京都大原紫葉工房便り

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すごく久しぶりに・・・

2012-03-05 13:42:20 | 琵琶湖に行きました!

この日曜日に、家族で琵琶湖博物館に行ってきました。

ほんとは、高島の子供の国に行く予定だったのですが、午後から雨になってしまったので、

屋内→琵琶湖博物館に変更しました。

 

だいぶん迷ったのですがね。

けっこう、変更第一号くらいに博物館を思いついたんですけどね・・・

もう何回も何回も行ってるので、どうしても行きたいとは思えなかったのです。

 

たぶん、近隣にお住いのお子様連れの皆様に共通しているでしょう。

 

そう、代表的子連れスポットなんです。

 

すごく学術的にもレベルが高いだろう場所なんですけどね。

親的には、もう・・・パス!みたいな。

 

でも、他にも行くところがなくて・・・苦渋の末、行ってまいりました。

 

行くのは、たぶん、3,4年ぶりくらい。

お兄ちゃんたちがサッカー始めてからは、行ってなかったので、かなり久しぶりです。

 

・・・

 

いきなり感想に飛ぶと・・・

な~んか、逆に新鮮で楽しかったんですよね~、これが!

 

まず、子達が成長していて、遊び場というより、純粋に学術スポットとして楽しめるようになってました。

博物館とはいっても、ほとんど、淡水魚の水族館チックな場所なんですけど、

水槽だけでなく、説明板も読むようになりました。

 

あとは、かなり久しぶりだったので、親子ともども、すっかり内容を忘れていて、新鮮に楽しめました。

淡水魚の展示は、きわめて地味なんですけど、

魚の泳いでる姿を見るのをただ見るのって、結構癒し系ですね。

 

地味ですが、一番おもしろかったのは、孵化したばかりのマス?の赤ちゃん。

ツバメの赤ちゃんみたいやなと思って、見てました。

自己主張強いやつは、エサしっかり食べて、成長早いけど、鈍くさいヤツって、なかなかエサもらえないから、やせ細ってるでしょ。

うちの三兄弟、みたいな奴はいないかな、と思って、眺めてました。

 

あと、これは、特筆すべきで、

二階の展示内容が、半分くらい変わっていたような・・・

(これも、記憶が定かでないのですが)

地味だけど、結構はまってしまうような内容で・・・

結局閉館時間まで、びっちり居ました。

 

たぶん淡水魚の研究に関しては、国内有数だと思います。

いろんな研究者の方がいらっしゃるようです。

 

帰りに、1800円もする、プランクトンの本(ミドリムシとかミジンコみたいな)を買いました。

かなり詳細に載っていて、これで、田んぼの水を顕微鏡で調べる時にも、ストレスがたまりません。

ほら、理科の本だと、種類が少なかったり、写真が一枚しかなくて、分かりにくかったり、イライラするでしょ。

これで、来年以降の子供の夏休みの宿題でも困らないでしょ。

アイテムゲット、という感じです。


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