京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

タイ料理を食べに行きました。

2007-05-21 21:00:51 | 妻!日記
 若!、出張から帰ってきてから、休んでいないので、なぐさめに昼食を食べに行きました。
 「タイ料理に行こう。」と言うたので、また今出川のイーサンに行きました。

 「安い、美味い、パンチがある。」の三拍子。
 行きつけのインドネシア料理店が閉店?してからというもの。
 エスニックな味からは遠ざかっていましたが。
 新たな行きつけになりそうです。

 修学旅行生のグループが、先生に連れられてきていました。
 初々しくて、実に良いですね。
 絶対、先生が食べに行きたかったに違いない!

 私が、よその人を案内するのも、こういう系(外国料理)になるような気がするなあ・・・

 覚え書き程度に、今日のメニューを書いておきましょう。
 ・鶏のから揚げ タマリンドソースがけ (ガイタカ)
 ・タイ風焼き鳥 (ガイヤーン)
 ・春雨のスパイシーサラダ (ヤムウンセン)
 ・鶏肉のココナツスープ (トムカーガイ)
 ・タイ米ライス

 ど~も、鶏肉のことをガイというみたいですね。

 2,3日後に復習してみましょう。
 思い出せるかな?

 今回、タマリンド味を存分に味わいたいと思い、来店。
 で、狙っていたタマリンドソースの料理を注文したわけですが。
 結局、どれがタマリンドの味なのか、分かりませんでした。
 ま~、私好みの味には違いないのですが。
 (東南アジアの味!)

 ネット検索してみますと。
 タマリンドとは、マメ科の植物らしく、やはり南国に自生するらしいです。
 日本では、八重山あたりで生育されたのを確認しているそうですが。
 豆の実は甘味があり、東南アジアでは生のままでも食べたり・・・
 ジャムのようなぺースト状にしたものを、甘味・酸味付けの調味料として用いるそうです。

 イーサンにも、このペースト状のものが売ってありました。
 買っておけば良かった、と今になって、後悔しています。
 まあ、使い道ないんですけどね。
 (家の料理では使えないだろう・・・)
 どんな味なのかは、分かるでしょうね。

 タマリンドソースは、いわゆる、最近スイートチリソースとして売られているものの味でした。
 (マクドの魚フライの添えつけソースに、一時採用されていました。)
 なんだったか忘れましたが、タマリンドは、日本の加工食品の何か天然添加物としても使われていましたよ。
 意外と身近です。

 スープにも、レモングラスなどの香辛料が、そのまま入っており。
 客に媚びていないところが、素晴らしい!
 店の装飾といい、素朴で懲りすぎていないところが素敵です。
 
 

 さて。
 最後になりましたが。
 浦和伊勢丹の催事がまもなく始まります。
 
 今回、催事限定商品として、「紫蘇大根漬」を販売します。
 土曜日に、袋詰めしまして・・・

 予想以上の見栄えに、満足!
 もしかして、これはまんざらでもないんでないかい?と思い始めた妻!。
 (でも、見かけは良くても味は悪いんでないかい?と疑う妻!)
 催事限定だなんて、下手すると「付け焼き刃」になってしまわないかい?
 しかも、若!の味覚を知っている妻!は、若!の作ったもんの味など・・・
 それはうまいのかい?

 と、言うことで。
 今晩のおかずに、切って出してみました。
 


 梅酢ベース、野菜色素(赤キャベツ)使用。
 しるし程度に、紫蘇の若葉(畑から採って来たの)を入れています。

 調味液に漬け込んでから三日目で、まだ色が染み込んでいませんが。

 あじ。
 大丈夫でした!
 (だから、ブログに載せました。まずかったら、黙っておくつもりでしたから。)
 なんたって「付け焼き刃」ですからね。
 絶対に、紫蘇色素(使ってないんだけど)臭くて(実は私、苦手なんです)、調味料の味がしつこいに違いない、と思ってたんですが。
 大丈夫でした。
 ワニさん。
 
 紫蘇、と銘売ってますが。
 味は、自家製割り大根の、あっさりした味付けでしたので。
 ちょっと強気で行けるかも。
 とりあえず、「美味しいですよ~。」と言っても、詐欺罪にはならないだろう・・・気がしてきました。
 
 まずい物を「美味しいです。」と言って、売らなければいけない時ほど、辛いことはありませんからね。

 自分家の商品、上げたり下げたりですが・・・
 まあ、ぜひ。
 お近くの方、お立ち寄りの際は、ぜひお味見して行ってくださいね。
 
 

タピオカで・・・

2007-05-21 15:23:37 | 妻!のシャトルシェフ
 3月に横浜で買ってきたパールタピオカを調理しました。



 タピオカは、南国の芋のでんぷんから作られた、乾燥した玉。
 長時間ゆでると、ちょうど日本のわらび餅みたいになります。

 今回は、初の試みで、シャトルシェフを使ってゆでてみました。
 白い粒が、透明状になるまで、気長に茹でます。

 沸騰したお湯の中に、タピオカ一袋を入れ、再沸騰。
 それから、シャトルシェフ容器の中に入れて、放置します。

 3時間後です。



 半透明。
 まだ中に白いのが残ってます。
 少し火にかけてから、再び、放置。

 それから・・・すっかりタピオカの鍋のことを忘れていまして・・・
 12時間後です。



 いったい何倍に膨れたのでしょう。
 せいぜい2カップぶんのタピオカが、お鍋いっぱいに膨れあがりました・・・
 こんなにいっぱい、どうしよう。

 とりあえず、半分は冷凍しました。
 寒天と違い、でんぷん質だから、冷凍しても成分変化しないはず。
 (凍り豆腐みたいに・・・)
 
 オーソドックスに、みつ豆風にしてみたり。



 あとは、わらび餅みたいに、きな粉砂糖をかけて食べました。
 子供たちには、こちらのほうが好評でしたよ。
 
 ほんとうは、ココナツミルクで食べたり、マンゴープリンに入れたりしたいですが。
 冒険だ・・・

 というわけで。
 美味しい食べ方募集中かも。