最近、日没時間が遅くなって来たな。
暮れて行く黄昏の時間帯は一番素敵だ。
子供の頃は夕暮れになるとコウモリが群れていたけど
名古屋港界隈ではサッパリ見掛けなくなった。
生息環境の変化で捕食する虫が居ないから当然だ。
山に行くとそこには緑有り川有りで自然が残っているから
未だ未だ小動物や虫たちの楽園で食物連鎖が成り立っている。
この時期、山に向かった時に愉しみなのはツバメの巣立ちだ。
川沿いの家屋の軒下にはツバメが巣を作り
愛らしいチビッコ達にエサを運ぶ親ツバメの健気な事。
栄養価の高い水棲昆虫を一杯与えられ急速成長し
何時しか自力で巣から飛び立って行くんだな・・・
意地悪な人の住む家屋にツバメは近寄らないって言うが
それが幸福の使者であると言う所以だ。
本当に最近では昔馴染みのカタツムリやてんとう虫など目にしませんね。
梅雨、紫陽花、カタツムリと幼い頃は思っていました。全てエスカルゴになって食用になっちゃったりして(苦笑)
私の自宅には毎年ツバメが巣を造りますよ。
私のお家は幸福ですね。
これからもずっと優しく見守って
あげてくださいね。
そのツバメになりたいです。(笑)
怒声が響いたり争いの絶えない場所に
ツバメは寄り付かないですから。
ちびっこツバメってホント可愛いですね。