京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

若!の買い物について行く。

2009-10-31 20:45:57 | 京都観光に役立つ?話
若!が御遣い物の和菓子を買いに行くので
ついて行きました。

下鴨の宝泉堂

と言ったら有名ですか?

よくわからん。
と思っていましたが

京都駅の新幹線中央改札口の
上がったところにある
茶寮の和菓子屋さん
と言ったら
あ~~と思い当たる方も多いでしょうか。

そういや、ありますね。
行ったことはありませんが。

高級感あるお店だから
子連れで入ろうと思ったこともありませんでしたが

今日、若!に連れて行ってもらいました。

(カメラ忘れた
 風情ある場所だったので残念!)

場所は下鴨
北大路・下鴨本通りの交差点から南行き
北大路通りからは、一本南の
一方通行の路地に入ったところにありました。

今まで知らんかったけど
いや!こんなお店があったん!と驚きました。

お店は
「あずき処」と銘打ってるだけあって
小豆をメインとした和菓子が多かったです。

一番美味しそうな
阿闍梨餅みたいな「赤ざや餅」は売り切れになっていて・・・

他にも
小豆を寒天と砂糖でコーティングしたような
月しろ」みたいなお菓子もありましたが

家族用に買ったのが
こちら・・・



この丸こいのが10~15個くらい入っていました。



見てのとおり
原材料のシンプルな
素朴なお菓子です。

小麦と卵と黒砂糖のシンプルな味です。
御倉屋の旅奴に似ていると思いました。

食べると・・・
甘いので濃いお茶が欲しくなりますね。
(何もなしでは・・・ちとキツイ)


御倉屋さんで思い出したのが
ネット上のどなたかのコメント(旅奴食べた時の)で
「牛乳と一緒に食べるのが美味しい」
と言うこと。

邪道かもしれませんが
子達のオヤツに誘ってみました。
(高いから食べさせたくなかったけど
 次男がすごく欲しがったので・・・)

お店の人が聞いたら怒りそうですが
3人並んで
牛乳に「かんころ」を浮かべて食べ(飲み?)出しました。

私もつられて・・・
「かんころ」かじって牛乳
したのですが

これが
実に美味しかったです!

ただの牛乳が
すごく美味しい牛乳に変わった!
ほんまに

材料が良いので
こういうことになるんでしょうね。

うまく言えませんが
雑味がなくて
とてもスッキリした味のお菓子なんです。



子達
これでまた一つ
舌が肥えてしまいましたね。

うれしいような悲しいような

でも
一番うれしかったのが
牛乳嫌いの長女が
「かんころ」と一緒に牛乳を飲んだこと。

牛乳も全部飲めたら
また買ってきてあげるよ~と言ったら
見事に完食できました。

しょうがないね。
また買ってきてあげよう。

次行った時は
「あずき処」の小豆菓子も買ってみたいと思います。

(甘いので・・・月しろみたいなお菓子は敬遠していたのですが
 きっと牛乳と一緒に食べたら美味しいはずだと思う) 


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