『Touch~孤独から愛へ』2013年の九州ツアーは、早くも3週目を終えました。
台風の接近や夏のような暑さを感じながら、今週もたくさんの出会いをしてきました。
今週は
10月7日 中津南高校(大分)
9日 出水工業高校(鹿児島)
10日 早稲田佐賀中学校・高校(佐賀)
11日 鹿島高校(佐賀)
鹿島実業高校(佐賀)
での公演でした。
中津南高校
創立120周年記念行事、そして人権教育の一環としての公演でした。
120年を記念して建てられた新しい体育館が劇場に変わり、
その光景を見た生徒のみなさんは、驚きの声をあげていました。
公演が始まると、目の前で起こる出来事に、ときに笑い、ときに真剣に反応しながら
楽しんで見てくれていました。
演劇部の何人かの生徒さんは、「プロの仕事を近くで感じたい」ということで、
照明、音響オペレータの横で公演を楽しんでくれていました。
公演後の舞台撤去には、生徒会、演劇部そして部活動のみなさんがお手伝いをしてくれました。
「今は、何かに驚くという経験をしにくい。演劇もそうですが、こうして片付けを一緒にやったりして
彼らがいろいろ感じてくれたらいいですね。」と教頭先生。
私たちもこの日一日の出来事が彼らにとっての大切のものになってくれたらと思います。
出水工業高校
台風一過のよく晴れた日の公演でした。
暑い体育館のなか、汗を拭いながら集中して舞台に目を向けていました。
舞台撤去には、生徒会、バスケットボール部、バレー部、バドミントン部のみなさんが
手伝ってくれました。
「どれくらい練習したんですか?」、「見る人に本気なのがすごいと思いました。」
など、質問や感じたことを劇団員と話しながら、元気に手伝ってくれました。
早稲田佐賀中学校・高校
風の公演も芸術鑑賞行事も初めて取り組んだ学校でした。
会場ほぼ満席の客席は、終始リラックスした雰囲気で、それぞれに反応しながら見てくれていました。
終演後には、演劇部のみなさんと舞台見学、座談会が開かれました。
舞台裏の様子や大道具の仕組みなどの説明を目をキラキラさせながら聞いていました。
担当の先生が終演後に「今回初めて芸術鑑賞に取り組みましたが、これを機に行事を続けていきたい。」
と仰っていました。
皆さんとの再会を心から願っています。
鹿島高校
鹿島実業高校
鹿島高校、鹿島実業高校の合同2ステージの公演。
その午前の公演でした。
開演前に担当の先生が
「演劇は舞台と客席が一緒につくるものです。一緒にいい公演をつくりましょう!」
と話していたその言葉通り、
彼らのあたたかい眼差しのなか、いい本番を一緒につくることができました。
開演前に降っていた雨も、公演が終わるとすっきりと晴れていました。
午後は鹿島実業高校の公演でした。
劇団の掲示板を見ていただければわかりますが、校長先生が公演の2週間ほど前に
書き込みをしてくれました。
その校長先生が開演前にこのような話をしてくれました。
「風は目に見えないものです。でも、みなさんは風を感じることができます。今日の公演を見て
みなさんの中にどんな風が吹くのか楽しみです。」、と。
公演中、何人かの生徒さんが前のめりになって芝居を楽しんでいました。
カーテンコールでは大きな拍手が会場に響いていました。
その様子から、彼らひとりひとりの中に何かが起こってくれたことを感じました。
終演後には、担当の先生と生徒会の生徒さんが楽屋を訪ねてくれました。
校長先生も早速、掲示板にメッセージを寄せてくれました。
ありがとうございます。
九州のツアーはまだまだ始まったばかり。
今までの出会いを胸に、そしてこれからの出会いを楽しみに、
旅班は九州を駆け巡っていきます!
文:フィリップ 佐藤勇太
台風の接近や夏のような暑さを感じながら、今週もたくさんの出会いをしてきました。
今週は
10月7日 中津南高校(大分)
9日 出水工業高校(鹿児島)
10日 早稲田佐賀中学校・高校(佐賀)
11日 鹿島高校(佐賀)
鹿島実業高校(佐賀)
での公演でした。
中津南高校
創立120周年記念行事、そして人権教育の一環としての公演でした。
120年を記念して建てられた新しい体育館が劇場に変わり、
その光景を見た生徒のみなさんは、驚きの声をあげていました。
公演が始まると、目の前で起こる出来事に、ときに笑い、ときに真剣に反応しながら
楽しんで見てくれていました。
演劇部の何人かの生徒さんは、「プロの仕事を近くで感じたい」ということで、
照明、音響オペレータの横で公演を楽しんでくれていました。
公演後の舞台撤去には、生徒会、演劇部そして部活動のみなさんがお手伝いをしてくれました。
「今は、何かに驚くという経験をしにくい。演劇もそうですが、こうして片付けを一緒にやったりして
彼らがいろいろ感じてくれたらいいですね。」と教頭先生。
私たちもこの日一日の出来事が彼らにとっての大切のものになってくれたらと思います。
出水工業高校
台風一過のよく晴れた日の公演でした。
暑い体育館のなか、汗を拭いながら集中して舞台に目を向けていました。
舞台撤去には、生徒会、バスケットボール部、バレー部、バドミントン部のみなさんが
手伝ってくれました。
「どれくらい練習したんですか?」、「見る人に本気なのがすごいと思いました。」
など、質問や感じたことを劇団員と話しながら、元気に手伝ってくれました。
早稲田佐賀中学校・高校
風の公演も芸術鑑賞行事も初めて取り組んだ学校でした。
会場ほぼ満席の客席は、終始リラックスした雰囲気で、それぞれに反応しながら見てくれていました。
終演後には、演劇部のみなさんと舞台見学、座談会が開かれました。
舞台裏の様子や大道具の仕組みなどの説明を目をキラキラさせながら聞いていました。
担当の先生が終演後に「今回初めて芸術鑑賞に取り組みましたが、これを機に行事を続けていきたい。」
と仰っていました。
皆さんとの再会を心から願っています。
鹿島高校
鹿島実業高校
鹿島高校、鹿島実業高校の合同2ステージの公演。
その午前の公演でした。
開演前に担当の先生が
「演劇は舞台と客席が一緒につくるものです。一緒にいい公演をつくりましょう!」
と話していたその言葉通り、
彼らのあたたかい眼差しのなか、いい本番を一緒につくることができました。
開演前に降っていた雨も、公演が終わるとすっきりと晴れていました。
午後は鹿島実業高校の公演でした。
劇団の掲示板を見ていただければわかりますが、校長先生が公演の2週間ほど前に
書き込みをしてくれました。
その校長先生が開演前にこのような話をしてくれました。
「風は目に見えないものです。でも、みなさんは風を感じることができます。今日の公演を見て
みなさんの中にどんな風が吹くのか楽しみです。」、と。
公演中、何人かの生徒さんが前のめりになって芝居を楽しんでいました。
カーテンコールでは大きな拍手が会場に響いていました。
その様子から、彼らひとりひとりの中に何かが起こってくれたことを感じました。
終演後には、担当の先生と生徒会の生徒さんが楽屋を訪ねてくれました。
校長先生も早速、掲示板にメッセージを寄せてくれました。
ありがとうございます。
九州のツアーはまだまだ始まったばかり。
今までの出会いを胸に、そしてこれからの出会いを楽しみに、
旅班は九州を駆け巡っていきます!
文:フィリップ 佐藤勇太
私は劇を魅せていただいた、高校一年生です。
柳瀬さんの素敵な声や、佐野さんの迫真の演技、佐藤さんの独特なキャラと、とても魅せららました!
感動をありがとうございました!!!
ありすさんは、登場人物それぞれに好きなところを見出だしてくれたんですね。
ありがとうございます。
『Touch』が、ありすさんのなかに少しでも残り続けてくれたら嬉しいです。
ブログは毎週更新していきます。
また、遊びに来てくださいね。
ところで、ありすさんはどちらの生徒さんでしょうか?
よければ、教えてくださいね。
フィリップ 佐藤勇太
とても嬉しかったです(*^^*)
私は10月11日の日を機会に、劇に興味を持つようになりました!
なのでいつかまた、東京演劇集団風さんの演劇を見るチャンスがあるなら絶対、チケット買わせていただきます!
ありがとうございました!