風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

2009.「肝っ玉おっ母とその子供たち」④

2009-07-04 14:55:50 | 全国巡回公演


7月3日 滋賀県 立命館守山中学校・高校での公演がありました。
午前の公演を中学生、午後の公演を高校生が観劇しました。

中学と高校では年齢はあまり変わりませんが、それぞれが仲間と過ごす時間や環境の違いはもちろんあるでしょう、反応も様々でとてもおもしろい時間になりました。公演が始まる前に先生が「演劇とはその時その時につくられるものです。同じ作品を何度も繰り返していても、同じ芝居はないんです」と生徒さんに話していました。「肝っ玉」という作品の本質を持ちながら、その時に出会う生徒さん、空間、時間を感じ、私たちは「肝っ玉」の公演を重ねています。

公演が終わった後、高校3年生の2人が再び会場を訪れ、肝っ玉おっ母役の辻由美子と座談会もおこないました。
10月には校内で演劇発表があるそうです!!
頑張ってくださいね^^

7月に入り夏も本格的に!
まだまだ旅は続きます。




立命館守山高校の生徒さんと肝っ玉おっ母役の辻由美子

2009年 春旅公演「Touch~孤独から愛へ」④

2009-07-04 11:06:38 | 全国巡回公演
「Touch~孤独から愛へ」の旅は関東を走っています。

7月3日 千葉県 千葉聖心高校

の公演でした。
開場して生徒さんが入ってきて、まず舞台装置に驚きます。
「なんだこれ!」
「すごい!」
入った瞬間から演劇への出会いが始まるのです。

瞬間瞬間に起こる驚きや出会いを大切に、旅は続いていきます。



カーテンコールでの花束贈呈。



終演後の生徒さんを一枚。


「星の王子さま」ワークショップ in 九州・沖縄!

2009-07-03 12:44:22 | 公演情報
今年の「星の王子さま」は、九州・沖縄地方の小学校6校、中学校4校、特別支援学校1校で行われます。早速6月~7月、ワークショップを行ってきました。



↑作者サン=テグジュペリがどんな時代にこの作品を描いたのかなどを話すワークショップ指導の西垣。中学生も真剣に耳を傾けています。


↑背景を聞いたあとは、実際に台詞を言ってみます。「おーい、おーい」は元気いっぱいでした。


↑飛行士と一緒に台詞を言ってみる子どもたち。


↑短い期間なのに歌も一生懸命練習してくれていました。


↑休憩中、音響に興味を持った子たちも集まってきて、音の出し方などを聞く場面も。


↑最後は通し稽古。実際の芝居に会わせて歌と台詞を練習しました。



↑仮の舞台も、大人気でした^^


↑今回は、旅中の「Touch」「肝っ玉」のメンバーも合流してワークショップを手伝ってくれました。


↑全校児童数が40人程の学校では、ワークショップを終えたあとの感想発表をしてくれました。みんな一生懸命私たちにお礼を言ってくれて、とても嬉しかったです!


↑手作りの星やお花ももらいました。

9月、10月皆さんに会えるのがとても楽しみです。

09文化庁“本物の舞台芸術体験事業”「星の王子さま」

2009-07-03 12:37:26 | ワークショップ


今年も文化庁“本物の舞台芸術体験事業”『星の王子さま』の公演が、九州・沖縄地方で行われることになりました。9月~10月に行われる本番に向けて、学校や子どもたちとの出会いの場「ワークショップ」が行われました。

今年もたくさんの子どもたちの笑顔や元気に触れ、本番が待ち遠しくなりました。
先生方と協力し、その学校でしかできない公演を一緒につくっていきたいと思います!

2009年 春旅公演「Touch~孤独から愛へ」③

2009-07-02 15:00:46 | 全国巡回公演
雨と梅雨のジメジメなどものともせず
「Touch」の旅は続いています。

6月30日 埼玉県 開智中学校
7月1日  栃木県 小山南高校

の公演でした。

客席の雰囲気や公演後の座談会を通して
「Touch」と生徒さんとの関係が本当に
多様だということを感じます。

生徒さんに限らず、先生方も教師の立場や親の立場からと、
様々に受け取ってくれていました。



演劇部の1年生との座談会



座談会後の舞台見学の様子



公演後、会館をあとにする生徒さんたち



座談会後搬出の終わった舞台で

旅班は、次の出会いを求めて千葉へと向かいます。