
イタリアおやじ流のモノへの拘りの中でも結構上位に食い込む照明器具。
その一つに柱の縦方向に取り付けたライティングレールから
フロアと平行に80センチ強伸ばせるシザーズ・アーム・ライト。
ハサミの様な構造が連結し伸び縮みして先端の4枚フラップにより
明るさを調光する写真撮影等によく使われるタイプだ。
基地内のヘルメットブースのライティングとして設置してあったが
つい先日、重みに耐えかねて「ガシャン!」と落下した。

レールへの取り付け基部が破損したからだ。
最近の気温上昇で強化プラスチック製の基部が熱で柔らかくなり
荷重に耐えれなくなったみたいだ。
破損した部分は補修してもまた再発するだろうからオリジナルを改良した。
アングルステーを上手くボルトオンしてネジで別位置の柱に直付け。

ライティングレールは止め、コンセントボックスから
普通に電気供給出来る様に二又プラグに換装した。

大きな地震でも無い限りこれで大丈夫。

余ったライティングレールには小型のスポットライトでも付けるさ。