相変わらず、帰省中の出来事の投稿が続き・・・
恐縮ですが。
京都から広島の実家へ帰省した8月3日の、翌日の・・・
8月4日の出来事について書きます。
普段なら、母子だけの里帰りですから、たいしたお出かけもなく、わざわざブログに投稿することもないのですが。
今回は、若!が同行してくれましたから、車を借りて、ドライブに行くことにしました。
我が実家は、みな免許持ちですが、もっぱら近所の買い物か親戚の家に行くくらいしか運転しません。
私も、慣れない土地では運転しません。
ということで。
我が実家から、目と鼻の先にある・・・
熊野町の、筆の里工房を目指して行きました。
熊野町は、全国の筆生産のシェア80パーセントを占める、全国有数の筆の産地です。
(「筆の里工房」のホームページです。)
筆の産地であることは、小学生の社会科で調べたこともあり、よく知っていました。
(近隣の川尻も有名です。)
習字の筆や、赤ちゃん誕生の時の産毛筆?などのイメージが強いのですが・・・
今では、もっぱら化粧筆で有名になっています。
生協の共同購入のパンフレットにも載っていますよ!
普段の生活では、熊野町が筆の産地であることは特別に意識してませんでしたが・・・
こちらで見学して、すごいところなんだと、再認識させられました。
なかなかグレードの高いミュージアムでした。
(子達の画筆を購入!)
出かける時間が遅かったので、熊野で昼ごはん。
熊野本店の和風レストラン「おか半」で食事。
子達はやっぱりお子様ランチです。
さて、食後は・・・
熊野町から山間部を抜けて、呉市の広を通り。
ジャ~ン!!!
安芸灘大橋です。
下蒲刈島に渡りました。
良いドライブコースです。
こんなに近くでリゾート気分が味わえるなんて!
思いがけず、良い思い出が出来ました。
下蒲刈島は、古来より瀬戸内海海上交通の要衝として栄え・・・
江戸時代には朝鮮王朝から「朝鮮通信使」を招いたことで知られています。
港町の懐かしい町並みを過ぎると、歴史的景観の保存地区があり、なかなか見ごたえのある島でした。
こちらは古い民家を移築した「昆虫の館」(家だったかな?)です。
戦前にこの町出身の商人が成功して・・・広島市内に建てた邸宅が無償で寄付されたそうです。
(資料が行方不明になりました。)
ですから・・・
こ~んな、すごい松があったり、ただの子供向け施設とは思えません。
下蒲刈周辺は、自然の宝庫だそうで。
このへんでしか見られない昆虫も多いのだそうです。
地元出版のトンボやチョウチョの本もありました。
冷房完備、子供向け図書やビデオが沢山置いてありました。
なんだか寺子屋風ですね。
ここで、セミナーが開かれるようです。
奥の床の間に、掛け軸が飾られていますが。
様々な昆虫が描かれており・・・
掛け軸の下の、香炉のようなものは、どうやら茄子をモチーフにしたもののようでした。
なかなか粋なしつらえでした。
その後・・・
少し先の海水浴場・梶が浜に寄って、少し水遊び。
土曜日に関わらず、この人出。
プライベートビーチのようでした。
「おまけ」
先日の、田舎の墓参りにて。
どういうわけなのか、岩すべりのできるような、こんな場所の多い田舎(湯来)です。
(一枚岩になっています。)
この川べりに、味のある民家がありました。
「勝手に撮ってはいけないだろう」と思い、撮影は遠慮しましたが。
後から聞くと、すでに廃虚となったお宅のようでした。
だんだんと過疎化がすすんでおります。
恐縮ですが。
京都から広島の実家へ帰省した8月3日の、翌日の・・・
8月4日の出来事について書きます。
普段なら、母子だけの里帰りですから、たいしたお出かけもなく、わざわざブログに投稿することもないのですが。
今回は、若!が同行してくれましたから、車を借りて、ドライブに行くことにしました。
我が実家は、みな免許持ちですが、もっぱら近所の買い物か親戚の家に行くくらいしか運転しません。
私も、慣れない土地では運転しません。
ということで。
我が実家から、目と鼻の先にある・・・
熊野町の、筆の里工房を目指して行きました。
熊野町は、全国の筆生産のシェア80パーセントを占める、全国有数の筆の産地です。
(「筆の里工房」のホームページです。)
筆の産地であることは、小学生の社会科で調べたこともあり、よく知っていました。
(近隣の川尻も有名です。)
習字の筆や、赤ちゃん誕生の時の産毛筆?などのイメージが強いのですが・・・
今では、もっぱら化粧筆で有名になっています。
生協の共同購入のパンフレットにも載っていますよ!
普段の生活では、熊野町が筆の産地であることは特別に意識してませんでしたが・・・
こちらで見学して、すごいところなんだと、再認識させられました。
なかなかグレードの高いミュージアムでした。
(子達の画筆を購入!)
出かける時間が遅かったので、熊野で昼ごはん。
熊野本店の和風レストラン「おか半」で食事。
子達はやっぱりお子様ランチです。
さて、食後は・・・
熊野町から山間部を抜けて、呉市の広を通り。
ジャ~ン!!!
安芸灘大橋です。
下蒲刈島に渡りました。
良いドライブコースです。
こんなに近くでリゾート気分が味わえるなんて!
思いがけず、良い思い出が出来ました。
下蒲刈島は、古来より瀬戸内海海上交通の要衝として栄え・・・
江戸時代には朝鮮王朝から「朝鮮通信使」を招いたことで知られています。
港町の懐かしい町並みを過ぎると、歴史的景観の保存地区があり、なかなか見ごたえのある島でした。
こちらは古い民家を移築した「昆虫の館」(家だったかな?)です。
戦前にこの町出身の商人が成功して・・・広島市内に建てた邸宅が無償で寄付されたそうです。
(資料が行方不明になりました。)
ですから・・・
こ~んな、すごい松があったり、ただの子供向け施設とは思えません。
下蒲刈周辺は、自然の宝庫だそうで。
このへんでしか見られない昆虫も多いのだそうです。
地元出版のトンボやチョウチョの本もありました。
冷房完備、子供向け図書やビデオが沢山置いてありました。
なんだか寺子屋風ですね。
ここで、セミナーが開かれるようです。
奥の床の間に、掛け軸が飾られていますが。
様々な昆虫が描かれており・・・
掛け軸の下の、香炉のようなものは、どうやら茄子をモチーフにしたもののようでした。
なかなか粋なしつらえでした。
その後・・・
少し先の海水浴場・梶が浜に寄って、少し水遊び。
土曜日に関わらず、この人出。
プライベートビーチのようでした。
「おまけ」
先日の、田舎の墓参りにて。
どういうわけなのか、岩すべりのできるような、こんな場所の多い田舎(湯来)です。
(一枚岩になっています。)
この川べりに、味のある民家がありました。
「勝手に撮ってはいけないだろう」と思い、撮影は遠慮しましたが。
後から聞くと、すでに廃虚となったお宅のようでした。
だんだんと過疎化がすすんでおります。