ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

話せばわかる、は本当か

2019年05月12日 | 日記
ドラマとか映画で悪いことをした人が「話せばわかる、いや話せばわかる! だからっ」
とか言いつつ結局殺されてしまう場面を見たことがあります。

ってことは、話してもわからんのか? いや、まあ、そういう問題かどうかは置いといて。

最近、「話しても話が通じへんのやな」というやりとりを目撃していたのですが、
それがまさか自分の身に降りかかるとは思ってもみませんでした。

その人はあるスポーツ同好会のようなチームのコーチなのですが、
コーチもお茶当番も保護者がボランティアでやっているんです。だから、
保護者のボランティアで成り立っているのですが。

なんかリーダーシップとかいろいろ履き違えて突っ走ってるから、
もっと周りを見るようにいさめたのですが、ホント、話が通じないんだ。
話しても、話し合ってもわからない。むしろ私が悪者になってしまい、
その人を信奉している人にひどく冷たい目を向けられ、ああ、話せばわかる、は嘘だな、と
思いました。

縦のつながりのあるチームで、うちの学年だけ突っ走っててすごく浮いてるって気づいてほしかっただけなのに。
みんなのボランティアで成り立っているのに、「試合の準備は保護者の仕事だ。
俺はこれだけコーチしているから保護者じゃない」とかどれだけ上から発言。
ほかのコーチはみんな手伝ってくださってるんだよ! おまけにあなたのしない
審判までやってくださってるんだよ! みんなで協力するのが理念なんだよ!

話し合ってわかり合えなかったから、もうこれからは関わらないことにしようと思うのだけど、
私がいさめようとしたせいで、我が子につらく当たられたらどうしよう……と心配してしまう。
他の保護者にこんな心配や不安を抱かせてしまう時点で、「リーダーシップ」を履き違えているとしか
思えないのだけど。ま、それも話しても通じないのだ。