12月4日 日南市教育委員会(宮崎県)
5日 開新高校(熊本県)
6日 薩南工業高校(鹿児島県)
7日 鳳凰高校(鹿児島県)
8日 芦北高校(熊本県)
9日 中津東高校(大分県)
日南市教育委員会
4日日曜日は日南市教育委員会主催による南郷ハートフルセンターでの公演でした。市内の中学校(日南学園中学校・南郷中学校・北郷中学校・油津中学校・東郷中学校・吾田中学校・飫肥中学校・酒谷中学校)や高校(日南高校・日南振徳高校・日南学園高校)を始めとした学生たちだけでなく一般の方々も沢山のご来場を頂きました。観劇中の子どもたちの素直な反応を客席の大人たちも感じながら観る-会場全体が日常と離れた特別な時間を共有していました。
公演後にはクローディアス演じる柳瀬との座談会がありましたがそこにも子どもから大人まで多くの人が参加をしてくれました。
トップの画像と↓下はその座談会の様子。
風の『ハムレット』が日南市内の皆さんの中に世代を超えた出会いの場として残ってくれたように感じました。
↑なんと昨年の九州ツアーで『ハムレット』を観た高原高校の生徒も観に来てくれました。同じ宮崎県内とはいえ日南まで足を運んでくれて本当に有難う!
↑最後には教育委員会の皆さんがバスを見送ってくれました。初めての試みということで大変なこともあったかと思いますが、おかげ様で良い公演が出来ました。有難うございました。
開新高校
開新高校では、学校内で演劇部が『ハムレット』の上演を行ったということで生徒にとっては二度目の『ハムレット』との出会いとなりました。彼らがステージに向けてくれた真剣な眼差しは、同一作品であっても様々な発見がおこる自分自身の感性を知ってくれたように思います。
上演後には元気と勢いのある演劇部のみんなとの座談会、公演に関する質問だけでなく「演劇部の仲間との繋がり、自分の居場所があるからこそ感じる演劇の魅力」という普段彼らが感じていることも話してくれました。
それは高校演劇もプロも関係なく存在するものだと、あらためて彼らに教えてもらった気がします。
↑開新高校演劇部との記念写真。これからも仲間を大切に、芝居を楽しんでください!
薩南工業高校
会場となった体育館まではどうしても大型トラックを近づけることが出来ないため、公演前日の夜から先生方と劇団員が協力して搬入作業を行いました。
その甲斐あって、生徒たちは体育館に入った瞬間から歓声をあげ、そこから芝居の最後まで「体育館という劇場」を堪能してくれました。
↑公演後の片付けは本当に沢山のみんなが参加してくれました。体育館からグラウンドの先にある風のトラックまで、軽トラックと自分の足で荷物を運んでくれました。
↑最後はすっかり暗くなってしまいましたが、トラックの前で記念の一枚。
鳳凰高校
約1500人の生徒が午前と午後に鑑賞した鳳凰高校。創立55周年の記念として例年体育館で行っていた鑑賞行事が特別に川辺文化会館での上演となりました。
二回の公演とも客席が舞台にどっぷりとのめり込んでいるのが感じられるような公演で、公演後に校長先生からも「生徒が芝居と自分をどこか重ねて観ていた。まさに55周年に相応しい観劇会でした。」と言っていただきました。
↑公演後の客席にて先生方とクローディアス演じる座長の柳瀬が話している様子。先生方も芝居の余韻にひたってくれました。
芦北高校
今回で風の上演は六回目となった芦北高校。多くの劇団員にとっても馴染みのある芦北高校で、『ハムレット』を通じてまた新しい出会いと思い出が出来ました。
↑公演後の片付け、トラックの中で活躍したのは剣道部の男子達。
↑どんな時にもユーモアを忘れない明るい生徒ばかりでした。
↑恒例の集合写真と、ホレーシオ役の田中悟が書いているのは担当の先生の発案で始まった旅メンバーのサインフリップ、役者だけでなくスタッフのサインも書かれています。きっと学校のどこかに飾られていることでしょう。
中津東高校
中津工業高校と中津商業高校が近年統合され出来た中津東高校では、新しい学校となってからは初めての演劇鑑賞だったそうです。
朝に学校に到着した時には雪が降りそうなほど冷え込んでいましたが、元気な野球部・バスケ部のみんなが僕らを迎えてくれました。
公演中も一幕は笑いや驚きの声があがり、二幕は打って変わって固唾をのんで観ていくというまさに舞台と客席がつながっているのを感じました。
↑沢山の生徒が参加してくれた片付けの様子をいつもとは違うアングルから。
↑公演中も公演後もまさに「元気」な生徒たち。みんなの笑顔が冬の寒さを吹き飛ばしてくれました。また会いましょう!
長い長い今回の『ハムレット』の九州ツアー、残すところ種子島での二公演を残すのみとなりました。
もちろん12月の23日~25日にレパートリーシアターKAZEでの凱旋公演ではこのツアーの数え切れないほどの出会いによって創り上げた『ハムレット』をお届けします。沢山の方のご来場をお持ちしています!
※東京演劇集団 風の公式ホームページにある掲示板には、芝居を観た皆さんから沢山のメッセージが届いています。
『ハムレット』を観た感想や質問などがあれば、是非掲示板に書き込みをしてみてください。
5日 開新高校(熊本県)
6日 薩南工業高校(鹿児島県)
7日 鳳凰高校(鹿児島県)
8日 芦北高校(熊本県)
9日 中津東高校(大分県)
日南市教育委員会
4日日曜日は日南市教育委員会主催による南郷ハートフルセンターでの公演でした。市内の中学校(日南学園中学校・南郷中学校・北郷中学校・油津中学校・東郷中学校・吾田中学校・飫肥中学校・酒谷中学校)や高校(日南高校・日南振徳高校・日南学園高校)を始めとした学生たちだけでなく一般の方々も沢山のご来場を頂きました。観劇中の子どもたちの素直な反応を客席の大人たちも感じながら観る-会場全体が日常と離れた特別な時間を共有していました。
公演後にはクローディアス演じる柳瀬との座談会がありましたがそこにも子どもから大人まで多くの人が参加をしてくれました。
トップの画像と↓下はその座談会の様子。
風の『ハムレット』が日南市内の皆さんの中に世代を超えた出会いの場として残ってくれたように感じました。
↑なんと昨年の九州ツアーで『ハムレット』を観た高原高校の生徒も観に来てくれました。同じ宮崎県内とはいえ日南まで足を運んでくれて本当に有難う!
↑最後には教育委員会の皆さんがバスを見送ってくれました。初めての試みということで大変なこともあったかと思いますが、おかげ様で良い公演が出来ました。有難うございました。
開新高校
開新高校では、学校内で演劇部が『ハムレット』の上演を行ったということで生徒にとっては二度目の『ハムレット』との出会いとなりました。彼らがステージに向けてくれた真剣な眼差しは、同一作品であっても様々な発見がおこる自分自身の感性を知ってくれたように思います。
上演後には元気と勢いのある演劇部のみんなとの座談会、公演に関する質問だけでなく「演劇部の仲間との繋がり、自分の居場所があるからこそ感じる演劇の魅力」という普段彼らが感じていることも話してくれました。
それは高校演劇もプロも関係なく存在するものだと、あらためて彼らに教えてもらった気がします。
↑開新高校演劇部との記念写真。これからも仲間を大切に、芝居を楽しんでください!
薩南工業高校
会場となった体育館まではどうしても大型トラックを近づけることが出来ないため、公演前日の夜から先生方と劇団員が協力して搬入作業を行いました。
その甲斐あって、生徒たちは体育館に入った瞬間から歓声をあげ、そこから芝居の最後まで「体育館という劇場」を堪能してくれました。
↑公演後の片付けは本当に沢山のみんなが参加してくれました。体育館からグラウンドの先にある風のトラックまで、軽トラックと自分の足で荷物を運んでくれました。
↑最後はすっかり暗くなってしまいましたが、トラックの前で記念の一枚。
鳳凰高校
約1500人の生徒が午前と午後に鑑賞した鳳凰高校。創立55周年の記念として例年体育館で行っていた鑑賞行事が特別に川辺文化会館での上演となりました。
二回の公演とも客席が舞台にどっぷりとのめり込んでいるのが感じられるような公演で、公演後に校長先生からも「生徒が芝居と自分をどこか重ねて観ていた。まさに55周年に相応しい観劇会でした。」と言っていただきました。
↑公演後の客席にて先生方とクローディアス演じる座長の柳瀬が話している様子。先生方も芝居の余韻にひたってくれました。
芦北高校
今回で風の上演は六回目となった芦北高校。多くの劇団員にとっても馴染みのある芦北高校で、『ハムレット』を通じてまた新しい出会いと思い出が出来ました。
↑公演後の片付け、トラックの中で活躍したのは剣道部の男子達。
↑どんな時にもユーモアを忘れない明るい生徒ばかりでした。
↑恒例の集合写真と、ホレーシオ役の田中悟が書いているのは担当の先生の発案で始まった旅メンバーのサインフリップ、役者だけでなくスタッフのサインも書かれています。きっと学校のどこかに飾られていることでしょう。
中津東高校
中津工業高校と中津商業高校が近年統合され出来た中津東高校では、新しい学校となってからは初めての演劇鑑賞だったそうです。
朝に学校に到着した時には雪が降りそうなほど冷え込んでいましたが、元気な野球部・バスケ部のみんなが僕らを迎えてくれました。
公演中も一幕は笑いや驚きの声があがり、二幕は打って変わって固唾をのんで観ていくというまさに舞台と客席がつながっているのを感じました。
↑沢山の生徒が参加してくれた片付けの様子をいつもとは違うアングルから。
↑公演中も公演後もまさに「元気」な生徒たち。みんなの笑顔が冬の寒さを吹き飛ばしてくれました。また会いましょう!
長い長い今回の『ハムレット』の九州ツアー、残すところ種子島での二公演を残すのみとなりました。
もちろん12月の23日~25日にレパートリーシアターKAZEでの凱旋公演ではこのツアーの数え切れないほどの出会いによって創り上げた『ハムレット』をお届けします。沢山の方のご来場をお持ちしています!
※東京演劇集団 風の公式ホームページにある掲示板には、芝居を観た皆さんから沢山のメッセージが届いています。
『ハムレット』を観た感想や質問などがあれば、是非掲示板に書き込みをしてみてください。
芦北高校の公演のあの日、体育館が寒いんじゃないかと心配していましたが、逆に生徒の皆さんの熱気に僕たちの心配を吹き飛ばしてもらいました。
実は芦北高校の公演を行う2ヶ月前に僕たちは学校の前を通って、12月にハムレットで出会う学校だと心を踊らせていたんですよ。
そして今もハムレットのツアーで出会った皆さん一人ひとりが僕たちのなかで、いつも大きな支えとなっています。
もしかするとまた学校の前を通るかもしれませんよ!
その時はまた公演のあの日のように元気な声をかけてください!
コロス 白石圭司
そして、暖かいお気遣い本当にありがとう。
返信すっごく遅くなってしまってごめんなさい。
明けましておめでとうございます!
写真を見ると、公演の日のことを鮮明に思い出しますね。
少し前のことなのにとっても懐かしく思えたり、昨日のことのように思えたり・・・。
ちづるさんの胸の中にも風の『ハムレット』をずっと焼き付けておいてもらえたら本当に嬉しく思います。
今は冬休みですね。
風邪をひかないように気を付けて、元気に新学期を迎えてください。
またいつかお会いできる日を願っています。
ちづるさんにとって、素敵な一年になりますように。
では、また。
コロス:仲村三千代
りんさんのいうとおり、一年という時間の中でりんさんも僕らも心の変化があったのだと思います。
一年前とは違う発見は舞台と客席の両方で起きていたように今年の上演を振り返ると感じます。
大変なことも起きた一年でしたが、それでも人は前を向き、未来を歩んでいかなければならないし、そうすべきだと思います。
りんさんも来年四月から新しい世界へと挑戦していくことになりますが、風の公演がエールとなってくれたらと思っています。
そして、また再会できる日を楽しみにしています。
それでは、よいお年を。
ハムレット役 佐野準
追伸
あの日お話ししましたが、今日から里帰りしました。さすがに東北は寒いですね。
初めての観劇が素晴らしいものになったようで、とても嬉しく思います。
また演劇をみて下さい。
新しい発見と、新しい自分に出会えるはずです。
では、また会う日まで!
レアティーズ役 車 宗洸
そしてKAZEの皆さん!
高原高校の生徒です!
2度目のハムレット
とても楽しかったです(^ω^)♪
1年前のハムレットと
どことなく違う雰囲気のハムレット
だったなーと感じました。
私の心の状況が1年前と違ったからなのか
KAZEの皆さんの心境があのときと
違ったからなのか
わからないですけど
また新しいハムレットを発見できました!
自分と重ねて観てる部分があって
いろいろ考えることが出来ました。
本当に本当に
楽しかったです!
あの時のあの場所のあの瞬間
私にとってかけがえのない
空間を過ごすことができました。
ありがとうございました(^ω^)!
本格的に寒くなってきたので
風邪を引かないように
身体に気を付けてお過ごしください(^^)♪
またいつの日か
お会いできることを
楽しみにしています。
それでわっ(*^ω^*)♪
芦高に来てくださってありがとうございました☆!
初めて見たけどとても感動しました∀
ハムレットもレアティーズもイケメンでテンション↑age
またぜひ来てください(★・‐・★)!!
ことを思い出します!
絶対また風さんの舞台を
見に行きます(^O^)/
疲れがたまらないよう
ゆっくりと休んで
ください(*^ω^*)
またブログ見にきます★ミ
ありがとうございました!
とても楽しかったです。
また会いたいです♪