殺された出版社経営者が詐欺まがいの卑劣な手を使う(作家志望者の
作品を褒めちぎり、「ぜひうちで出版を」と言いつつ、実は自費出版で、出版目前に
お金を要求するという)男であることが判明し、
彼の過去や彼とつながりのある有力者の存在が明らかになります。

が、ここで真犯人はこの人では、と気づかされたのは、女性の主任警部の言葉。
アガサ・クリスティなら物語がこんなに進んだところで犯人を登場させたりしない、というような
ことを言います(正確な言葉は不明)。それで、犯人はいかにも犯人らしいこの人ではない、と
考えると、アガサ・クリスティ作『そして誰もいなくなった』が思い出されてしまい……。

想像した人が真犯人でしたが、最後の一人を殺した動機は真犯人が語るまでは
わかりませんでした。


またもや!

2015年07月09日 | 日記
次男発熱。
昨日、園から帰ってきてから熱が出ました。
夜中も苦しいみたいで、何度も起きて。今は熱も下がってすやすや寝ていますが、
当然園はお休みです。

明日納期の仕事、いつしよう。今でしょ!

がんばりまっす。