近年、殆ど止水ポンド化していた木曽川一宮北方マスの湯。
情報によれば利権や行政の絡みが有りマスの湯への導水が
制限されていたのが解消したらしくなかなかの流れが
発生する様になった筈だが・・・
26日、お昼前にとんぼ返りで釣り場を視察して来た。
少し降雨量が多いとインレットから流れ込む導水が多過ぎ
ゴミが引っ掛かって水圧が倍増するからマスの仕切りネットは
耐え切れず役に立たないので運営する側からすれば厄介な事だ。
今回はネットが流されてしまう前に護岸に引き揚げられていたが
そうなると当然の様にエサ・ルアー・フライ混合の仲良し釣り場。
ポンド時と違って流れが一定方向になればマスは上流側を向いて
整列している為、筋さえ見つければエサ釣りは天国状態。
ボコボコ釣れまくっていた。
釣り場のアウトレットとなる堰は水勢で崩れてしまい
毎秒数トンの水が圧し出ていた。
そうなると・・・
釣り場から逃げ出したマスを狙って
確信犯的な不届き者は必ず現れるものだ。
エリア外でヤッているがな。
ルールを順守し定められた釣り場内でヤッてくださいよ。
ここも苦労が絶えませんね。
格段に面白くなったと思いますが
この時は流入量が多過ぎて
対岸に渡るツワモノは居ませんでした。
こんな時に渡れれば独占状態ですよ。(笑)
先日の出水に懲りたのか、上流の流れ込み部分を絞るように重機が盛んに土砂をぶちまけていて、ほんのチョロチョロとしか流入していないようでした。
おかげでまたいつもの北方のほぼ止水状態になっていて、インジケータが風に押し戻されて上流側に向かってゆっくり漂っていました。
漁協さんが“チョッと雨が降ったくらいで網が押し流されるようでは、かなわんがな!”と河川管理事務所に話をつけたんでしょうかね。
(。´・ω・) ?
想像以上に大変な様ですね。
特に木曽川の様な大河川の
中下流部は・・・