今週は
11月7日(月) 佐賀商業高校
8日(火) 鞍手竜徳高校
9日(水) 北九州市教育委員会主催
市内中学合同鑑賞
10日(木) 荒尾・岱志高校
11日(金) 串木野高校
12日(土) 松陽高校
での公演でした。
佐賀商業高校(同校体育館)
佐賀商業高校での公演は風5回目の公演となりました。
この日の朝、トラックが入る時に、正門の側にいた生徒さんが元気よく挨拶をしてくれました。
体育館にトラックつけるとき、吹奏楽部の生徒さんが練習をしていた姿がとても印象に残っています。
本番中は、700人の生徒さんが静かな眼差しを舞台に向けてくれていました。
公演後のカーテンコールでは、生徒会長さんが「ジャンヌの諦めない心と勇敢な姿から勇気をもらいました」とお礼の言葉と花束をいただきました。
終演後の舞台撤去では、野球部一年生の生徒さんたちがお手伝いしてくれました。
その中になんと去年、星の王子さまを見た生徒さんがいました。
「演劇見るのは初めてでしたけど、映画とは全く違うところが面白かった」と感想を話してくれました。
バスが出るとき、最後まで手を振ってくれてありがとう!
鞍手竜徳高校(ユメニティのおがた)
鞍手竜徳高校は風初めての学校です。担当の先生が、「 三年に一度の芸術鑑賞行事では、ずっと演劇をやりたかったのですが、演劇がやれずにいて、やっと演劇が、風さんの公演が実現できました。」とおっしゃっていました。先生方もこの日の公演に期待をしてくれていました。
この日の公演は近隣の小学生5・6年生が招待されて観劇しました。
宮田北小の小学生が手を振って応援してくれました。
幕間の休憩中、生徒さんたちが舞台の身振りの真似をしていたそうです。
生徒会の生徒さんと、担当の先生が、終演後に楽屋を訪ねてくれました。
「ジャンヌダルク面白かったです」とコメントをいただきました。
北九州市教育委員会主催市内中学校合同公演
(北九州芸術劇場中劇場)
午前の部 5校
富野中 板櫃中 湯川中 篠崎中 八児中
午後の部 4校
志徳中 菅生中 小屋瀬中 石峯中
板櫃中は語り手を演じた柳瀬の母校です。
教育委員会の担当の花田さんは浅川中学校で、以前肝っ玉おっ母をみていて、「風さんの芝居を懐かしく感じました」とおっしゃってました。
開演前には、教育委員会の方が「このジャンヌダルクの公演が、いろんな大切なことをみんなに語りかけてくれるでしょう」とおっしゃってました。
午前・午後とそれぞれに演劇を楽しんでくれていました。
荒尾高校・岱志高校(同校体育館)
仕込みの時に、体育館をのぞきにきた生徒さんが「すごい、期待してた以上にすごい!」と舞台セットのスケールの大きさに驚いていました。
カーテンコールでは、「ジャンヌダルクを楽しみにしていました。1番印象に残ったのはジャンヌの戦う姿です」とお礼の言葉をいただきました。
この日のカーテンコールでは、スタッフを含め、役者ひとりひとりに、ひとつづつ花束をいただきました。
舞台撤去のお手伝いは、荒尾高校の生徒さん、バレー部女子、そして有志の子たちがお手伝いにきてくれました。
何人もの生徒さんたちが、ジャンヌに握手を求める姿が印象に残っています。
串木野高校(同校体育館)
この日の公演は保護者の方も観に来てくれました。
担当の先生の今徳先生は、鹿児島東高校でハムレットを見ています。「風のことは信頼しています。今回の公演を楽しみにしていました!」とおっしゃっていました。
とにかく明るく元気な生徒たちで、バラシの時に役者に握手やサインを求める姿がとても力にあふれていました。
終演後の舞台撤去のお手伝いでは、2年1組の皆さんがお手伝いにきてくれました。
なかには2年1組以外の生徒さんも一緒にきていたようです。
「なんで、あんたが来てるのよー2年1組だけだよー」「いいじゃーん、来たかったんだもん、2年1組だけなんてずるい!」という会話が聞こえてきて、とても微笑ましく感じました。和やかな雰囲気で舞台撤去が進み、感激しました。
本当にありがとう。
松陽高校(同校体育館)
松陽高校は3年前に「Touch〜孤独から愛へ」の公演を見てくれています。再会に胸が膨らみました。
この日の公演は開校記念日に行われた公演でした。
終演後のカーテンコールでは、「シャルル王子の戴冠式で、平和の象徴ユニコーンと共に舞台に立つジャンヌの姿が、印象に残った」とお礼の言葉をいただきました。
松陽高校は、音楽科がある学校で、担当の先生は音楽の先生です。そして、吹奏楽部の生徒さんが舞台撤去のお手伝いをしてくれました。体育館で公演するのは初めて、終演後に会った生徒さんが、「すごかった、楽しかった、頑張って下さい!」と声をかけてくれました。
演劇部座談会
この日の座談会では、19人の生徒さんが参加してくれました。
将来、演劇を続けていきたいという三年生が、何人も参加してくれていました。将来の進路のことや、演劇のやりがいについて、質問がありました。不安を抱えながら、質問を重ね、
その質問の中からまた新しい質問が生まれてくるような、座談会になりました。
今週もたくさんの若い観客との出会いを重ねてきました。
彼らの眼差しはときに厳しく、ときに優しく舞台に注いでくれます。
彼らが演劇を通して、何を見、何を感じようとしているのか、一回一回の公演を全身全霊でやりきっていきます。
ベットフォード公爵役/車 宗洸
11月7日(月) 佐賀商業高校
8日(火) 鞍手竜徳高校
9日(水) 北九州市教育委員会主催
市内中学合同鑑賞
10日(木) 荒尾・岱志高校
11日(金) 串木野高校
12日(土) 松陽高校
での公演でした。
佐賀商業高校(同校体育館)
佐賀商業高校での公演は風5回目の公演となりました。
この日の朝、トラックが入る時に、正門の側にいた生徒さんが元気よく挨拶をしてくれました。
体育館にトラックつけるとき、吹奏楽部の生徒さんが練習をしていた姿がとても印象に残っています。
本番中は、700人の生徒さんが静かな眼差しを舞台に向けてくれていました。
公演後のカーテンコールでは、生徒会長さんが「ジャンヌの諦めない心と勇敢な姿から勇気をもらいました」とお礼の言葉と花束をいただきました。
終演後の舞台撤去では、野球部一年生の生徒さんたちがお手伝いしてくれました。
その中になんと去年、星の王子さまを見た生徒さんがいました。
「演劇見るのは初めてでしたけど、映画とは全く違うところが面白かった」と感想を話してくれました。
バスが出るとき、最後まで手を振ってくれてありがとう!
鞍手竜徳高校(ユメニティのおがた)
鞍手竜徳高校は風初めての学校です。担当の先生が、「 三年に一度の芸術鑑賞行事では、ずっと演劇をやりたかったのですが、演劇がやれずにいて、やっと演劇が、風さんの公演が実現できました。」とおっしゃっていました。先生方もこの日の公演に期待をしてくれていました。
この日の公演は近隣の小学生5・6年生が招待されて観劇しました。
宮田北小の小学生が手を振って応援してくれました。
幕間の休憩中、生徒さんたちが舞台の身振りの真似をしていたそうです。
生徒会の生徒さんと、担当の先生が、終演後に楽屋を訪ねてくれました。
「ジャンヌダルク面白かったです」とコメントをいただきました。
北九州市教育委員会主催市内中学校合同公演
(北九州芸術劇場中劇場)
午前の部 5校
富野中 板櫃中 湯川中 篠崎中 八児中
午後の部 4校
志徳中 菅生中 小屋瀬中 石峯中
板櫃中は語り手を演じた柳瀬の母校です。
教育委員会の担当の花田さんは浅川中学校で、以前肝っ玉おっ母をみていて、「風さんの芝居を懐かしく感じました」とおっしゃってました。
開演前には、教育委員会の方が「このジャンヌダルクの公演が、いろんな大切なことをみんなに語りかけてくれるでしょう」とおっしゃってました。
午前・午後とそれぞれに演劇を楽しんでくれていました。
荒尾高校・岱志高校(同校体育館)
仕込みの時に、体育館をのぞきにきた生徒さんが「すごい、期待してた以上にすごい!」と舞台セットのスケールの大きさに驚いていました。
カーテンコールでは、「ジャンヌダルクを楽しみにしていました。1番印象に残ったのはジャンヌの戦う姿です」とお礼の言葉をいただきました。
この日のカーテンコールでは、スタッフを含め、役者ひとりひとりに、ひとつづつ花束をいただきました。
舞台撤去のお手伝いは、荒尾高校の生徒さん、バレー部女子、そして有志の子たちがお手伝いにきてくれました。
何人もの生徒さんたちが、ジャンヌに握手を求める姿が印象に残っています。
串木野高校(同校体育館)
この日の公演は保護者の方も観に来てくれました。
担当の先生の今徳先生は、鹿児島東高校でハムレットを見ています。「風のことは信頼しています。今回の公演を楽しみにしていました!」とおっしゃっていました。
とにかく明るく元気な生徒たちで、バラシの時に役者に握手やサインを求める姿がとても力にあふれていました。
終演後の舞台撤去のお手伝いでは、2年1組の皆さんがお手伝いにきてくれました。
なかには2年1組以外の生徒さんも一緒にきていたようです。
「なんで、あんたが来てるのよー2年1組だけだよー」「いいじゃーん、来たかったんだもん、2年1組だけなんてずるい!」という会話が聞こえてきて、とても微笑ましく感じました。和やかな雰囲気で舞台撤去が進み、感激しました。
本当にありがとう。
松陽高校(同校体育館)
松陽高校は3年前に「Touch〜孤独から愛へ」の公演を見てくれています。再会に胸が膨らみました。
この日の公演は開校記念日に行われた公演でした。
終演後のカーテンコールでは、「シャルル王子の戴冠式で、平和の象徴ユニコーンと共に舞台に立つジャンヌの姿が、印象に残った」とお礼の言葉をいただきました。
松陽高校は、音楽科がある学校で、担当の先生は音楽の先生です。そして、吹奏楽部の生徒さんが舞台撤去のお手伝いをしてくれました。体育館で公演するのは初めて、終演後に会った生徒さんが、「すごかった、楽しかった、頑張って下さい!」と声をかけてくれました。
演劇部座談会
この日の座談会では、19人の生徒さんが参加してくれました。
将来、演劇を続けていきたいという三年生が、何人も参加してくれていました。将来の進路のことや、演劇のやりがいについて、質問がありました。不安を抱えながら、質問を重ね、
その質問の中からまた新しい質問が生まれてくるような、座談会になりました。
今週もたくさんの若い観客との出会いを重ねてきました。
彼らの眼差しはときに厳しく、ときに優しく舞台に注いでくれます。
彼らが演劇を通して、何を見、何を感じようとしているのか、一回一回の公演を全身全霊でやりきっていきます。
ベットフォード公爵役/車 宗洸
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