Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

50th

2008-03-04 23:17:45 | Other


この二眼レンズのカメラ。
イタリアおやじと同い年の “ Yashica-44 ”(1958年製)です。

私が生まれて、私の成長を記録する為に今は亡き父が購入したものです。

このカメラを小学生の頃、父から譲り受け初撮影は自宅前で雪景色を
撮ったのを今でも鮮明に記憶しています。(殆どがピンボケでしたわ)

ファインダーは上から覗く事と左右が反転する事や水平を取る事も
難しく、勿論フル・マニュアルですからシャッタースピードや絞りも
自分の感性で決定しなければならず小学生が上手く使いこなすには
相当なフィルムの無駄と時間を要しました。

時が経ち一眼レフ35mmカメラがマーケットを支配する様になってからは
このカメラ専用のベスト版(127)フォーマットのフィルムの入手も困難になり
今では市販品を加工するかメーカーに特別注文するしかなく
50年経って絶滅危惧種扱いのカメラなんですわ。

そして今度はデジタルカメラの飛躍的な進化と普及によって
35mmフィルムを使うコンパクトカメラや一眼レフカメラが
絶滅危惧種扱いされる日がそこまで迫って来ていますねぇ。



現在でもちゃんとシャッターが作動するし・・・「モッタイナイ!」(ヤザワ風)
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Anywhere

2008-03-03 01:08:59 | アマゴに片想い


全国的な渓流解禁でWEB上では嬉しい初日が出た方々や不運にも「ボ」を
食らってしまった方々の泣き笑いドラマが繰り広げられる様になりましたね。

ブログが普及してきてからはリアルタイムで情報が公開される様になって
フライフィッシャーとしてモチヴェーションが急上昇しますがこの時期は
気温や天候が不安定で好条件が揃わないとなかなか良い釣りには
めぐり会えないですね。

昨日のエントリーで “ Fish On ! Vol.02 ”(動画)へのアクセス数の
急上昇を話題にしましたが、未だ今も止まる事無く上昇が続いており
現時点で動画再生回数が15,000回を突破しようとしています。

アルファベットのタイトルですから海外進出でもしてしまって
アメリカや英国、ニュージーランド、ブラジル、そしてそして
母国イタリアのシシリー島でも話題になっているかも?ですわ。(笑)

目が離せなくなってしまっています・・・ですわ。

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Somewhere

2008-03-02 00:50:07 | アマゴに片想い
何処でどうなったのか不明ですが1月31日の解禁日前日のエントリーで
公開しました “ Fish On ! Vol.02 ” の動画に2月29日から
アクセス数が急上昇しちゃっています。
3月1日の24時間だけで8,000回以上もカウントされ今現在も管理画面で
カウンターがアップしています。??? なぜ、なぜ、なぜ・・・?

昨年の夏、このブログを「にほんブログ村」のアクセスランキングに参加させて
いただいていた時に24時間で4,000回以上のアクセスをしていただいた事が
ありますが今回の動画クリップはこの “ アマゴに片想いブログ ” 内の
ブックマーク欄にしかリンクも貼っていませんし・・・。

3月1日から全国の殆どの渓流が解禁になったので電脳フライフィッシャーズが
タグで検索なさって動画クリップにアクセスしてくださっているのでしょうか?

↓ 問題の動画クリップはこちらです。左欄ブックマークにもリンクが有ります。



何方かがリンクを貼って応援してくださっているのでしょうかねぇ・・・。
もう直ぐVol.02単品だけで、それも二日で10,000回アクセスオーバー?
これって凄過ぎですわ。

Vol.01の方が内容が有る映像だと思ってますが・・・謎ですわ。
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Valuable

2008-03-01 01:32:11 | アマゴに片想い
4年に一度の閏年は2月が一日多いとなっていますが
この2月29日に生まれた方は4年に一度しか誕生日が来ないんですねぇ。

もう昨日の事ですが朝寝坊癖が付いてしまったイタリアおやじは
AM8時半を回った頃に起床して75km地点のアマゴの渓に向かいました。
10時半に現地到着しましたが暖かくなるとの予報通り既に外気温は
10度以上ですが渓沿いの舗装路には先日の雪が圧雪状態になり
凍結していて油断するとコントロールを失いそうな程でした。

早朝からでしょうがエサ釣りのご年配者が非常に多く入渓が
思うようにいきませんので釣り上がられた後のサオ抜けを攻めて
みる事にしましたが川幅の狭い渓では流石になかなか手強く
暫くは1尾も水面を割ってくれませんでした。

水深の有る緩い流れの底を凝視すると魚影は確認出来ますが
気温が更に上昇しても水生昆虫のハッチは活発では無く
時折、10mm位のツツトビケラが突き出し岩の上を這いずって
いる他は陽の差す場所でユスリカがチラホラ程度で捕食体勢に
入っているアマゴは見つけられないでいました。

当然、ライズも見られません・・・。

こうなると小場所に隠れたアマゴをピンポイントで攻めるしか
方法がありません。エサの方が攻めたてた後の
500メートル区間の内のサオ抜け一箇所から
この日の貴重な1尾が「バシャ!」と飛び出してきました。



ナイスなアマゴでイイ顔してました。



ロッドは予告通りの “ フレックス テイラー ” でしたからこのサイズでも
とてもスリリングなやり取りが愉しめこの1尾だけでもう満足ですわ。



そして今期初の水中撮影をしましたが水は思いのほか冷たく
これではコカゲロウの釣りは当分未だ先って事を掌が実感いたしました。

その後、水面を流れる毛鈎を直下まで見に来て口を使わない場面を
何度も確認しましたわ。
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