
タイトルからして “ 毛鈎のウイング ” と思いきや・・・
MP4/5 のリア・ウイング取り付け作業のエントリーでございます。
先日、ネット通販で程度の良い中古のリアGTウイングを見つけ
「これはサイズ的にMP4/5 にピッタリ!」と思わず買ってしまい
ずっと保管していました。
26日は飛騨釣行を企てていましたが生憎の雪模様の様でアッサリと断念。
予想最高気温も日中5度以下とあっては愉しいドライフライでの釣りが
見込めませんし、釣り用のマッハ号はノーマルタイヤ装着ですから無理は
禁物です。こんな時はガレージで MP4/5 を弄ろうと朝からホームセンターへ
行ってウイング装着に必要な各種ステーやボルト&ナット類を買い込みました。
MP4/5 の後部にはウイングを装着出来るスペースが無く、先ずは台座の作製です。
ステー類を数種組み合わせ、電動ドリルを駆使して数時間・・・
テールランプ一体型のナンバープレートベースを取っ払い仮装着してみました。

このリア・ウイングはドラッグレース用で素材の剛性感は十分過ぎる程ですが
見掛け以上に重量が有りますから台座下部の脚が少し強度不足かも知れません。

雰囲気だけでダウン・フォースを期待したものではありませんが
リア・ウイング装備で益々フォーミュラ・マシーンらしくなってきました。
現状、ウイング部はブラック一色ですが二分割された上部はホワイトベースに
黒字マルボロ・デカール。下部ウイングと翼端板の外側はマルボロ・レッド一色に
ペイント予定です。

遊び心を満載したイタリアおやじの MP4/5 トライクでした。
ア~、腰が痛いですぅ。