この日曜日に、家族で琵琶湖博物館に行ってきました。
ほんとは、高島の子供の国に行く予定だったのですが、午後から雨になってしまったので、
屋内→琵琶湖博物館に変更しました。
だいぶん迷ったのですがね。
けっこう、変更第一号くらいに博物館を思いついたんですけどね・・・
もう何回も何回も行ってるので、どうしても行きたいとは思えなかったのです。
たぶん、近隣にお住いのお子様連れの皆様に共通しているでしょう。
そう、代表的子連れスポットなんです。
すごく学術的にもレベルが高いだろう場所なんですけどね。
親的には、もう・・・パス!みたいな。
でも、他にも行くところがなくて・・・苦渋の末、行ってまいりました。
行くのは、たぶん、3,4年ぶりくらい。
お兄ちゃんたちがサッカー始めてからは、行ってなかったので、かなり久しぶりです。
・・・
いきなり感想に飛ぶと・・・
な~んか、逆に新鮮で楽しかったんですよね~、これが!
まず、子達が成長していて、遊び場というより、純粋に学術スポットとして楽しめるようになってました。
博物館とはいっても、ほとんど、淡水魚の水族館チックな場所なんですけど、
水槽だけでなく、説明板も読むようになりました。
あとは、かなり久しぶりだったので、親子ともども、すっかり内容を忘れていて、新鮮に楽しめました。
淡水魚の展示は、きわめて地味なんですけど、
魚の泳いでる姿を見るのをただ見るのって、結構癒し系ですね。
地味ですが、一番おもしろかったのは、孵化したばかりのマス?の赤ちゃん。
ツバメの赤ちゃんみたいやなと思って、見てました。
自己主張強いやつは、エサしっかり食べて、成長早いけど、鈍くさいヤツって、なかなかエサもらえないから、やせ細ってるでしょ。
うちの三兄弟、みたいな奴はいないかな、と思って、眺めてました。
あと、これは、特筆すべきで、
二階の展示内容が、半分くらい変わっていたような・・・
(これも、記憶が定かでないのですが)
地味だけど、結構はまってしまうような内容で・・・
結局閉館時間まで、びっちり居ました。
たぶん淡水魚の研究に関しては、国内有数だと思います。
いろんな研究者の方がいらっしゃるようです。
帰りに、1800円もする、プランクトンの本(ミドリムシとかミジンコみたいな)を買いました。
かなり詳細に載っていて、これで、田んぼの水を顕微鏡で調べる時にも、ストレスがたまりません。
ほら、理科の本だと、種類が少なかったり、写真が一枚しかなくて、分かりにくかったり、イライラするでしょ。
これで、来年以降の子供の夏休みの宿題でも困らないでしょ。
アイテムゲット、という感じです。